-
1. 匿名 2019/11/07(木) 13:52:40
映画『楽園』について語りましょう
2回観ました
2回目は時系列がスッキリして、
物語に入りこめました
豪士が登場したシーン、彼のおかれている立場や
状況が瞬時にわかって、すごいなと思いました
ぴあのインタビュー
ネタバレありです+15
-2
-
2. 匿名 2019/11/07(木) 13:54:08
+11
-13
-
3. 匿名 2019/11/07(木) 13:55:31
ジョーカーを超える問題作勝手にハードル上げられてかわいそう+124
-1
-
4. 匿名 2019/11/07(木) 14:01:31
で、主さんは豪士を犯人だと思いましたか?+7
-0
-
5. 匿名 2019/11/07(木) 14:02:16
失楽園について語るトピです☺️+4
-20
-
6. 匿名 2019/11/07(木) 14:05:26
うーん、閉鎖病棟のほうが好きかも+14
-6
-
7. 匿名 2019/11/07(木) 14:08:41
善次郎がかわいそうだった。
実際にあった事件を元にしてるんだよね。犬が殺されるシーンがあったら嫌だなって思ってた。
女の子を殺した犯人は豪士でいいの?+69
-2
-
8. 匿名 2019/11/07(木) 14:20:32
ジョーカーw+0
-2
-
9. 匿名 2019/11/07(木) 14:24:00
この原作は読んだ方がいいですか?+1
-1
-
10. 匿名 2019/11/07(木) 14:25:16
誰が犯人かとかそういう話ではないかもだが、わからないとちょっとモヤっとするなー…+15
-2
-
11. 匿名 2019/11/07(木) 14:27:40
子供がいるから観に行けない
誰かあらすじを教えて欲しい
+4
-11
-
12. 匿名 2019/11/07(木) 14:28:36
佐藤浩市演じる限界集落で老人たちと意見の違いでいじめられるようになったおじさんって、5年くらい前に実際に起きた事件がモデルですよね
胸が痛かった+140
-1
-
13. 匿名 2019/11/07(木) 14:30:02
綾野剛って最近見ないね。
一昔前はよく綾野剛の文字もガルちゃんで見かけたのにね。+3
-28
-
14. 匿名 2019/11/07(木) 14:30:28
佐藤浩市の村八分話最近の事件がモデルだよね
村おこし提案したらハブられたり犬トラブルあったりして孤立して村人惨殺したやつ+109
-0
-
15. 匿名 2019/11/07(木) 14:33:21
佐藤浩市の限界集落連続殺人は加害者の愛犬まで再現してたね+46
-1
-
16. 匿名 2019/11/07(木) 14:35:04
はなちゃんが忘れた財布?を綾野剛が手に取り泣くシーンはよくわからなかった。あやかちゃんを殺した罪悪感からなのか殺してないならあの時守ってやれなかった罪悪感なのかどっちだったんだろう+30
-0
-
17. 匿名 2019/11/07(木) 14:35:15
善次郎切腹シーンは目を背けた、やっぱ佐藤浩市は上手いよ+64
-2
-
18. 匿名 2019/11/07(木) 14:36:34
紡がいつ虹郎に惚れたのかよくわからなかったな…+7
-0
-
19. 匿名 2019/11/07(木) 14:36:43
善次郎が好きなオバさまはなんでキス拒んだのかね?温泉一緒に入ってこうなることなんて目に見えてたでしょ。そしてあのおばさんのヌードいる?って思ったw+41
-0
-
20. 匿名 2019/11/07(木) 14:38:13
主人公二人とも亡くなって救いようがなかった
監督も言ってたけどエンドロールの上白石萌音の歌声に救われた+25
-0
-
21. 匿名 2019/11/07(木) 14:39:50
虹郎くん上手かったけど彼が病気になる話必要だったかな?病気になる展開と回復するの早すぎだし+37
-0
-
22. 匿名 2019/11/07(木) 14:41:01
>>19
私もよくわからなかったなー
村八分になっても片岡礼子は佐藤浩市を好きなんだなと思ったが
なんで混浴して拒否るのかなんだか…+27
-0
-
23. 匿名 2019/11/07(木) 14:47:37
年齢制限無いのにも驚いた
おばさんの裸とか事件のシーンとか普通に考えてPG12くらいだよね+43
-0
-
24. 匿名 2019/11/07(木) 14:52:48
>>2
ジョーカー超えてるんならいちいちジョーカー意識しないはずなんだがなぁ+9
-1
-
25. 匿名 2019/11/07(木) 14:55:53
何の事件が元なの?+3
-0
-
26. 匿名 2019/11/07(木) 14:56:46
ジョーカーと全然タイプが違うやん
なぜ比べるのか+14
-1
-
27. 匿名 2019/11/07(木) 15:11:33
