ガールズちゃんねる

好きな短歌・俳句を紹介し合うトピ♪

242コメント2019/04/25(木) 10:45

  • 1. 匿名 2019/04/03(水) 12:54:33 

    新元号「令和」が万葉集からの出典ということで大きな話題となっていますね。こんな機会ですので、短歌・俳句のトピはいかがでしょうか(^^)

    先ず私は若山牧水のこの歌を、、、
    「白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ」
    好きな短歌・俳句を紹介し合うトピ♪

    +71

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  • 2. 匿名 2019/04/03(水) 12:56:15 

    知らないな
    教養ないのよ
    ごめんなさい

    いつかきっと
    身につくでしょう

    +6

    -30

  • 3. 匿名 2019/04/03(水) 12:56:20 

    好きな短歌・俳句を紹介し合うトピ♪

    +25

    -12

  • 4. 匿名 2019/04/03(水) 12:56:23 

    体など くれてやるから 君のもつ 愛と名のつく 全てをよこせ
    岡崎裕美子

    +47

    -7

  • 5. 匿名 2019/04/03(水) 12:56:57 

    田子の浦にうち出でてみれば白妙の
    富士の高嶺に雪は降りつつ

    +41

    -1

  • 6. 匿名 2019/04/03(水) 12:57:00 

    アルミ缶の上にあるミカン
    か、
    ふとんがフットンダ!
    かな。

    +2

    -18

  • 7. 匿名 2019/04/03(水) 12:58:09 

    >>6
    ひでーな

    +25

    -0

  • 8. 匿名 2019/04/03(水) 12:58:30 

    柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺

    しか覚えてません。ごめんなさい。

    +8

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  • 9. 匿名 2019/04/03(水) 12:58:45 

    菜の花や 月は東に 日は西に

    今頃の季節の句じゃないかな?

    +43

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  • 10. 匿名 2019/04/03(水) 12:58:51 

    あの夏の数かぎりなきそしてまたたつた一つの表情をせよ(小野茂樹)

    +11

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  • 11. 匿名 2019/04/03(水) 13:01:28 

    瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふ
    崇徳院

    +44

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  • 12. 匿名 2019/04/03(水) 13:02:05 

    田子の浦に うち出(い)でてみれば
    白妙(しろたへ)の富士の高嶺(たかね)
    に雪は降りつつ~ 雪は降りつつ~ ♬

    百人一首で唯一全文覚えているやつ (^^)/


    好きな短歌・俳句を紹介し合うトピ♪

    +8

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  • 13. 匿名 2019/04/03(水) 13:02:49 

    はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざり
    ぢっと手を見る

    たくぼく

    +36

    -0

  • 14. 匿名 2019/04/03(水) 13:03:53 

    左様ならが言葉の最後耳に留めて心しづかに吾を見給へ

    歌人 松村英一の辞世

    +13

    -0

  • 15. 匿名 2019/04/03(水) 13:04:00 

    やわ肌の熱き血潮に触れも見で
    淋しからずや道を説く君

    by与謝野晶子

    +39

    -0

  • 16. 匿名 2019/04/03(水) 13:04:05 

    ヒヤシンス薄紫に咲きにけり はじめて心ふるひそめし日

    +6

    -0

  • 17. 匿名 2019/04/03(水) 13:04:33  ID:zymxqniC5g 

    世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし

    世の中に桜がなければ春を心穏やかに過ごせるのに、本当にその通りですね

    +32

    -0

  • 18. 匿名 2019/04/03(水) 13:04:45 

    花の色は 移りにけりな いたづらに 我身世にふる ながめせしまに
    小野小町

    +25

    -0

  • 19. 匿名 2019/04/03(水) 13:04:50 

    百人一首15番 光孝天皇(こうこうてんのう)

    君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ

    +29

    -1

  • 20. 匿名 2019/04/03(水) 13:04:52 

    サバンナの象のうんこよ聞いてくれだるいせつないこわいさみしい 
    穂村弘

    +25

    -1

  • 21. 匿名 2019/04/03(水) 13:04:56 

    玉の緒の絶えなば絶えねながらへば忍ぶることの弱りもぞする

    額田王

    +17

    -5

  • 22. 匿名 2019/04/03(水) 13:05:33 

    むらさめの 露もまだひぬ まきの葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ
    (幼稚園の頃おばあちゃんに教えて貰い、始めて覚えた句)

    +17

    -1

  • 23. 匿名 2019/04/03(水) 13:06:20 

    恋ひ恋ひて 逢へる時だに うるはしき 言尽くしてよ 長くと思はば

    大伴坂上郎女

    夫婦にはこれも必要かと

    +20

    -0

  • 24. 匿名 2019/04/03(水) 13:06:25 

    こぬ人を
    まつほの浦の夕凪に
    焼くやもしほの身もこがれつつ

    藤原定家

    散々人の歌を選びに選んだので、自分のも取って置きのを出しました!
    って感じがして好きです

    +21

    -0

  • 25. 匿名 2019/04/03(水) 13:06:33 

    ガンダムのテレビに見入る児は六才 戦死とは何ぞ我に問いたり

    市村かく

    +27

    -1

  • 26. 匿名 2019/04/03(水) 13:07:26 

    咳をしても一人

    +34

    -0

  • 27. 匿名 2019/04/03(水) 13:07:46 

    親不幸通りと言へど親もなく親にもなれずただ立ち尽くす

    公田耕一

    +32

    -0

  • 28. 匿名 2019/04/03(水) 13:08:11 

    闇の世に猫のうぶごえ聴くものは金環ほそきついたちの月

    (北原白秋)

