ガールズちゃんねる

村上春樹風の言葉遣いでコメント・雑談するトピpart6

116コメント2020/12/25(金) 18:14

  • 1. 匿名 2020/12/19(土) 20:02:39 

    静かに僕は考える。
    そう、雪が降りしきる森に佇む牝鹿のように。
    あるいは僕を否定するすべての村上春樹のアンチテーゼについて。
    春樹のような口調で雑談する事への罪と罰なんかについて、ガールズちゃんねるという存在について僕は考える。

    やれやれ。
    またたててしまったんだ。
    そう、もう6回もこんなことを繰り返しているんだ。

    +258

    -8

  • 2. 匿名 2020/12/19(土) 20:03:49 

    w

    +57

    -3

  • 3. 匿名 2020/12/19(土) 20:05:27 

    やれやれ

    煉獄は炎に消える

    +29

    -13

  • 4. 匿名 2020/12/19(土) 20:05:40 

    やれやれ、トピをひらいてみればこんなものかと僕はパスタを茹でた。

    +212

    -3

  • 5. 匿名 2020/12/19(土) 20:05:46 

    コロナについての僕の考えはキミとは違うのかもしれない
    でも無事でいて欲しいんだ
    そうだろう?

    +116

    -5

  • 6. 匿名 2020/12/19(土) 20:05:53 

    春樹だょ
    村上春樹風の言葉遣いでコメント・雑談するトピpart6

    +19

    -12

  • 7. 匿名 2020/12/19(土) 20:05:57 

    なるほど。

    +3

    -5

  • 8. 匿名 2020/12/19(土) 20:06:22 

    村上春樹風の言葉遣いでコメント・雑談するトピpart6

    +14

    -5

  • 9. 匿名 2020/12/19(土) 20:06:41 

    スパゲッティが茹であがるまでに僕はメールをチェックし朝刊を広げながらクラッカーをかじる

    +113

    -3

  • 10. 匿名 2020/12/19(土) 20:07:41 

    >>9
    朝食にパスタとクラッカーw

    +98

    -2

  • 11. 匿名 2020/12/19(土) 20:08:04 

    ガル男だけど、俺もやれやれ射精したぞ

    +3

    -42

  • 12. 匿名 2020/12/19(土) 20:09:12 

    >>10
    W炭水化物

    +60

    -0

  • 13. 匿名 2020/12/19(土) 20:09:28 

    >>10
    そのイメージが強くてw

    +14

    -0

  • 14. 匿名 2020/12/19(土) 20:09:53 

    part6だって?
    やれやれ、そんなに時が経ってしまったことに驚くよ

    +61

    -0

  • 15. 匿名 2020/12/19(土) 20:09:58 

    >>5
    オーケー。認めよう。
    そう、もう世界は変わってしまったんだ。
    呼名は給湯器の会社名みたいななにかに、すべて変えられてしまったんだ。
    僕は僕であるためにマスクをしなくちゃならない、そういう世界にね。

    +156

    -0

  • 16. 匿名 2020/12/19(土) 20:10:03 

    アリクイの夢を見たんだ
    なぜアリクイだったんだろう
    今のボクにとっては意味のないことだけれど

    +22

    -3

  • 17. 匿名 2020/12/19(土) 20:11:01 

    目を閉じちゃいけない

    ひと月ぶりの体重計から

    目を閉じちゃいけないんだ

    +97

    -2

  • 18. 匿名 2020/12/19(土) 20:11:04 

    >>11
    この男は村上春樹を全く読んだ事もないのにこのトピに来ているようだ。やれやれ。

    +82

    -0

  • 19. 匿名 2020/12/19(土) 20:11:26 

    小泉進次郎トピになりそうな予感‪w‪w

    +35

    -4

  • 20. 匿名 2020/12/19(土) 20:11:53 

    >>9
    8分ですごいアクティブだな(うちのパスタは茹で時間8分)