>>16
あれは綾野剛が母親と売っていたバッタモンのバーバリー(?)の財布で、仕事を斡旋していた母親の恋人&その商売自体に不満を持っていたことによる罪悪感での悔しさと涙だと思った。+13
-0
-
28. 匿名 2019/11/07(木) 15:26:52
佐藤浩市のキスシーンで思わず「おぅあっ」って声が出たwあれいる???w+16
-1
-
29. 匿名 2019/11/07(木) 15:28:07
最後の女の子追いかける綾野剛は後を引く不気味さがあったわ。あれたぶん犯人だよね。+29
-0
-
30. 匿名 2019/11/07(木) 15:35:55
>>19
脱衣場で脱ぎ始めたシーン
オイオイ…と思ったけど
胸まで映すんかい!てなった。
あれはいらないよねぇ
絶対、監督の趣味でしょ+38
-1
-
31. 匿名 2019/11/07(木) 15:38:48
>>29
映画のパンフレットを買ったんだけど
綾野剛のインタビューのところで
追いかけたのは、女の子に花冠を返そうと追いかけた。みたいな事書いてあって
益々犯人は誰?ってなった
演技する上でそういう気持ちでやったって意味かもしれないけど。
犯人豪士だよね~+22
-0
-
32. 匿名 2019/11/07(木) 15:45:05
>>29
冠を返そうと追ったのか、それとも...
これに関しては見た人にお任せしますって感じかな?
私は殺したんだと思う。+20
-0
-
33. 匿名 2019/11/07(木) 15:53:32
とにかく見たあとぐったりしたわ+12
-0
-
34. 匿名 2019/11/07(木) 15:56:10
あんな小さな集落で遺体見つからないのか…
東京のシーンで『愛華~』と呼ばれる女の子が出てきたのは生きてるかもよって意味?+14
-1
-
35. 匿名 2019/11/07(木) 16:06:44
黒沢あすか上手いよね、
ほんとに外人(カンボジア?)みたいだったし、綾野剛が息子とか無理あるだろとか思ったけど、日本語も不自由で窓ガラス割られていじめられて、成人なのに母ちゃんに付きっきりな感じの細い背中がいつも猫背に丸まってて、どこにも居場所なくて惨めでかわいそうだった。+45
-0
-
36. 匿名 2019/11/07(木) 16:11:56
>>2
なんか恥ずかしくなる+4
-0
-
37. 匿名 2019/11/07(木) 16:17:02
柄本明、胸くそじーさんだったな
誰かを犯人にすることで終わらせるってわかるけど、紡に対して酷い…+19
-0
-
38. 匿名 2019/11/07(木) 16:24:22
ほとんど前知識なし、上映時間すらチェックせずに突発的に見ました。
好きな方ごめんなさい。私には合わなかった・・・。
ラストの柄本明のセリフ(説明)でやっと映画の主題が登場、これ言いたいがために二時間ちょいもグダグダかけたかというのが素直な感想です。
たぶん料理の仕方が違えば、好きになったかもしれない映画かもと思った。
小学生行方不明事件と限界集落村八分事件を題材にしてるけど、映画では一つの村で行方不明が年数おいて二人でて、焼身自殺者、そして殺人事件・・・、まるで呪われた土地みたい。+4
-3
-
39. 匿名 2019/11/07(木) 16:36:58
>>16
どうとでも受け取れるし、あの男の人の中では一つだけでなくいろんな気持ちが重なっていたようにも見えました。
+4
-0
-
40. 匿名 2019/11/07(木) 17:07:18
ごめん、見てないけど、上白石萌音の主題歌好きでYouTubeでずっと聞いてる!+3
-0
-
41. 匿名 2019/11/07(木) 17:15:42
集団社会を機能させる為には、何かを誰かを「悪」としなければ保てない。
だから悪者の出現は、必然的にできる(作られる)。
という説を、どこかで読んだのか、誰かから習ったのか、思い出せません。
大学の講義で出てきたのか、ここで見たのか、何かの本で読んだのか、もうずいぶん昔になりますが、確かにどこかで知りました。+17
-0
-
42. 匿名 2019/11/07(木) 17:26:31
>>21
ラストで、生命への希望を見出して明るさを演出だろうけど、取ってつけたような印象は私もちょっと感じたかな・・・。
個人的にヒロインは「女は責任が軽いから村を出ていける」けれど、幼馴染の彼は「男は責任が重いから村を出ていけない」にすりゃ対比できるのにと思ったけど
女おっかけて上京したので割と簡単に村を出られるんだなと感じたので不思議だった。+4
-0
-
43. 匿名 2019/11/07(木) 17:26:38
>>1 この綾野剛超カッコいいね。惚れた。
+8
-2
-
44. 匿名 2019/11/07(木) 17:27:39
>>19
温泉浸かりながら亡くなった奥さんの話をされたからでは?