    +8

    -0

  • 29. 匿名 2019/04/03(水) 13:08:22 

    この時期に(*´ω`*)🌸🌊

    春の海ひねもすのたりのたりかな

    +31

    -0

  • 30. 匿名 2019/04/03(水) 13:08:43 

    雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る
    小林一茶

    +17

    -0

  • 31. 匿名 2019/04/03(水) 13:09:37 

    青蛙おのれもペンキぬりたてか🐸


    芥川龍之介

    +13

    -1

  • 32. 匿名 2019/04/03(水) 13:09:48 

    雀の子 そこのけそこのけ お馬がとおる
    痩せ蛙 負けるな一茶 ここにあり

    一茶の俳句が素朴で好き

    +19

    -1

  • 33. 匿名 2019/04/03(水) 13:10:16 

    >>21
    後白河法王の娘の歌だった気がする
    院政の頃の

    +10

    -0

  • 34. 匿名 2019/04/03(水) 13:10:46 

    >>24
    ぐうの音も出ないぐらいのテクニック、さすがとしか言いようが無い…

    +9

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  • 35. 匿名 2019/04/03(水) 13:11:04 

    銀河濃し水の宅急便届く

    +4

    -0

  • 36. 匿名 2019/04/03(水) 13:12:14 

    我が背子を 大和へ遣ると さ夜更けて 暁露に 我が立ち濡れし

    大伯皇女

    歴史の勉強をして、万葉集に興味を持ったきっかけの和歌。
    政変で死ぬかもしれない弟を送り出す姉の心情がひしひし伝わってくる。

    +10

    -0

  • 37. 匿名 2019/04/03(水) 13:12:17 

    算術の少年しのび泣けり夏

    西東三鬼

    +11

    -0

  • 38. 匿名 2019/04/03(水) 13:12:40 

    たまのこし~
    あぁ たまのこし~
    のりそこねてぇ~
    びんぼうひいた~
    びんぼうひいた~
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    +1

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  • 39. 匿名 2019/04/03(水) 13:13:34 

    >>15
    晶子はこれも好き

    しら梅は袖に湯の香は下のきぬにかりそめながら君さらばさらば

    ひゃー色っぽい

    +15

    -0

  • 40. 匿名 2019/04/03(水) 13:13:50 

    国の為重きつとめを果し得で 矢弾尽き果て散るぞ悲しき

    栗林忠道 辞世

    +17

    -0

  • 41. 匿名 2019/04/03(水) 13:13:57 

    桜ばないのち一ぱいに咲くからに生命(いのち)をかけてわが眺めたり

    岡本かの子

    +10

    -0

  • 42. 匿名 2019/04/03(水) 13:14:32 

    投げつけた ペットボトルが 足元に
    転がっていて とてもかなしい

    雑誌で読んだ句で、誰のものか最早忘れたけど、とても悲しいのが伝わってきて好きです。失恋の歌にも思えるし、部活で負けた時の悔しさみたいな感じにも詠める。

    +22

    -0

  • 43. 匿名 2019/04/03(水) 13:14:44 

    おもしろき 
    こともなき世をおもしろく
    すみなすものはこころなりけり

    高杉晋作+野村望都尼

    +21

    -0

  • 44. 匿名 2019/04/03(水) 13:19:48 

    君がため 惜しからざりし 命さへ
    ながくもがなと 思ひけるかな

    小学校で習いました!
    あなたのためなら、捨てても惜しくはないと思っていた命でさえ、逢瀬を遂げた今となっては、(あなたと逢うために)できるだけ長くありたいと思うようになりましたという意味だそうです。

    +37

    -1

  • 45. 匿名 2019/04/03(水) 13:20:06 

    青林檎与へしことを唯一の積極として別れ来にけり

    +13

    -1

  • 46. 匿名 2019/04/03(水) 13:22:52 

    海に来れば海の向こうに恋人がいるようにみな海を見ている/五島諭

    +11

    -0

  • 47. 匿名 2019/04/03(水) 13:23:11 

    東風吹かば匂いおこせよ梅の花
    主なしとて春な忘れそ
    菅原道真

    +31

    -0

  • 48. 匿名 2019/04/03(水) 13:23:46 

    主さんと同じ牧水で

    かもめ来よ 我が天金の 書の上に

    +10

    -1

  • 49. 匿名 2019/04/03(水) 13:25:32 

    >>21
    額田王→式子内親王

    +13

    -0

  • 50. 匿名 2019/04/03(水) 13:25:35 

    熱線の人がたの影くつきりと生きてる僕の影だけ動く

    結構前の歌会始で入選した中学生の歌
    「生」がテーマだったかな
    これだけ衝撃的ではっきり覚えてる

    +17

    -0

  • 51. 匿名 2019/04/03(水) 13:25:58 

    やまとぢ の るり の みそら に たつ くも は
    いづれ の てら の うへ に か も あらむ

    会津八一

    青空の雲を見て、その下にある寺を想像している。秋の大空間。
    (読売新聞「四季」欄より)

    +6

    -0

  • 52. 匿名 2019/04/03(水) 13:29:12 

    春霞 たなびく山の桜花 見れどもあかぬ 君にもあるかな

    ロマンチック〜❤️

    +8

    -1

  • 53. 匿名 2019/04/03(水) 13:29:22 

    ブレバトでノンスタイル石井の俳句

    落ち葉散る
    コントラバスを
    弾く速さ

    もう一首
    喧騒の
    溽暑 走り抜け 潮騒

    +11

    -0

  • 54. 匿名 2019/04/03(水) 13:30:35 

    山頭火のフリースタイル過ぎる句が好き

    うしろ姿のしぐれてゆくか
    分け入っても分け入っても青い山
    鴉鳴いてわたしもひとり
    ごろりと寝ころべば空
    沈みゆく夜の底へ底へ時雨落つ