    +26

    -0

  • 21. 匿名 2020/12/19(土) 20:11:54 

    やれやれ、ペェト6か…。
    そう呟いて、僕はパスタを茹でる。

    +4

    -5

  • 22. 匿名 2020/12/19(土) 20:12:28 

    >>11
    やれやれというのは
    ヤれヤれという意味ではないんだけどなあ
    ふう

    +6

    -8

  • 23. 匿名 2020/12/19(土) 20:12:35 

    やれやれだぜ。

    これじゃあ荒木先生じゃあないか。

    +13

    -2

  • 24. 匿名 2020/12/19(土) 20:13:55 

    >>19
    うっかりセクシーなポエムを書いちまうところだったんだぜ

    +26

    -2

  • 25. 匿名 2020/12/19(土) 20:14:16 

    やれやれ、どうやら僕は、ポテチをこのまま腹のなかに押し込むよう、だ。

    +11

    -2

  • 26. 匿名 2020/12/19(土) 20:15:13 

    >>20
    ウチは茹で時間3分よ

    +6

    -0

  • 27. 匿名 2020/12/19(土) 20:16:30 

    やれやれ。

    +1

    -3

  • 28. 匿名 2020/12/19(土) 20:16:30 

    >>6
    初めて顔ちゃんと見た。
    小説の世界観と違い過ぎる。

    +26

    -5

  • 29. 匿名 2020/12/19(土) 20:16:39 

    >>12

    考えてみたことはないかい?
    そう、焼きそばとたこ焼きの親和性について。
    まるで神話の時代から仲の良かった兄弟みたいな関係性について。
    あるいは僕とおにぎりとうどんについての考察について。

    姉が作った真夏の冷やし中華やレモネードみたいな、確実に安心できる何かさ。
    君にもきっと在ると思うんだ。
    炒飯とラーメンみたいな何かが。

    +97

    -2

  • 30. 匿名 2020/12/19(土) 20:19:13 

    >>29
    タイトル
    ダブル炭水化物

    +15

    -2

  • 31. 匿名 2020/12/19(土) 20:19:36 

    あえて遠いスーパーに行くこともある。これは散歩だからと言いながら、でも結局帰りは焼き芋を手にしている。でも今日は少し様子が違った。固い。この300円の焼き芋がどれほど価値のあるものか言葉で説明するのはきっと今ではないのだろう。仕方なく僕はスパニッシュオムレツに焼き芋の残りを入れた。この焼き芋は甘いんだ、きっとその甘さが良いアクセントになるだろうと僕は思いながらいつもの慣れた手順で準備をしながら白ワインを飲む。(この冷えた白ワインを隣同士にバッグにまとめたせいで焼き芋が硬くなったのかもしれないと僕は少し恨めしく思ったがこの際どうでもいい。)さあ、オムレツが出来上がった。今日は適当に流した音楽の歌詞がやけに心を震わせる。

    +70

    -0

  • 32. 匿名 2020/12/19(土) 20:19:37 

    僕は雨降りを眺めながらサンドウィッチをビールで流し込んだ。
    彼女が「私、丸刈りのアルパカが見たいわ」と言った。
    「丸刈りのアルパカが見たいの?」
    僕は聞いた。
    「ええ、とびっきり丸刈りにされたアルパカが見たいの」
    やれやれ、朝とは常にこういうことの繰り返しだ。

    +62

    -3

  • 33. 匿名 2020/12/19(土) 20:19:56 

    >>11
    そう。ガル男さん、ずっと心につっかえていたんだ。君は一体幾つなのか?正真正銘の男なのか?
    むさぶるように問いかける僕に、正直に、心の内からら、答えてくれるだろうか?

    +6

    -5

  • 34. 匿名 2020/12/19(土) 20:21:17 

    >>9
    待てんのかあーい!

    +2

    -2

  • 35. 匿名 2020/12/19(土) 20:21:46 

    >>6
    こんな顔だっけ…?

    私の中ではもう少し太ってて黒髪で機嫌悪そうな、
    バタ臭い顔したオッサンだったんだが…

    +1

    -7

  • 36. 匿名 2020/12/19(土) 20:23:07 

    クリスマスにはサンタさんがやってくる
    そう信じていた
    いつからボクらはサンタさんなんていないっていうようになったんだろう?
    いつからボクらは大人になってしまったんだろう?

    +3

    -5

  • 37. 匿名 2020/12/19(土) 20:23:24 

    >>32
    村上春樹風の言葉遣いでコメント・雑談するトピpart6

    +63

    -2

  • 38. 匿名 2020/12/19(土) 20:24:07 

    さて、どこから話していいものやら悪いものやら これまたどっこい おっぺけぺーと来られた日にゃ 僕には もうどうする事も
    出来ないんかあーい!