善次郎の中にはいつまでも亡くなった奥さんがいて自分への気持ちよりも元奥さんへの未練を誤魔化すために自分で紛らわそうとしてると感じたんだと思ったけど+13
-1
-
45. 匿名 2019/11/07(木) 17:29:01
結局、見終わった後に犯人は誰なのかってアレコレ憶測で議論する観客そのものまでも皮肉っている映画だと思う+5
-0
-
46. 匿名 2019/11/07(木) 17:41:06
豪士が母ちゃん、って泣いて体は大きくても子供で、母親もそれをわかって突き放して、最後は村人に追い込まれて自殺して、本当に楽園なんかどこにもなくてやるせない。+20
-0
-
47. 匿名 2019/11/07(木) 18:17:30
善次郎の相手役の女優さんやまとなでしこで松嶋菜々子の母親役だった+2
-0
-
48. 匿名 2019/11/07(木) 18:34:36
豪士の役はもっと薄汚い俳優がよかったな
あと田舎の陰湿さはすごいよ
とにかく目立つな、新しい事するな
おばあちゃん達が畑に座り込んでおしゃべり
ほのぼの風景にみえるけど、ほぼ悪口いってる
+19
-0
-
49. 匿名 2019/11/07(木) 18:53:48
>>47
片岡礼子さんだよね。
文学的な香りがする女優さんなのに、なぜ脱ぎ役やらされるんだろう。
別の映画でも必要性がないのに脱ぐシーンがあったと思った。+2
-1
-
50. 匿名 2019/11/07(木) 19:01:00
>>21
眉毛の復活がすごくてちょっと笑った+4
-0
-
51. 匿名 2019/11/07(木) 19:02:19
>>48
地元東京だけど地元民だとやっぱりしがらみはあるなあ。
若い二人が地元を出て東京に行きますよね。
地元にいた時は「地元に残ったのは自分達二人だけだね」と喋っていたので、ご年配の方は難しくても若い人は出ていけるじゃん、説得力ねえなと思うと同時に、紬は友達が行方不明になった時に最後に見たという秘密が、東京にいこうとどこへ行こうと彼女をあの村に縛っているんですかね。
だとしたら逆に言えば、気持ちの持ちようでどこへ行っても楽園はないけど、どこであっても楽園は見つけられるという解釈でもいいのかな。+2
-0
-
52. 匿名 2019/11/07(木) 19:05:29
タイトルの『楽園』は、テレビの「人生の楽園」を皮肉ってるのかな?
田舎が楽園とは限らないって+5
-4
-
53. 匿名 2019/11/07(木) 19:10:06
最後の方であのY字路付近に犬を置いていったのは誰ですか?
車が佐藤浩市のものに似てたんでそう思って見てたら、後で佐藤浩市が来て「捨てられたのか?」みたいなこと言って連れていったので混乱したんですが…+5
-0
-
54. 匿名 2019/11/07(木) 19:20:20
>>4
主です
豪士は犯人ではない、生贄的な存在かなと思ってました
実際はどうなのでしょう?