    +20

    -0

  • 55. 匿名 2019/04/03(水) 13:31:55 

    熱田津に 船乗りせむと 月待てば 潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな

    額田王

    +14

    -0

  • 56. 匿名 2019/04/03(水) 13:33:11 

     雲間よりさしたる光に導かれわれ登りゆく金峰(きんぷ)の峰に

    今年の歌会始のお題は「光」で、皇太子さまの詠まれた歌です。
    「ご即位への歩みが感じられる歌だな~」と僭越ながら思いました。
    来年の歌会始のお題は皇太子さま即位後に発表になるそうです。

    +19

    -1

  • 57. 匿名 2019/04/03(水) 13:36:18 

    あかねさす紫野ゆきしめのゆき
    野守は見ずや君が袖振る
    額田王

    +23

    -0

  • 58. 匿名 2019/04/03(水) 13:37:11 

    思ひつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを 小野小町

    好きな人が夢に出てくると、起きたくなかったなって、若い時は共感した。

    +11

    -0

  • 59. 匿名 2019/04/03(水) 13:38:23 

    花の色はうつりにけりな
    いたづらに
    わが身世にふるながめせしまに

    30代まではイケてた既にアラフィフの私、まさに小町の句がすごくよくワカル

    +20

    -0

  • 60. 匿名 2019/04/03(水) 13:39:24 

    プレバトが出たので。
    FUJIWARA藤本さんの
    「羊群の 最後はすすき 持つ少年」が好き。
    牧羊的な風景が思い浮かんで和む。

    +14

    -1

  • 61. 匿名 2019/04/03(水) 13:41:42 

    >>55

    まちがえた

    熱×

    熟○

    でした。すみません💦

    +3

    -0

  • 62. 匿名 2019/04/03(水) 13:42:27 

    「不来方(こずかた)の お城の草に寝ころびて 空に吸はれし十五の心」石川啄木

    15歳の時、同い年ということもあってすごく好きで今でもふと思い出す。

    +22

    -0

  • 63. 匿名 2019/04/03(水) 13:48:10 

    尾崎放哉の自由律俳句「咳をしても一人」のなんとも言えない孤独感が身につまされて心に響く

    +24

    -0

  • 64. 匿名 2019/04/03(水) 13:49:48 

    花衣、脱ぐや纏わる 紐色いろ
    はなごろも、ぬぐや、まつわるひもいろいろ

    杉田久女

    お花見から帰って、装束を脱いだときに畳に散った色とりどりの紐、鮮やかな艶歌

    +12

    -0

  • 65. 匿名 2019/04/03(水) 13:50:01 

    うどん供えて 母よ わたくしもいただきまする
    山頭火
    幼い頃に母を投身自殺で亡くした影響は後の生き方に影響あったんだろうな…とひたすら思う

    +14

    -0

  • 66. 匿名 2019/04/03(水) 13:50:42 

    散るなとて 言ひて止まりしものならば 何を桜に思いまさまし

    +7

    -1

  • 67. 匿名 2019/04/03(水) 13:53:08 

    もろともに哀れと思え山桜
    花よりほかに知る人も無し

    百人一首で一番頭の中にこびりついてる

    +18

    -1

  • 68. 匿名 2019/04/03(水) 13:54:16 

    古今和歌集で紀貫之が「生きとし生けるもの、いづれか歌を詠まざりける」と書いたように、日本人は昔々から歌を詠んで暮らしてきた民族なんだねえ…
    五七五や五七五七七の短い文字列から広がる果てしない世界

    +17

    -0

  • 69. 匿名 2019/04/03(水) 13:56:16 

    >>15
    昔、サントリーのコマーシャルであったねー。

    好き。

    +1

    -0

  • 70. 匿名 2019/04/03(水) 13:59:00 

    大海の礒もとどろに寄せる波
    割れて砕けて裂けて散るかも

    源実朝、性格が激しかったとか。

    なんか情景が浮かぶ


    +9

    -0

  • 71. 匿名 2019/04/03(水) 14:00:58 

    現代短歌だけど

    観覧車 回れよ回れ 思い出は
    君には一日
    我には一生

    栗木 京子

    +30

    -0

  • 72. 匿名 2019/04/03(水) 14:01:17 

    こんなにも ふざけたきょうが ある以上 どんなあすでも ありうるだろう

    枡野浩一

    +15

    -1

  • 73. 匿名 2019/04/03(水) 14:01:44 

    捨て果てんと 思ふさへこそ かなしけれ 君に馴れにし
    我が身と思へば
                        和泉式部

    (すてはてんと おもうさえこそ かなしけれ きみに
     なれにし わがみとおもえば)

    詞書・・敦道(あつみち)親王と死別した頃、尼になろと
        思って詠んだ歌。

    意味・・世を捨てて尼になってしまおうと思う事までが
        さらに悲しい。亡き君に馴れ親しんだ我が身と
        思うので。

        敦道親王の没後、和泉式部が尼になろうと思っ
        た時の歌です。しかし、そう思うことまでが、
        新しい悲しみを重ねる事になると思ったのです。
        
        世をはかなく感じ、また、亡き人の供養にと思
        ったのですが、しかし、恋人を偲ぶと「形見と
        しての我が身」であり、深く愛されていた自分
        は、自分を大切にしなくてはならないと思い返
        す気持ちになったのです。そして、強く生きな
        いと悲しみが湧いて来ると・・。