    +1

    -5

  • 39. 匿名 2020/12/19(土) 20:25:35 

    僕は焼肉をしたのだけど、肉なんて僅かなものさ。玉ねぎと、長ねぎと、ニラばかり。おまけに鉄板は忘年会のビンゴの景品でもらったホットプレート。
    しかし、だいたいの家庭はこんなものかもしれない。卑屈に思うことはないのかもしれない。
    完璧な焼肉は存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。

    +17

    -4

  • 40. 匿名 2020/12/19(土) 20:26:01 

    >>33
    時々女性がガル男のふりをしているらしい
    いったい何のために?
    もしかしたらガル男になることで彼女は自分を表現しているのかもしれない

    +9

    -3

  • 41. 匿名 2020/12/19(土) 20:26:15 

    「僕は昼下がりにパスタを茹でていた。」
    こう書くと、みんなこう思うんだよ「きっとスパゲティなんだろうな」って。
    だけど今日ばかりは、僕はいまいましいマカロニを茹でているんだ。スパゲティを切らしてしまったからね。

    みんな、マカロニの真ん中は空洞だと思っているけど、そうじゃない。マカロニの真ん中には、「何も存在しない空間」がぎっしりと詰まっていて、それこそがマカロニのレゾンデートル(存在意義)なんだ。

    「中身のないマカロニみたいな話ね」だって?

    そうかもしれない。だけど、中身のある話のほうが、中身のない話より価値があるって、誰が決めたんだい?
    中身のない話にも価値はある。でなければ、このトピがpert.6まで続くわけないだろう?

    +101

    -0

  • 42. 匿名 2020/12/19(土) 20:29:04 

    >>41
    優勝🏆

    +27

    -2

  • 43. 匿名 2020/12/19(土) 20:30:07 

    だらだらしていないで仕事を探せって?
    ばかなことを言わないでおくれよ。
    やれやれ。

    +2

    -2

  • 44. 匿名 2020/12/19(土) 20:36:10 

    >>35
    僕にとって村上春樹氏の顔については
    エッセイの中で安西水丸氏が描く「ハルキくん」のイメージで固定されている


    村上春樹風の言葉遣いでコメント・雑談するトピpart6

    +17

    -2

  • 45. 匿名 2020/12/19(土) 20:36:47 

    オーケー。認めよう。
    ここはやれやれとパスタばかりなのだ。

    +40

    -0

  • 46. 匿名 2020/12/19(土) 20:36:52 

    >>4
    君が茹でたパスタがインゲンとベーコンのペペロンチーノだと仮定すると、僕が今茹でたこのパスタはしめじと鯖缶を和えただけのシンプル・パスタとなることは明白なのだけれど、その件について僕の日記に記してもいいかい?
    まだまっさらな、古い喫茶店でたまに頼むホットミルクみたいな日記にさ。

    +44

    -0

  • 47. 匿名 2020/12/19(土) 20:37:39 

    君はマスクをしてもいいし、しなくてもいい。

    +5

    -2

  • 48. 匿名 2020/12/19(土) 20:40:32 

    >>35
    こっち?
    村上春樹風の言葉遣いでコメント・雑談するトピpart6

    +6

    -7

  • 49. 匿名 2020/12/19(土) 20:40:54 

    >>45
    村上春樹の文体は「あるいは」も多様されている事はそれほど知られいてないようである。やれやれ。

    +18

    -0

  • 50. 匿名 2020/12/19(土) 20:42:43 

    >>41
    君の意見はアメリカの兵器みたいに世界に有効だとしめされたよ。
    無論僕にもそれは影響した。

    でも君はまだ確かに考察することがあるはずなんだ。
    例えばクラシックなドーナツと、そのドーナツが有する空洞について。
    あるいはカロリーについて。

    +13

    -4

  • 51. 匿名 2020/12/19(土) 20:44:15 

    >>24
    スギちゃん?

    +2

    -1

  • 52. 匿名 2020/12/19(土) 20:45:40 

    >>48
    こちらは村上龍様であります
    限りなく透明に近いブルー
    コインロッカーベイビーズ

    +10

    -0

  • 53. 匿名 2020/12/19(土) 20:46:44 

    >>51
    ワイルドなのかもしれない

    +5

    -0

  • 54. 匿名 2020/12/19(土) 20:48:49 

    ねぇ、たまに本物の春樹いない?