蕎麦屋で、何やってるんだと豪士のことを見ていた善次郎が、
同じ様に追いつめられるなんて…
私は気づかなかったのですが、その蕎麦屋のシーンで豪士のことを
スマホで撮っていた人がいたみたいですね
+3
-0
-
55. 匿名 2019/11/07(木) 19:22:10
>>52
そんな番組あるんですか。知らなかったです。
ミルトンの失楽園など、宗教的な意味合いからなのかと思っていました。+2
-0
-
56. 匿名 2019/11/07(木) 19:27:40
>>54
そこは観客の判断に委ねる形にして答えは出してないと思います。
犯人か冤罪かはわからないけれど、周囲の気持ちの踏ん切りをつける為の生贄にされた、でも紬はあいかちゃんの後をつけていった彼を見ているけれど、子供だったから怖くて誰にも言っていない。
もし紬が自分が見た全てを話していたら、あいかちゃんは見つかって助かった可能性もある。
だから紬もある意味、あいかちゃんを「殺してしまった」犯人でもある。
というような観念的な感じ+3
-2
-
57. 匿名 2019/11/07(木) 20:06:19
やっぱり、2つの話を1つにしたのは微妙だなと思った。佐藤浩市パートの演技も素晴らしかったけど、付け足した感じしかしなかった。杉咲花と綾野剛の方だけで良かった。+14
-0
-
58. 匿名 2019/11/07(木) 20:09:32
>>31
でも結局殺したなら、愛梨ちゃんの遺体はどこなんだろう?と思った。
夕方には捜索始まってたし、時間的にそんな遠くには連れていけないし、しばらく家にあったのかな?あの荷物だらけの車に乗せてたのかな?とか。なんでランドセルだけ川に捨てたのか?とか。+8
-0
-
59. 匿名 2019/11/07(木) 21:31:25
綾野剛、閉鎖病棟と撮影期間が被ってたのかすごく細かった。華奢な体型ってかんじだったけど、蕎麦屋のシーンで店から火ダルマになって出てきたのってスタントマンですよね?足が筋肉質でガチムチって感じになっててちょっと気になってしまった。
大した事ないことなんだけどね( ̄▽ ̄)
さすがに火ダルマは危ないもんね!
気になったひといるかな??+2
-3
-
60. 匿名 2019/11/07(木) 21:43:51
>>12
付け火の貼り紙の?+4
-0
-
61. 匿名 2019/11/07(木) 21:50:04
原作読んでから観たけど、善次郎とY字路をうまく合わせたなと思った。
けど、杉咲花ちゃんや虹郎や善次郎と温泉行く人など映画オリジナル人物の視点が濃くてちょっとびっくりしました。
ストーリーの終わりに出てくる大人になった愛佳ちゃんがお嬢様っぽい服装してたから、あれが本当に愛佳ちゃんで幸せに暮らしてることを祈ってます。
+8
-0
-
62. 匿名 2019/11/07(木) 22:00:22
>>58
綾野剛の家の押入に、小学生の女の子が体操座り出来るようなスペースと花付きの花瓶があったから、とりあえずそこに隠してたのかもね。口をテープで止めたり、睡眠薬飲ませたり。遺体が無い上に大人バージョンの愛佳ちゃんが登場してたから、もしかしたら車で東京の置屋に売りにきたのかもね。お金になるし。
警察から取り調べたを受けた時に、母とアリバイ工作してそれが通って釈放される時の不気味な笑みの意味が、誘拐事件と無関係とは言わせない強いメッセージ性を感じた。
+1
-5
-
63. 匿名 2019/11/07(木) 22:02:12
>>18
惚れてはいないよ!
ただ、幼なじみみたいな感じなんだと思う。+1
-0
-
64. 匿名 2019/11/07(木) 22:09:14
善次郎のマネキン、原作ではボロボロのイメージだったけど、映画はめちゃくちゃ綺麗だった笑
全体的にもっとゴミ屋敷だと思ってたら案外綺麗だった+3
-0
-
65. 匿名 2019/11/07(木) 22:16:05
>>54
私は、豪士は「殺していない」と思っています。
もし失踪事件に関わっていたとしても、明確な意思で「殺した」のではなく、アクシデントで結果的に少女を「助けられなかった」か「死なせてしまった」などで、死に関わっていたとしても「殺した」というのとは違う気がします。
でも犯人捜しが目的のお話ではないので、どうでもいい事なのかもしれないけど・・。
彼を殺人犯にしないと皆の気持ちのやり場がなくなるので、主さんがおっしゃるように生贄にされたと感じました。
時間をおいてもう一度みたら感想が変わるかもしれないですが。+6
-0
-
66. 匿名 2019/11/07(木) 22:26:56
>>54
追い詰められて豪士は自滅したけれど、善次郎は自分を追いこんだ相手に牙をむいたよね。
それだけ結果が対照的でした。
+6
-0
-
67. 匿名 2019/11/07(木) 22:57:10
+9
-0
-
68. 匿名 2019/11/07(木) 23:02:11
>>29
紬の妄想かも。
紬がそう思うことで決着をつけるといった、、+9
-1
-
69. 匿名 2019/11/07(木) 23:18:46