    +7

    -1

  • 74. 匿名 2019/04/03(水) 14:02:31 

    >>59
    小学生中学生に教えたって
    解るわけ無いよねこの切なさが笑

    +9

    -0

  • 75. 匿名 2019/04/03(水) 14:03:39 

    殺したいやつがいるのでしばらくは目標のある人生である

    升野浩一

    +22

    -0

  • 76. 匿名 2019/04/03(水) 14:04:12 

    ちるさくら のこるさくらもちるさくら

       ーー良寛ーー

    +13

    -0

  • 77. 匿名 2019/04/03(水) 14:06:16 

    >>70
    性格激しかったんだ
    なんか意外

    悲劇の三代目ぼっちゃんみたいな気がしてた

    +3

    -0

  • 78. 匿名 2019/04/03(水) 14:07:40 

    赦せよと請うことなかれ赦すとはひまわりの花の枯れるさびしさ 
    松実啓子

    女の恐ろしいほどのギリギリの情念を感じる。
    ここにヒマワリを持ってくるのがすごい

    +8

    -0

  • 79. 匿名 2019/04/03(水) 14:08:28 

    芥川龍之介

    【木がらしや目刺にのこる海のいろ】(こがらしやめざしにのこるうみのいろ)

    メザシを買う時に思い出してます

    +10

    -0

  • 80. 匿名 2019/04/03(水) 14:09:14 

    >>75
    升野さんの、駅で荷物を重りにして飛びこむのを踏みとどまったみたいなの、なんだっけ?
    知ってたら教えてください。

    +0

    -0

  • 81. 匿名 2019/04/03(水) 14:12:06 

    深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染に咲け

     ~古今和歌集 巻第十六 哀傷歌 上野 岑雄(かみつけの みねを)

    源氏物語の漫画「あさきゆめみし」の第5巻の最終章の冒頭に記されていた。

    +8

    -0

  • 82. 匿名 2019/04/03(水) 14:17:31 

    消しゴムが丸くなるごと苦労してきっと優しくなってゆくのだ
    萩原慎一郎

    +14

    -0

  • 83. 匿名 2019/04/03(水) 14:18:50 

    「天津風 雲の通い路 吹き閉ぢよ

    乙女の姿 しばし とどめむ」

    僧正遍昭

    +9

    -0

  • 84. 匿名 2019/04/03(水) 14:22:12 

    検索してもヒットしないので微妙に間違ってたらごめん、でも20歳そこそこだった時に読み、衝撃で記憶に刻みつけられたのでたぶん合ってると思うんだけど

    愛してる 好きだよ
    陳腐な言葉たち
    それさえもなく脱がされてゆく  林あまり


    詠まれたのは30年くらい前。相手の男を非難してるニュアンスではないのがみそかな。一筋縄ではいかない男女間のあれこれをつくづく思わされるわ、その時も今も。

    +12

    -0

  • 85. 匿名 2019/04/03(水) 14:22:24 

    宗鑑はどちへと人の問ふならばちと用ありてあの世へと云え
    山崎宗鑑

    わたしもこんな感じで死にたいです

    +7

    -0

  • 86. 匿名 2019/04/03(水) 14:24:20 

    曼珠沙華散るや赤きに耐えかねて

    病床で詠んだ句らしいけど、炎のような曼珠沙華と命の凄みがよくわかる

    +14

    -1

  • 87. 匿名 2019/04/03(水) 14:25:00 

    御吉野の山の秋風小夜吹けて、故郷寒く衣うつなり
    (参議雅経)

    +9

    -0

  • 88. 匿名 2019/04/03(水) 14:25:50 

    家もなく妻なく子なく版木なく金もなければ死にたくもなし
    林子平

    +11

    -0

  • 89. 匿名 2019/04/03(水) 14:26:12 

    初めての句がいっぱいあっておもしろい。
    気になったのは調べてみよう。

    +25

    -0

  • 90. 匿名 2019/04/03(水) 14:28:44 

    とまる身も消えしもおなじ露の世に心おくらん程ぞはかなき

    これも源氏物語の中で知りました。
    執着しない生き方をしようと思った記憶があります。

    +6

    -0

  • 91. 匿名 2019/04/03(水) 14:36:26 

    山上憶良
    瓜食めば 子どもおもほゆ
    栗食めば ましてしのばゆ
    いずくより 来たりしものぞ
    まなかいに もとなかかりて
    やすいしなさぬ
    反歌
    しろがねももくがねもたまもなにせむに
    まされる宝 子にしかめやも