    +24

    -0

  • 55. 匿名 2020/12/19(土) 20:50:18 

    ハルキ語って、良く考えると
    小泉進次郎っぽいよね

    +6

    -4

  • 56. 匿名 2020/12/19(土) 20:52:50 

    >>29
    横だけど僕にとってそれは危険な関係と言わざるを得ないな。
    だってそうだろ?焼きそばとたこ焼きを同時だなんて君はどうかしちまったんじゃないか?

    +14

    -0

  • 57. 匿名 2020/12/19(土) 20:53:58 

    確かにこの人にノーベル賞いらんわ笑

    +5

    -4

  • 58. 匿名 2020/12/19(土) 20:55:11 

    サンタクロースも腹ごしらえの為にパスタを茹でているような夜に、僕はユキチやイチヨウにキスをしているんだ。

    来週、年末と確実に僕のもとから離れていく者たちに別れを惜しむのは当たり前の事だと思うんだ。
    僕の姪や甥たちはきっとユキチ達をすぐさまゲームに替えてしまうだろう。
    そう、それはカップヌードルが世界一売れているヌードルスープと同じくらい確かなことなんだ。

    +9

    -2

  • 59. 匿名 2020/12/19(土) 21:00:21 

    時々、森に佇む牝鹿を、僕は羨ましくて仕方なくなる
    そんな時は森の馨のスパゲッティを作るんだ
    そして、読みかけの、この忘れかけた言葉が胸を泡立てるページを手繰り、オリーブオイルのグリーンで情緒を濡らす時、やっと気が付く、僕がどうして牝鹿を羨ましく感じるかをね

    やれやれ、そうか、、、

    +7

    -2

  • 60. 匿名 2020/12/19(土) 21:00:23 

    やれやれ、またこんなトピが立ったのか
    僕は黙ってビールを冷蔵庫から出した。

    +15

    -0

  • 61. 匿名 2020/12/19(土) 21:01:12 

    >>56

    僕にとって、とてもグッドな意見だと思う。
    でも、少しだけ想像してほしい。
    チンパンジーの手に握られていてほしいのはバナナだし、雪の朝に飲みたいものはホットココアだという僕の凡庸な趣向を。
    あるいは冒険できない小心さを。

    +26

    -0

  • 62. 匿名 2020/12/19(土) 21:05:10 

    >>15
    なんかすんなり認められるきがする

    +14

    -1

  • 63. 匿名 2020/12/19(土) 21:05:10 

    ねぇ、信じられる?わたし見たのよ。
    あんなに果てしなく長く続くとは思わなかったの。

    落ち着いて、少し深呼吸するんだ。君はさっきからいったい何のことを言っているんだい。僕にはよくわからないよ。さっきは新しく買った魔法瓶の話をしていたよね?

    そうよ。ピンク色の可愛らしい魔法瓶。煎れたての温かいコーヒーを持って行きたかったの。それがあんなに長いなんてー

    長い?どう言うことだい?僕にはさっぱり話が見えないんだ。

    彼女は震える手でスマートフォンを差し出した

    やれやれ
    THERMOSの悪夢はまだ続いているのだ。
    村上春樹風の言葉遣いでコメント・雑談するトピpart6

    +30

    -1

  • 64. 匿名 2020/12/19(土) 21:19:04 

    >>63
    こんなに破壊的な春樹は初めてだよ
    どうかしちゃったんじゃないのか

    +6

    -0

  • 65. 匿名 2020/12/19(土) 21:34:44 

    >>61
    ハハッ。君は自分が冒険していることを知らないんだな。
    僕は、ただの一度も焼きそばとたこ焼きを一緒に食べたことなどないのに。
    住む世界が違う。そう、君は言うのかい?