>>63
カンケーないけど続編というか後日談があるとすれば、彼が病気を克服したならば、おそらくあの二人は結婚してあの村で家族つくって同じように暮らしていきそう。
でも少しだけ進歩して、陰惨な事件がおきた当時よりも村社会やそこの人たちも前に進んで、自分達の子供には慣習や伝統より優先していいものがあるよって教えていく、ほんの少しだけ。+0
-3
-
70. 匿名 2019/11/07(木) 23:46:04
>>9
映画を観た帰り道で原作買って読みました。
短編集なので、すぐ読み終わります。
エンディングは映画と同じでした。+1
-1
-
71. 匿名 2019/11/07(木) 23:56:01
>>44
すごい、そうか、女心か。
私単純だから、
あの女の人の息子が
「あの人空気読めないから」
って言ってたのに結びつけちゃって、
それにしても?て感じだった。
+2
-0
-
72. 匿名 2019/11/08(金) 00:24:24
>>71
息子の「あの人空気読めない」発言を伏線としてるのは善次郎が村八分にされてもなお善次郎のことを好きで構い続けたところかなと思います
久子の空気の読めない幼さと盲目的な恋心、久子を思うなら突き放すべきだったのにそれが出来なかった善次郎の弱さと甘えが結果的にお墓に色狂いなんて落書きされる事態を招いたわけで
+2
-0
-
73. 匿名 2019/11/08(金) 02:08:52
>>53
最後に犬を捨てて行った都会から来たようなオシャレな車が青だったので、小学生の紬ちゃんが目撃したと言っていた「白い車・・青だったか?」に関連して、愛香ちゃんは東京に連れて行かれたことを匂わせてるんだと思いました。
パンフレットで花ちゃんが「監督は「豪士はやってない」って言ってた」って書いていたので。+5
-1
-
74. 匿名 2019/11/08(金) 02:21:44
>>29
不気味ってとらえた人もいたんだね。
豪士はむしろ、自分の存在を認めて優しくしてくれた愛華ちゃんのことを感謝したと思ったよ。
そして、花冠を返しに追いかけた、と。+2
-0
-
75. 匿名 2019/11/08(金) 03:30:51
失踪事件に関してはわたしもいろんなパターンを考えたんだけど、まだ出てない視点から1つ…
例えば紡が東京で見かけたあの女の子が本当に愛華だとしたら?
愛華はY字路で紡と別れる直前、紡を家に誘うけど断られる。その後すぐ豪士と出会い「遊んでくれる友達いないの?」と声をかけて花冠を豪士にあげる
これは少なからず豪士と自分を重ねてとった行動のようにも取れる
豪士はこのとき唯一の拠り所である母に捨てられる不安と恐怖にまみれていたから、愛華の存在が多少でも救いになったからこそ覚束無い足で追いかけた。
そこへレオを捨てに来た青い車の持ち主がやってきて愛華に「都会に連れて行ってあげる」なんて声をかけたとしたら、そして愛華が自らの意思で村を出たとしたら。
愛華に追いついた豪士がそれを知ったとき、愛華のその決断は豪士にとってものすごく壮大で希望に溢れるものだった可能性が出てくる
もし愛華が村を出ることを望んでいる(いわゆる家出)なら、バレたら連れ戻されるので事件的にいなくなったことにする必要があった
警察で事情聴取を受けたあと警察署の廊下での豪士の様子について母親は「笑っていた」と答えてることから遠くへ羽ばたいた愛華に想いを馳せていたかもしれない
火を放つ直前、「愛華ちゃん…愛華ちゃん…」と呟いたのも愛華が自分にとっての唯一の希望だったから
…なんてね+2
-2
-
76. 匿名 2019/11/08(金) 05:52:57
>>69
マイナスばかりだから少女趣味なタイプが多いのかな。
あのヒロインはいやな女だなと思って見ていました。
過去の件で成長拒否して、いつまでも中学生のオタク女みたいな攻撃的で感じ悪い態度。
でも幼馴染の人は彼女に、みゃくがあるからでも優しくして、病気になった時も明るく振舞っていて、かなりいい男の部類に入ると思うんですけどね。
カッコつけた少女マンガみたいな男ではないけど現実的視点では、けっこういい男だと思うんだけどね。+0
-2
-
77. 匿名 2019/11/08(金) 06:01:00
>>75
ごめんなさい、マイナスつけさえてもらったのですが、バグか操作されているのかわからないのですがつきません。
なので異を唱えて恐縮なのですが、あの子は小学校低学年なので、自ら家出願望というイメージは、個人的にはあまりわかないかなあ・・・。
75さんの着眼点が素晴らしくてそういう見方もあるのかと、すごく勉強になりました。+3
-1
-
78. 匿名 2019/11/08(金) 06:03:30
>>65
横ですが、
私は途中までは生贄(「昔の魔女狩りもこんな感じだったのかな?」と思った)と思っていて綾野剛の演技が切なすぎて涙が出たのですが、最後まで観たら「やっぱり豪士が犯人かな?」と思えてきた。
少女が憎いとか小児性愛でなく、「自分たち親子に酷い仕打ちをした日本社会への復讐」なのでは?