    子を慈しむ愛あふれる歌
    中学の時に習い衝撃を覚え、
    親の深い愛情を感じたものです。

    +9

    -0

  • 92. 匿名 2019/04/03(水) 14:37:57 

    辞世だけど乃木希典夫人の

    出でまして帰ります日のなしと聞く今日の御幸にあふぞ悲しき

    好きというかなんとも苦しい気持ちになる

    +8

    -0

  • 93. 匿名 2019/04/03(水) 14:40:52 

    >>50
    ヒロシマの歌ですよね。
    私もかすかに覚えています。
    階段に残った人形…。

    +8

    -0

  • 94. 匿名 2019/04/03(水) 14:55:43 

    ほととぎすそのかみ山の旅枕ほの語らいし夜ぞ忘れぬ
    式子内親王

    式子内親王の歌が好きです

    +7

    -0

  • 95. 匿名 2019/04/03(水) 15:19:06 



    ・この動悸 昔は恋で 今病気
    ・恋かなと 思っていたら 不整脈
    ・歳重ね くしゃみするのも 命がけ
    ・いびきより 静かな方が 気にかかる
    ・カードなし ケータイなし 被害なし
    ・医者と妻 急にやさしく なる不安
    ・万歩計 半分以上 探し物
    ・LED 使い切るまで 無い寿命
    ・忘れえぬ 人はいるけど 名は忘れ
    ・土地もある 家もあるけど 居場所なし
    ・我が家にも 政権交代 夢にみる
    ・起きたけど 寝るまで特に 用はなし
    ・おじぎして 共によろける クラス会
    ・「アーンして」 昔ラブラブ 今介護
    ・なぜ消える メガネと鍵の ミステリー
    ・腹八分 残した二分で 薬飲む
    ・味のある 字とほめられた 手の震え
    ・誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ
    ・まだ生きる つもりで並ぶ 宝くじ
    ・目覚ましの ベルはまだかと 起きて待つ
    ・無病では 話題に困る 老人会
    ・食べたこと 忘れぬように 持つ楊枝
    ・聞き取れず 隣にならって ウソ笑い
    ・脳のシワ 顔に出てると 孫が言う
    ・厚化粧 笑う亭主は 薄毛症
    ・大事なら しまうな2度と でてこない
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    +11

    -5

  • 96. 匿名 2019/04/03(水) 15:19:30 

    海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわれは両手を広げていたり

    寺山修司

    +9

    -0

  • 97. 匿名 2019/04/03(水) 15:39:54 

    山路来て何やらゆかしすみれ草 (松尾芭蕉)
    好きな短歌・俳句を紹介し合うトピ♪

    +11

    -0

  • 98. 匿名 2019/04/03(水) 15:44:15 

    目には青葉山ほととぎす初鰹

    山口素堂

    +6

    -1

  • 99. 匿名 2019/04/03(水) 15:49:20 

    ひきがねをひけば小さな花束が飛び出すような明日をください
    笹井宏之

    +12

    -0

  • 100. 匿名 2019/04/03(水) 15:49:49 

    荒海や 佐渡に横たう 天の川

    松尾芭蕉


    見に行ってみたいな〜

    +7

    -0

  • 101. 匿名 2019/04/03(水) 15:56:00 

    >>40

    精根を込め戦ひし人未だ地下に眠りて島は悲しき

    今上天皇

    +8

    -0

  • 102. 匿名 2019/04/03(水) 16:01:07 

    茜さす紫野行きしめ野行き野守は見ずや君が袖ふる

    大和和紀『天の果て地の限り』が好きだった。
    大海人皇子兄弟に愛される額田王が美しかったー。

    +12

    -0

  • 103. 匿名 2019/04/03(水) 16:02:05 

    八重葎 しげれる宿の さびしきに
    人こそ見えね 秋は来にけり

    +5

    -0

  • 104. 匿名 2019/04/03(水) 16:08:48 

    もののふの猛き心にくらぶれば
    数にも入らぬ我が身なれども

    戊辰戦争で自らなぎなたをもって戦った会津の中野竹子さんの辞世の句
    男社会で働く自分にとって一番好きな句です。
    命をかけて戦いながらも「数にも入らぬ」と言い切るその腰の低さが好きです。

    +14

    -0

  • 105. 匿名 2019/04/03(水) 16:10:13 

    先帝陛下御製

    ふりつもるみ雪にたへて色かへぬ松ぞををしき人もかくあれ


    これぞ大御心。

    +8

    -0

  • 106. 匿名 2019/04/03(水) 16:23:32 

    やっぱこれかな


    籠(こ)もよ み籠(こ)持ち 掘串(ふくし)もよ み掘串(ふくし)持ち この丘に 菜摘ます児 家聞かな 名告(の)らさねそらみつ 大和の国は おしなべて われこそ居れしきなべて われこそ座(ま)せわれこそは 告(の)らめ 家をも名をも

    +4

    -1

  • 107. 匿名 2019/04/03(水) 16:25:50 

    夏草や
    兵(つわもの)どもが
    夢の跡


    平家の合戦跡地を訪れた芭蕉が、草がぼうぼう生えてしまっているのを見て作った名句中の名句

    「つわものども」と「夢の跡」がめちゃくちゃセンス良い
    日本文学らしいはかなさと一抹の美しさを感じる

    +19

    -0

  • 108. 匿名 2019/04/03(水) 16:31:50 

    しばらくは花の上なる月夜かな
    好きな短歌・俳句を紹介し合うトピ♪

    +17

    -0

  • 109. 匿名 2019/04/03(水) 16:34:53 

    鎌倉幕府3代将軍の源実朝の名歌

    大海(おおうみ)の磯もとどろに寄する波
    われてくだけて裂けて散るかも


    押し寄せる波の様子を「われて」「砕けて」「裂けて」「散る」と似た意味の表現をこれでもかと重ねて歌いあげている。
    力強い素晴らしい歌

    +6

    -0

  • 110. 匿名 2019/04/03(水) 16:37:16 

    主は良い歌を選んだね

    どこにもなじめない白鳥の孤独を白と青の色のコントラストを使って見事に表現してるよね

    +10

    -0

  • 111. 匿名 2019/04/03(水) 16:38:02 

    その子二十歳 櫛に流るる黒髪の 奢りの春の美しきかな

    与謝野晶子の歌の豪華さ。

    +15

    -0

  • 112. 匿名 2019/04/03(水) 16:46:57 

    >>47
    名歌だよね~
    この歌にちなんで福岡の大宰府には「飛び梅」がありますw
    あと全国の天満宮に梅の木が植えられてるのもこの歌の影響かと