    +12

    -0

  • 66. 匿名 2020/12/19(土) 21:48:54 

    >>65
    出だしがミッキーだよ
    ここは夢の国さ
    現実の世界とは違う

    +1

    -0

  • 67. 匿名 2020/12/19(土) 21:51:46 

    >>6
    この写真に
    だょ
    がシュールでウケる🤣

    +8

    -0

  • 68. 匿名 2020/12/19(土) 21:52:58 

    >>53
    卑猥ルド

    +0

    -1

  • 69. 匿名 2020/12/19(土) 21:57:17 

    >>35
    昔は確かにバタ臭くて不機嫌な顔だったけど、年とともに半島っぽいお顔になってきた気がする

    +1

    -1

  • 70. 匿名 2020/12/19(土) 21:58:29 

    ひとしきりトピを読み終わり、僕は目を閉じた。
    部屋にはシューベルトが心地よく流れている。
    ピアノソナタ第21番。
    どうやらこのトピには村上春樹風と洋画の翻訳セリフ風が混在しているようだ。
    やれやれ。
    僕はパンを齧り、オリーブ色のジャケットを羽織った。

    +11

    -3

  • 71. 匿名 2020/12/19(土) 21:59:04 

    >>65
    君が指摘してくれるまで、僕はきっと今まで脱皮していた事にさえ気づかなかった。
    僕はすでにアナーキーな冒険を冒していたんだ。
    たこ焼きと焼きそばの相関性は近親的な交わりを意味しているなんて。

    背徳的なおいしさは僕のおかした罪の味だったなんてね。

    +10

    -0

  • 72. 匿名 2020/12/19(土) 21:59:32 

    >>66
    誰なんだ?
    あの時の君とは違うのかな。
    もどかしいよ。君が想像するよりもっと。

    +6

    -0

  • 73. 匿名 2020/12/19(土) 22:01:03 

    >>4
    村上春樹の小説読んだことないけど、ガルちゃんのおかげでいつの間にか「パスタ茹でがち」というイメージがついたよw

    +31

    -0

  • 74. 匿名 2020/12/19(土) 22:05:56 

    窓の外の針葉樹を眺めながら彼女は言った。
    「まだ間に合うかしら。もちろんあなたがよければだけど。」
    もちろん僕の好きなフロマージュアラアラなんちゃら添えには程遠いものではあるのだが
    「安すぎたのよ。もやしが・・・腐りかけてる」
    彼女の伏せ目がちな長いまつげを見つめながら、あのときを思い出すように僅かに顔を歪めた。
    「もやし・・いため・・か」

    +6

    -1

  • 75. 匿名 2020/12/19(土) 22:12:17 

    >>73
    オーケー認めよう。
    確かに「僕」はよくパスタを茹でる。
    でも、僕にもっと興味を持ってもらえたなら君も知ると思うんだ。

    僕の家にはたいていクラッカーがストックされているし、卵やハムなんかもある。
    炭酸水やコーク、ビール、チーズなんかも好物だと言っていいと思う。
    そして、酷いことがあると、海から引き上げられたばかりみたいな顔色でウィスキーを飲んだりもするんだ。
    タフにならなきゃいけないと思うだろ?

    +27

    -2

  • 76. 匿名 2020/12/19(土) 23:04:13 

    わかっているんだ。彼の鼻から出た液体が個体となりその肌から離れていないことに。だいぶ前から気付いていた。僕はそこから意識を一旦シンクの中へ移し大量の汚れた食器を洗う。丁寧に。
    けたたましい音に振り向くと、無視できない程の量の粘性を帯びた液体が彼の鼻にぶら下がっている。その口はどうしていいかわからないのか、大きく開かれていた。
    やれやれ、まだ2年しかこの世にいないのだから。僕は手を拭きハンカチに持ち替えた。

    +6

    -1

  • 77. 匿名 2020/12/19(土) 23:14:10 

    僕には、雪の降りしきる森の静かさがどうしても必要なんだ
    それは僕の自我を確立する唯一の風景であって、外界との透明な仕切り、あるいは、無言のパーソナルスペースのためにね
    そんな牝鹿みたいな様子の僕を見たくない、いや、知りたくない君は、僕だけ解る不満の間をおいて言うのさ
    「ねぇ、パスタにしない?」



    +3

    -1

  • 78. 匿名 2020/12/19(土) 23:24:48 

    僕の失敗、あるいはある種の成功は、僕、村上春樹のアンチテーゼを、知るべき時に知ることから逃げたことなんだ

    やれやれ

    +2

    -0

  • 79. 匿名 2020/12/19(土) 23:25:04 

    >>76
    育児というものをまだ経験したことのない僕が君に言えることは、その粘性の強い体液を垂らした生命体が君のとても大切なものだということだ。
    違うかい?
    君が大切にしているビートルズのレコードより、きっと大切な存在だと僕は確信している。
    それはカーネル・サンダースが白いスーツしか着ないという事実よりも確かなことだと僕には分かるんだ。