+1
-2
-
79. 匿名 2019/11/08(金) 06:15:27
>>76
田舎に住んだ経験から言わせてもらうと、村社会はストーカー行為を悪いと思ってない人々の集まりです。
辛い過去と閉鎖的な村社会が嫌で東京に出てきたのに「知り合いがいた方がいいから・・・」と追いかけてくる男はゾットする対象でしかない。
実際に村での生活を経験した人なら彼女の気持ちは解ると思います。
私は義実家で同居して数年で「こんな所にいたらノイローゼになる」と思い村を逃げ出しました。
+4
-0
-
80. 匿名 2019/11/08(金) 07:07:06
>>79
個人的体験は気の毒に思いますけど、映画と同一視されても。
紬は彼を嫌っていないよ。甘えているからあんなヒドイ態度とれるのだと思うけど。
若い人のアプローチ多かれ少なかれあんなもので、東京に行ったのは、同じ職場ややりすぎだけど映画的にわかりやすくする為で、ストーキングという話ではないような。
あの彼自身も若いんだから、村を出たい気持ちと彼女に会いたい気持ちと両方だったかも。
二枚目キャラでない男性にも感情や苦しみはあるんですから。
彼女のほうもウザがりつつも完全に拒否してなく見えるんですけどね。
あの男の子、病気になった時に紬には隠していたよ。紬の八つ当たり的な態度を受け止めていたけれど、自分の荷物は背負わせようとしなかった。
最初は自分がヒロイン!女で、モブキャラの人格を認めていなかったいやな女だったけど、、ここで紬が変化するんですよね。
結局ストーリーではなくて出演俳優が二枚目路線でないからくっつくのはナシと決めているなら、ちょっとなあと思っただけです。+0
-5
-
81. 匿名 2019/11/08(金) 07:10:43
>>78
そういう見方もあるんですね。
ここ御覧になっている方々はいろんな視点や方向性があって、人によって見方っていろいろ違うんですね。興味深いです。+0
-0
-
82. 匿名 2019/11/08(金) 07:18:29
>>77
ご丁寧にありがとうございます
幼い子供の家出は現実でも起きていて、実際わたしは幼稚園の年長の時に家出した経験があります(わたしの話はどうでもいいですね…w)
先に書いたのはあくまでも「複数のパターンや可能性を考えた中の1つ」なのであれがわたしの答えというわけではありません
違う感覚の方もいて当然なので否定してもらって構いません
豪士が殺害した可能性やその他思いつく限りのどのパターンでも辻褄が合わない部分や謎な部分が必ずあるし、事実はわからない、わかりようがないところがこの映画の良さでもあると思ってます+3
-1
-
83. 匿名 2019/11/08(金) 07:39:50
豪士は他人を攻撃するタイプではなくて自傷タイプだと思うんだけどな
全ては自責の念に囚われてるのが原因かなと感じた
同級生に嫌がらせを受ける母を守れず逃げたこと、ヤクザに絡まれる母を守れなかったこと、さらにそのことに対して母が愚痴を言っていたこと、最後まで自分自身を責め嫌い見捨てられる不安に怯えながら逃げ続けた結果があの自殺だったんだよね
+4
-0
-
84. 匿名 2019/11/08(金) 07:43:58
>>73
そうなんだ!