    +7

    -0

  • 113. 匿名 2019/04/03(水) 16:47:15 

    >>107
    松尾芭蕉は木曽義仲が大好きだった。

    幼い義仲の恩人ながら戦わざるを得なくなり戦死した斎藤実盛を悼んだ、
    「むざんやな兜の下のきりぎりす」
    も、たいへん趣が深いよね。

    +8

    -0

  • 114. 匿名 2019/04/03(水) 17:02:30 

    万葉集の歌です

    旅人の宿りせん野に霜降らばわが子羽ぐくめ天の鶴群(あまのたづむら)

    作者は遣唐使の母。中国に向かう息子を心配して「霜が降ったら羽でつつんで息子をお守りください。天の鶴たちよ」と歌ってる。「羽ぐくめ」が「育め」に聞こえるのも良い。

    母が子を思う気持ちは昔も変わらないんだと思って高校生の時に感動した歌

    +8

    -0

  • 115. 匿名 2019/04/03(水) 17:10:32 

    再び芭蕉


    五月雨の降り残してや光堂(ひかりどう)


    平泉を訪ねた時の有名な句。金色に輝く中尊寺金色堂を「雨がここだけ降り残した」と解釈する芭蕉のセンスがすご過ぎる笑

    +7

    -0

  • 116. 匿名 2019/04/03(水) 17:12:54 

    手をついて歌申しあぐるカエルかな

    ユーモラスw

    +9

    -1

  • 117. 匿名 2019/04/03(水) 17:32:55 

    ・ハイヒールを磨けばふいにこぼれくる君と歩いた砂浜の砂(俵万智)
    ・歌は遺り歌に私は泣くだらういつかくる日のいつかを怖る(永田和宏)
    ・今すぐにキャラメルコーン買ってきて そうじゃなければ妻と別れて(佐藤真由美)

    +12

    -0

  • 118. 匿名 2019/04/03(水) 17:32:57 

    >>64
    杉田久女は俳句もいい

    こだまして山ホトトギス欲しいまま

    山でこだまするホトトギスの声を一人占めして楽しむ風流な姿が浮かぶ

    +7

    -0

  • 119. 匿名 2019/04/03(水) 17:45:26 

    たとへば君
    ガサッと落ち葉すくふやうに
    私をさらって行ってはくれぬか

    河野裕子の歌。奥手な女性の精一杯の逆プロポーズって感じがして良い笑

    +16

    -0

  • 120. 匿名 2019/04/03(水) 17:45:45 

    信濃路は今の墾り道刈株に足踏ましなむ沓履け我が背

    +5

    -1

  • 121. 匿名 2019/04/03(水) 17:50:29 

    物おもへば沢の蛍も我が身よりあくがれいづる魂かとぞみる
    (和泉式部、後拾遺1162)

    【あなたが恋しくて思い悩んでいると、沢に飛んでいる蛍も、自分の身体からさ迷い出てきた魂なんじゃないかと思う】



    +6

    -0

  • 122. 匿名 2019/04/03(水) 17:50:53 

    ・すごくよく笑ってたからわたしには気を許してるのかと思ってた(佐藤真由美)
    ・夢だってわかってたならあいそ笑いなんかしないで言えばよかった(天野慶)
    ・手をのべてあなたとあなたに触れたきに息が足りないこの世の息が(河野裕子)
    ・対岸をつまずきながらゆく君の遠い片手に触りたかった(永田 紅)
    ・「ごめんね」とあなたはたしかな発音でぼくの世界を歪めていった(杉谷麻衣)

    現代短歌ばかりですが(*^^*)

    +7

    -0

  • 123. 匿名 2019/04/03(水) 17:55:12 

    散りぬとも香をだに残せ梅の花恋しき時の思ひ出にせむ

    いろいろ好きなのあるけれど、新元号が梅の花からなので

    +6

    -1

  • 124. 匿名 2019/04/03(水) 17:55:55 

    万葉集
    題詞](中臣朝臣宅守与狭野弟上娘子贈答歌)

    君我由久 道乃奈我弖乎 久里多々祢 也伎保呂煩散牟 安米能火毛我母

    君が行く 道の長手を 繰り畳ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも 

    きみがゆく みちのながてを くりたたね やきほろぼさむ あめのひもがも

    君が流刑で行く
    越への遠い道をたぐり寄せて
    折り畳んで焼き滅ぼしてしまいたい
    そんな天界の火が欲しい

    +9

    -0

  • 125. 匿名 2019/04/03(水) 18:03:22 

    一度でも我に頭を下げさせし人みな死ねと祈りてしこと

    強烈、啄木さん。

    +13

    -0

  • 126. 匿名 2019/04/03(水) 18:10:11 

    昔より 主を内海の野間なれば むくいを待てや 羽柴筑前

    織田信孝 辞世               

    +4

    -0

  • 127. 匿名 2019/04/03(水) 18:18:48 

    >>125
    石川啄木って画像とか見ると子供みたいな風貌だし

    たはむれに母を背負ひてそのあまり軽きに泣きて三歩あゆまず

    とかのイメージで親孝行で清貧な人と思うと、とんでもない大間違いなんですよね 笑
    好きな短歌・俳句を紹介し合うトピ♪

    +13

    -0

  • 128. 匿名 2019/04/03(水) 18:24:10 

    死ぬる命生きもやするとこころみに玉の緒ばかりあはむといはなむ  
    藤原興風

    +4

    -0

  • 129. 匿名 2019/04/03(水) 18:25:22 

    願わくば花の下にて春死なんその如月の望月の頃

    +13

    -1

  • 130. 匿名 2019/04/03(水) 18:27:50 

    さくらさく さくらのやまの やまざくら
    さくさくらあり 散るさくらあり

    +4

    -1

  • 131. 匿名 2019/04/03(水) 18:31:14 

    よき人のよしとよく見てよしと言ひし吉野よく見よよき人よく見

    (昔のよい人がよく見てよいと言った吉野をよく見なさい。今のよい人たち、よく見なさい)