    +4

    -1

  • 80. 匿名 2020/12/19(土) 23:36:51 

    私、村上春樹を読んだことがないの。
    そして、ねえ、信じられるかしら、私ね、セックスだってしたことが無いのよ。
    処女が村上春樹を読むだなんて、なんだか滑稽で恥ずかしいって思うの。
    そんなことを考えながら、ホワイトチョコレートをかじって、目の前の窓の外から見える単調なイルミネーションを眺めたりした。
    もう少しでクリスマスね。
    私、哀しいのよ。分かるかしら?

    +11

    -1

  • 81. 匿名 2020/12/19(土) 23:40:57 

    とりあえずセックスしよう、そう彼女は言った

    +2

    -0

  • 82. 匿名 2020/12/20(日) 00:14:51 

    最近村上春樹作品をいくつか読んだけど井戸がよく出てきた

    +4

    -0

  • 83. 匿名 2020/12/20(日) 00:16:12 

    ねじまき鳥さん、こんばんは。
    相変わらずおかしなことをしているのね。

    +3

    -0

  • 84. 匿名 2020/12/20(日) 00:17:21 

    ピース

    +0

    -0

  • 85. 匿名 2020/12/20(日) 00:26:46 

    >>6
    赤いツノが生えてるみたい

    +2

    -0

  • 86. 匿名 2020/12/20(日) 00:47:55 

    >>75
    私も読んだことないけど声だして笑った
    今後読むことになってこの描写が出てきたら耐えられそうにない

    +8

    -0

  • 87. 匿名 2020/12/20(日) 00:53:17 

    このスレが面白すぎて村上春樹さんの小説を買いたいんだけど初見へのおすすめありませんか?

    +4

    -0

  • 88. 匿名 2020/12/20(日) 01:02:19 

    >>41

    天才きたwww

    +13

    -0

  • 89. 匿名 2020/12/20(日) 01:03:57 

    >>41

    このペラッペラ感が春樹なんだよね

    脳ベル症なハルキストたちは何を期待してるんだろうって毎年思うわ

    +10

    -1

  • 90. 匿名 2020/12/20(日) 04:52:55 

    何度考えても同じ結論しか出ない事に、僕は少し苛立っている
    その無慈悲な事実は決して覆らない
    何度考えようとも、僕が彼の小説を読んだ事がないって事実はひっくり返らないんだ

    そんな僕はここにいる資格がない
    そうだね、きっと一ミリもない
    その事を僕は知っているんだ
    だから退散するよ
    それが一番いい方法なのは間違いのない事だ

    最後に言わせてほしい
    読んだ事はない、一度もない
    それなのに、村上春樹ってワードには何故だか敏感に反応してしまうんだ
    毎年ノーベル賞の時期にはソワソワしてしまうのだし、新刊が発売されなければ心配になってしまうんだ…ファンでもないのにおかしな話さ

    もし彼の作品を読むとしたら、、
    記念すべき第一作目は『ゾンビ』と決めてる

    +4

    -0

  • 91. 匿名 2020/12/20(日) 06:53:59 

    >>87
    なるほど。短編集「カンガルー日和」はどうかな。やれやれ。

    +4

    -0

  • 92. 匿名 2020/12/20(日) 07:21:25 

    僕はまだベッドから抜け出せないでいる。
    温かな干潟にあそぶうなぎ達みたいな気分なんだ。
    あるいは冬眠したばかりの幸せそうな熊なんかを想像してくれたら分かりやすいと思う。

    そう。
    正直な意見を述べよう。
    要するに僕はまだ日向の猫みたいに眠たくて、とても起きられそうにないんだ。

    +3

    -0

  • 93. 匿名 2020/12/20(日) 07:32:18 

    7:30朝として認識される時間に僕は静かに思考する。

    炊飯器の中の米が炊けていないという事象について、僕は長い間思考する。
    昨晩、僕は炊飯器の予約ボタンを押したのだろうか?まるで思い出せない。

    中学生の頃の食欲くらい思い出せない。
    「炊飯器の予約ボタンを押さなかったのは誰か?」
    オーケー。
    そうなんだ、僕しかいない。
    そう、この家には僕以外に丸刈りのアルパカやいかがわしいラクダなんかは住んでいやしないのだから。