じゃあ愛香ちゃんは豪士に殺されたんじゃなく青い車の人にさらわれたんだね
東京で会った女の子はあの愛香ちゃんだったのね!+2
-0
-
85. 匿名 2019/11/08(金) 08:08:16
>>79
解りますよ。田舎で育ち、都会に就職しましたが、自分も地元に残ってるとあの感じはゾッとするなと思いました。虹郎自体は人間的に悪い人ではないけど、地元に馴染めなくてあんな成長の仕方してる人ってたまにいる。それすらも近所の噂の対象だったりね。
しかも、自分の目の前であんなことが起こって、親にも心閉じてってなると仕方ないかなって。
移民はいない田舎だったから、豪士はちょっと解らないけど、善次郎さんが疎外れていくところも含め、かなりリアルだった。
田舎の人間関係経験してると見方違うと思う。+2
-0
-
86. 匿名 2019/11/08(金) 09:13:28
>>82
77です。コメントありがとうございました。今度はプラスをつける事ができました。機能が回復(?)されたようです。
見る人によってさまざまな受け取り方ができる映画ですね。
伏線を全て回収して解りやすい答えを提示してくれる映画も楽しいですが、制作側が全て提供してくれると観客が参加しにくいので、それとは別の楽しみ方ですね。
私が感動したのは、82様の素晴らしい頭脳になんです。
すみません、私とは違う見方ではあったのですが、こういう解釈の仕方、それからこういうつながり方も確かにありうるなあ、そっか、ここで繋がる可能性もあるんだと、ここまで読み込めるなんてすごいなと素直に感動しました。
こういった方がいらっしゃるので、だからがるちゃんってやめられない(笑)。+1
-0
-
87. 匿名 2019/11/08(金) 09:40:14
虹郎という男性だけでなく全員があの場所に染まっている、もっと強く言えば毒されている人間だと思うけど・・・。
ヒロインは若い女性特有の自分は違う、染まってたまるかという特別意識が強い性格と、友達が行方不明になった時の秘密から、人に壁を作るという典型的な悪い意味で地域社会に毒されている女性に思えたけど・・・。
養蜂家の男性も、彼に淡い恋心を抱く女性も、柄本明の地区長みたいな人も、その他全員、付和雷同的に動いていた人たちも全員があの共同体という状況に支配されているように見えました。
+1
-0
-
88. 匿名 2019/11/08(金) 10:03:57
>>64
原作だともっと荒んだ雰囲気にしてたんですか。
原作本読んでないので知らなかったです。
やっぱり絵的にあまりにボロッちくするのには良くないのか、佐藤浩市さんのイメージを考えて抑え気味にされたのでしょうか。+0
-0
-
89. 匿名 2019/11/08(金) 12:36:57
犯人が気になって、週末原作読もうと思ってたけど、ここ読んで、監督さんは豪士はやってないと思って撮ってて、花ちゃんも監督に聞いてそういう意識で演じてたのかな?パンフ買ってないので、聞いたのがクランクアップ後なら解らないか。
綾野剛も豪士がやったと思って演じてたのか、やってないと思って演じてたのか。
結局役者さん監督さんも、自分が思う答えは持ってても、どっちが正解かは見る人に委ねてるんだなと思った。
原作の吉田さんは答えを持って作品を作ったのかもしれないけど、明言することはないだろうし。もしかしたら、答を持たずに作品を描いたかもしれない。答えは結局吉田さんの中にしかないのか。+1
-0
-
90. 匿名 2019/11/08(金) 20:25:14
トピズレかもしれませんが、今日綾野剛出演の「閉鎖病棟」観てきました。
とても解り易くまとまっている良作でした。
同じ綾野剛が重要な役で出ている作品なのでつい比べてしまいますが・・・。
「64」もそうだけど、この監督の作品は色々なエピソードを詰め込みすぎて解りにくいところがある。基本的には良い作品なのでもったいないなと思いました。+2
-0
-
91. 匿名 2019/11/08(金) 21:39:06
この映画では限界集落の事件がクローズアップされていますが、私は2005年栃木県今市市でおきた栃木小1女児殺害事件を思い出しました。綾野剛演じる中村豪士の生い立ちや事件の特徴が似ていると感じました。
+2
-0
-
92. 匿名 2019/11/08(金) 23:35:19
かわいい
+6
-0
-
93. 匿名 2019/11/10(日) 01:08:10
>>85
ご自分のストーキング被害と重ねている人いるけど、そういう映画とは違うように見えました。
あの二人はストーカーと被害者ではないよ。少なくとも映画でその意図はなさそう。
紬は虹郎を受け入れているでしょ。
最初、若さ特有の傲慢な態度だったのは、同級生の彼を見ていると事件を思い出してしまうから、そして自分だけが苦しいのだと思っていたから。
でもアイカちゃんと幼馴染だったのは自分だけでなく虹郎も同じで、彼との再会と彼の病気で、自分だけではなく誰にでも苦しみや現実があると、そこで気づいて大人の女性に成長したのでは。
紬からの八つ当たり的な態度(幼馴染で自分を傷つけない相手だからこそ)とっていた。
それを虹郎は受け止めていたけれど、彼自身が大病にかかった時、自分の苦しさを紬にもうけとめてもらおうとはしていなかったよ。
そこがラストで、映画の救いに(いろんな意味で)していたのだと思いますが。+3
-1
-
94. 匿名 2019/11/10(日) 22:19:20
上白石萌音「一縷」
心に沁みる曲【好評配信中】上白石萌音「一縷」(映画『楽園』コラボMV) - YouTubewww.youtube.com上白石萌音「一縷」 ※読み:「いちる」 作詞・作曲・プロデュース:野田洋次郎 2019年10月18日(金)公開 映画「楽園」主題歌 配信サイトhttp://po.st/j4Xblc ※ハイレゾでも配信 上白石萌音の新曲「一縷」(いちる)が、本日から配信されたことに合わせ、ミュージック...