    ダジャレみたいな歌だけど史上最強の天皇とも言われる天武天皇の歌です

    ちなみに壬申の乱(672年)の時に吉野にこもっています。よほど吉野が好きだったのかなと思います

    +6

    -0

  • 132. 匿名 2019/04/03(水) 18:35:56 

    ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ 紀友則

    +9

    -0

  • 133. 匿名 2019/04/03(水) 18:46:33 

    "待つといふ苦しきことを知らぬ身となりたる今日のあはれなるかな"
    原阿佐緒

    +5

    -0

  • 134. 匿名 2019/04/03(水) 18:54:40 

    短夜や 乳ぜり啼く児を 須可捨焉乎

    みじかよや ちぜりなくこを すてっちまをか

    竹下しづの女

    なんか覚えてて、検索して書いたよ
    激しいけど、でも子供に見られた時に言い訳きくように難しい漢字でわからないように当て字したのかなぁ、とか考えて、ふふってなって私も頑張ろうと思ってた
    本当のところは知らないけど

    +7

    -0

  • 135. 匿名 2019/04/03(水) 19:04:51 

    春の一句

    ゆく春や鳥なき魚の目は涙

    松尾芭蕉

    +3

    -0

  • 136. 匿名 2019/04/03(水) 19:06:46 

    世の中にまじらぬとにはあらねども
     ひとり遊びぞ我はまされる

     良寛

    +4

    -0

  • 137. 匿名 2019/04/03(水) 19:08:43 

    春の海ひねもすのたりのたりかな

    与謝蕪村

    私も一日中のたりのたりしてます

    +7

    -0

  • 138. 匿名 2019/04/03(水) 19:10:14 

    友がみなわれよりえらく見ゆる日よ
    花を買いに来て
    妻としたしむ
     石川啄木

    こういう日ってあるよね

    +14

    -0

  • 139. 匿名 2019/04/03(水) 19:15:58 

    >>32
    小林一茶の俳句はわかりやすいよね
    季節に合わせて春の句をいくつか

    雪とけて村いっぱいの子どもかな
    這え笑え二つになるぞけさからは
    我と来て遊べや親のないすずめ

    簡明さの中に小さいものへのいたわりや温かさを感じる

    +8

    -0

  • 140. 匿名 2019/04/03(水) 19:27:46 

    現代短歌が好き

    かなしいと 言ってしまえはそれまでの
    夜なら夜にあやまってくれ

    鈴木晴香

    +12

    -0

  • 141. 匿名 2019/04/03(水) 19:29:15 

    八雲立つ 出雲八重垣 妻籠めに 
    八重垣つくる その八重垣を

    +4

    -1

  • 142. 匿名 2019/04/03(水) 19:32:51 

    冬のおわりのきみの綺麗な無表情
    屋外プールを見下ろしている

    +4

    -1

  • 143. 匿名 2019/04/03(水) 19:35:19 

    牛飼いが歌よむ時に世の中の
     新しき歌大いにおこる

     伊藤左千夫

    ガルちゃんのみんなでよんだら、どうなるだろう

    +5

    -0

  • 144. 匿名 2019/04/03(水) 19:41:41 

    めぐりあひて
    みしやそれともわかぬまに
    雲隠れにし夜半の月かな

    紫式部

    百人一首のだけどなんか切ない感じが好き

    +8

    -0

  • 145. 匿名 2019/04/03(水) 19:46:09 

    「寒いね」と話しかければ
    「寒いね」と答える人のいるあたたかさ

    有名ですが俵万智のサラダ記念日のやつ

    +17

    -0

  • 146. 匿名 2019/04/03(水) 19:46:27 

    これやこの 往くも帰るも別れては
      知るも知らぬも逢坂の関

    +9

    -1

  • 147. 匿名 2019/04/03(水) 19:54:01 

    「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」

    細川ガラシャの辞世の句

    +17

    -0

  • 148. 匿名 2019/04/03(水) 19:55:07 

    >>59
    二重の意味があるよね

    ながめ(長雨)が降って花の色が落ちた
    ながめ(眺め)ている間に私の美貌が衰えた

    掛け言葉の使い方が秀逸。さすがは六歌仙のひとりって感じだ

    +4

    -0

  • 149. 匿名 2019/04/03(水) 19:59:59 

    辞世の歌を残して散る、ていうのがかっこいい
    こんな風流な民族って他にいるのかな笑

    +9

    -0

  • 150. 匿名 2019/04/03(水) 20:04:24 

    天の海に 雲の波立ち 月の舟
    星の林に 漕ぎ隠る見ゆ

    +9

    -1

  • 151. 匿名 2019/04/03(水) 20:06:17 

    願わくば花の下にて春死なんその如月の望月の頃

    +7

    -1

  • 152. 匿名 2019/04/03(水) 20:09:23 

    正岡子規 明治23年(1890年)3月末に撮影
    これより少し前、子規は肺結核(当時は死に至る病)が進行したために
    あれほど熱中したベースボールプレイヤーからの引退を決断する
    おそらく自身のユニフォーム姿の写真を
    手元に残しておきたいという一心から、撮られた一枚