    +8

    -0

  • 94. 匿名 2020/12/20(日) 08:23:47 

    >>87
    僕は「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を薦めるね。
    まあ君に全て分かってもらおうなんてこれっぽっちも思わないけど。
    さて、もうひと眠りしよう。日曜日はまだ始まったばかりだ。

    +10

    -0

  • 95. 匿名 2020/12/20(日) 08:32:15 

    >>63
    「それはとても、とても長いのよ」と彼女は言った。
    僕はピンクと迷宮について考える。
    日曜の朝は僕を混乱させるのだ。
    「あなたは迷宮入りなどしない」
    オーケー認めよう。僕は迷宮入りなどしない。

    +6

    -0

  • 96. 匿名 2020/12/20(日) 08:54:29 

    コロナが何だというのだ
    ただの風邪だろう
    私は三浦春馬を失ったのだ
    あの美しい肉体はもうこの世には存在していないのだ

    +1

    -2

  • 97. 匿名 2020/12/20(日) 09:24:28 

    >>80
    僕はセックスの最中も冷蔵庫のキュウリのことを考えているだけさ。パスタの茹で時間に下らない思想に耽る方がまだ有意義だ

    +4

    -0

  • 98. 匿名 2020/12/20(日) 09:25:26 

    また立ったか
    うんざりした気持ちでぼくは野菜だけのサンドイッチを作った。やれやれだぜ

    +3

    -0

  • 99. 匿名 2020/12/20(日) 09:30:29 

    >>87
    あくまで僕の意見だから、ホットミルクの表面にできる膜みたいに無視をしていいと思う。
    あるいは無視できない存在かもしれないけど、僕は「夜のくもざる」をおすすめしてみたい。
    一遍が4ページから5ページにみたない短い物語ばかりの不思議な短編集なんだ。
    きっと気に入ると思う。
    そう、気に入ってくれると僕は確信している。

    +4

    -0

  • 100. 匿名 2020/12/20(日) 09:37:36 

    >>97

    不思議ね。
    私はその時間、蝦蛄と海老の類似性について考えていたわ。
    眠れない子供みたいに。
    要するにあなたが私を本当に愛してると思うなら、今すぐにお寿司を買ってきて、笑顔で私にこう言うの。
    「海老と蝦蛄の事なんかお腹を満たして忘れてしまえばいい。」
    そう、それが私の求めるあなたの本当の姿だわ。

    +4

    -0

  • 101. 匿名 2020/12/20(日) 10:02:09 

    >>100
    そう言って彼女は眠りについた。
    彼女の体はナントカのように軽くしなやか…
    って、いくらでも続けられそうだよね。

    +3

    -0

  • 102. 匿名 2020/12/20(日) 10:18:48 



    イライラするわ



    +0

    -2

  • 103. 匿名 2020/12/20(日) 10:38:43 

    >>102
    無理もない話なんだ。
    だって君はわざわざ好まない世界に飛び込んだのだから。
    陸上選手が真冬のプールに飛び込んで、寒いと言っているようなものだと僕は深く思索するのだけど、君にも伝わると信じてる。

    そして僕はコーヒーを淹れるために台所に立った。

    +7

    -0

  • 104. 匿名 2020/12/20(日) 10:56:35 

    >>91
    >>94
    >>99
    春樹さんたちありがとうございます
    短編集もあるんですね!
    おすすめいただいたもの絶対に読みます!

    +7

    -0

  • 105. 匿名 2020/12/20(日) 13:54:47 

    >>87
    ノルウェーの森

    +0

    -0

  • 106. 匿名 2020/12/20(日) 16:45:20 

    「嘘だろ」思わず僕は呟いていた。ここの住民がすっかり消えてしまっているのだ。
    「主は?主はいるはずさ」虚しくスライドする指を止め唐突に悟った。
    やれやれ、どうやらパレードは終わったらしい。僕がしつこく眠っている間に。

    +7

    -0

  • 107. 匿名 2020/12/20(日) 18:06:30 

    >>106

    存在を消してしまった僕の行方を心配してくれる君へ。

    パレードは実のところ、第四次元世界で展開しているんだ。
    そこにはあたたかい泥の海で遊ぶ鰻たちや丸刈りのアルパカもいる。世界の始まりと終わりを探求する牝鹿もいるし、空洞化に慄くドーナッツだってもちろんいる。