+1
-0
-
95. 匿名 2019/11/11(月) 23:32:27
豪士の部屋の一室にコンビニの袋?が並べて置いてあったけれど、
何か意味があるのだろうか
こちらでは上映が一日一回となってしまって残念+0
-0
-
96. 匿名 2019/11/12(火) 22:42:54
+1
-0
-
97. 匿名 2019/11/15(金) 20:58:06
一部を除いて『楽園』の上映終わりみたいですね
DVDが出たら、豪士の部屋をじっくりと観てみたい
2回、3回と何度でも観たくなる作品です
『閉鎖病棟』2回観ました
チュウさんが豪士と全く別人ですごいなと思いました
+0
-0
-
98. 匿名 2019/11/17(日) 20:07:40
+0
-0
-
99. 匿名 2019/11/19(火) 08:50:20
>>74
私もあのシーンは、不気味ではなくて、「せつない」感覚になりました。
村でよそ者として扱われる青年。
その後どういう展開になったかはわからないのですが、あの内向的で世界が恐怖でしかない青年は、少女と友達になりたかったとかではないかなと思ったので。+1
-0
-
100. 匿名 2019/11/24(日) 22:50:42
豪士は何を思ってるのだろう
+1
-0
-
101. 匿名 2019/11/29(金) 20:57:53
『影裏』
こちらでも上映されるとわかってうれしい
公開が楽しみ+0
-0
-
102. 匿名 2019/12/04(水) 22:26:27
どう書いていいのかわからなかったのですが・・・。
原作未読、映画に関しての知識もないまま、監督の作風も知らないので、もし間違っていたら申し訳ありません。
これはとても広い意味では、生命への賛美を描いているのかなと思いました。
限界集落は「死」の象徴で、ラストで紬と病気を克服した虹郎は生きる希望を見出す結末「生」という対照。
死に向かっていく場所(村)で従う人間(地区長はじめ付和雷同な村人)、呑み込まれてしまった人間(豪士という青年、そしてやはり付和雷同な村人)、抗う人間(善次郎、そして紬と虹郎)、淘汰される命もあるけれど、やはり生き残っていく命もあり、その生命を紡いでいく。
ヒロインの名がツムギなのも。
クライマックスでの感傷的な演出(レオが善次郎を追うなど)、音楽、エンディングテーマなどから、一見突き放した作風かのようでいて実は人間と生命への愛情を俯瞰的に映しているのでは。
という感想です。+1
-0
-
103. 匿名 2019/12/04(水) 22:32:30
変な意味ではなく、行方不明の少女と友達になりたかったのではないかなとは思いました。
大人は彼を異端者、お荷物として距離を置いていたけれど、あいかちゃんは子供だったから何の損得も考えず(偏見がなく)彼に接しただけだと思うので。
それが彼にとって唯一の救い、宝物かなと思ったのですが(Y字路の後にどうなったかはわからないです。接し方を間違えて「死なせて」しまったとしても、悪意からとは思わないです。個人的には)、皮肉にもそれが追い詰められるキッカケになったのかなとも考えました。+1
-0
コメントを投稿する
トピック投稿後31日を過ぎると、コメント投稿ができなくなります。削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
青田に囲まれたY字路で、ある日、少女がいなくなった。懸命な捜索も空しく、少女の行方は知れぬまま12年の時が経過。そして、またあのY字路で少女が姿を消したという。渦巻く疑念。噴き出す怒り。10月18日か...