    いや、僕は今嘘をついた。
    確かに嘘をついたんだ。
    ガールズちゃんねるにおいて僕たちの存在が望まれていないという現実に目を背けたかったのかもしれないし、そうじゃないかも知れない。
    オーケー。
    白状しよう、そう。
    全く僕にとって扱い難い世界だった。
    こんなにもコメントが伸び悩むとは思わなかったんだ。
    すべての人が村上春樹口調で話し合えるファンタジックでシニカルなトピックを望んだんだけれどね。
    ガールズちゃんねるの人々が好むと好まざると、君はまたこの世界を愉しんでくれるかい?
    もし、こたえがイエスなら僕は嬉しい。
    さぁ、僕はそろそろウィスキーを飲みながら古いジャズを聴くことにするよ。
    それが僕にとって正しいことだと思うから。

    +6

    -0

  • 108. 匿名 2020/12/20(日) 19:40:18 

    >>107
    誰かの存在をこんなに嬉しく思ったことはいつぐらいぶりだろう。
    「今日は絶対に眠らないぞ」とサンタクロースを待っていたあの夜に似ている。
    そう、もうすぐクリスマスという事に運命的なものさえ感じているよ。
    君はきっと「じゃあ私は真っ白な髭を生やさなければいけないのね」といってクスクス笑うんだろう。
    オーケー。正直に言うよ。
    答えは「イエス」だ。
    ダンス・ダンス・ダンス
    たとえこの世界に二人きりになったとしても。

    +6

    -0

  • 109. 匿名 2020/12/20(日) 21:14:10 

    村上春樹の小説の雰囲気で、独り言をつぶやくのが、僕の日常だった。
    パスタを茹でる時に、試しに口笛を吹いてみたことだってある。
    僕は昨夜、このトピックを見て、あの頃の日常を懐かしく思った。
    ある種の光に懐かしさを感じるように。
    このトピックが存在することをうれしく思う。
    オーケー認めよう。
    コメントの数が多くない。
    少ないといってもいいのかもしれない。
    それでもリズムは続いている。

    +5

    -0

  • 110. 匿名 2020/12/21(月) 03:26:03 

    僕は今、焦っている。あるいは絶望しているのかもしれない。いまいましい月曜日だというのに、まったく眠れないのだ。
    「羊を数えるのよ」と、どこからともなく声がする。羊男ではダメなのかい?と問いかけてみるが返事はない。
    やれやれ、どうやら昼寝をし過ぎたようだ。

    +5

    -0

  • 111. 匿名 2020/12/21(月) 07:46:20 

    >>32
    いやぁ〜、上手いなぁ〜(笑)

    +4

    -0

  • 112. 匿名 2020/12/21(月) 07:47:30 

    ここ読んでて、最初は感心。
    だんだん笑笑モード!

    +5

    -0

  • 113. 匿名 2020/12/24(木) 07:58:23 

    >>29
    高校の学食で、焼きそばパンの焼きそばの上にタコ焼き2つ乗ったパンが売っていたのを思い出した。
    あれめっちゃ美味しかったな〜。

    +3

    -0

  • 114. 匿名 2020/12/24(木) 19:32:22 

    >>113
    「たこ焼きが2つ…」
    彼女は少し驚いた顔をして、「それだけでお腹がいっぱいになりそうね」と楽しそうに笑った。
    「それだけで?足りると思うかい?」僕は淹れたてのコーヒーに口をつけた。
    「まさか、その頃から“それ”食べてるの?」と言って、目の前にあるハムとキュウリのサンドウィッチを指差した。
    僕は黙ったまま彼女を見つめ、最後の一切れを口いっぱいに頬張った。

    +4

    -0

  • 115. 匿名 2020/12/25(金) 14:21:17 

    >>114
    まさか私の思い出が村上春樹になるとは!
    ありがとう!!

    +3

    -0

  • 116. 匿名 2020/12/25(金) 18:14:18 

    >>115
    君が喜んでくれたなら僕も嬉しいよ。
    今夜はとびっきりの酒を用意しよう。といっても、カティサークしか思い浮かばないけれど。
    やれやれ。
    素敵な夜を。メリークリスマス

    +3

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