    亡くなる3年前にあたる明治32年(1899年)に
    子規はこの9年前の自身のユニフォーム姿の写真を見返して
    名残りを惜しむように短歌を読み上げる

    「球及び球を打つ木を手握りてシヤツ着し見れば其時おもほゆ」

    +6

    -0

  • 153. 匿名 2019/04/03(水) 20:10:04 

    不来方の お城の草に寝転びて 空に吸われし十五の心

    +6

    -1

  • 154. 匿名 2019/04/03(水) 20:10:40 

    >>80
    手荷物の重みを命綱にして
    通過電車を見送っている

    だと思います

    +2

    -0

  • 155. 匿名 2019/04/03(水) 20:13:10 

    「君帰へす 朝の敷石さくさくと 雪よ林檎の香のごとく降れ」
    北原白秋

    +11

    -0

  • 156. 匿名 2019/04/03(水) 20:14:39 

    >>80
    >>154です

    補足ですが、升野じゃなく、枡野浩一さんです

    +6

    -0

  • 157. 匿名 2019/04/03(水) 20:17:16 

    日本文学大好きだからいつか文学の舞台をめぐりたいな
    奥の細道を全部歩いてみたい笑

    +6

    -0

  • 158. 匿名 2019/04/03(水) 20:43:27 

    出でていなば 主人なき宿になりぬとも 軒端の梅よ 春を忘るな

    源実朝さん
    これ読んで鶴岡八幡宮に行った帰りに公暁に暗殺されたって言われてるんだよね。せつない。。。

    +6

    -0

  • 159. 匿名 2019/04/03(水) 20:56:11 

    夏川を 越す嬉しさや 手に草履

    が俳句の最高傑作と思ってます。明るく、眩しく、キラキラした幸福感に満ちている

    +7

    -1

  • 160. 匿名 2019/04/03(水) 20:57:24 

    「嫁さんになれよ」だなんて缶チューハイ2本で言ってしまっていいの?

    +3

    -0

  • 161. 匿名 2019/04/03(水) 21:00:39 

    筒井康隆先生の短歌
    一二三 四五六七 八九十 十一十二 十三十四

    ぴったり57577!一生忘れない短歌だと感動しました

    +11

    -1

  • 162. 匿名 2019/04/03(水) 21:01:18 

    鞦韆(しゅうせん)は漕ぐべし愛は奪うべし

    三橋鷹女

    潔くて大好きだ。

    +7

    -1

  • 163. 匿名 2019/04/03(水) 21:01:22 

    「もしもし」ときれいな声の女(ひと)だった受話器を置いて何かが終わるー俵万智

    俵万智さんの歌集では「もう一つの恋」が一番好き。
    再販してほしいなぁ。

    +11

    -0

  • 164. 匿名 2019/04/03(水) 21:06:25 

    色は匂(にほ)へど 散りぬるを 我が世誰(たれ)ぞ常ならん 有為の奥山今日(けふ)超えて 浅き夢見し 酔ゐもせず

    +6

    -2

  • 165. 匿名 2019/04/03(水) 21:20:25 

    >>154
    そう、これ!
    すごいスッキリ。
    ありがとうございます!

    +3

    -0

  • 166. 匿名 2019/04/03(水) 21:37:48 

    万葉歌人の一人、柿本人麻呂の有名な歌

    あしひきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む

    独特のリズムが良い

    +7

    -0

  • 167. 匿名 2019/04/03(水) 22:04:29 

    主さんと同じ作者の作品
    われ歌を
    歌えりけふも故わかぬ
    かなしみどもに うち追はれつつ 牧水

    みはたせば 花も紅葉もなかりけり
    浦の苫屋の 秋の夕暮れ 定家

    せつなさと さみしさの違い問う君に
    口づけをせり これがせつなさ 田中章義

    +3

    -0

  • 168. 匿名 2019/04/03(水) 22:06:31 

    与謝野晶子の歌。
    「清水へ祇園をよぎる桜月夜 こよひ逢ふ人みなうつくしき」

    桜が満開の月夜は、それだけで行き交う人々が美しく見えてしまう。日本の春の目出度さ・喜びを見事に表現した艶麗な歌。
    好きな短歌・俳句を紹介し合うトピ♪

    +10

    -1

  • 169. 匿名 2019/04/03(水) 22:29:24 

    南溟に たとえこの身が 果つるとも
    いくとせ後の 春を想へば
    永峰 肇

    宮崎の護国神社で石碑に刻まれたこの句を見て、今ある何気ない毎日に感謝して一生懸命生きなければ、と思いました。

    +9

    -0

  • 170. 匿名 2019/04/03(水) 22:30:47 

    外に出すのが愛なのか中で出すのが愛なのか迷って出した

    歌人・佐々木あらら

    +5

    -2

  • 171. 匿名 2019/04/03(水) 22:32:41 

    >>159
    手に草履がいいね

    ちょっと子どもっぽい無邪気さがいい笑

    +1

    -0

  • 172. 匿名 2019/04/03(水) 22:34:57 

    >>164
    いろは歌ってすごいよね
    ちゃんとした意味になってる

    +2

    -0

  • 173. 匿名 2019/04/03(水) 22:35:36 

    有漏路より無漏路へ帰る一休み
    雨ふらば降れ 風ふかば吹け
    一休宗純

    +4

    -0

  • 174. 匿名 2019/04/03(水) 22:42:49 

    >>163
    私も俵万智の短歌が好きだったけど、
    ユーキャンの流行語に「保育園落ちた日本⚪ね」を選んだから
    ビックリして色々調べた。
    そしたら左巻きウリスト教集団のお仲間だった。

    日本語で日本の文化の和歌で生きて来たのに
    反日集団のお仲間とは、凄く残念。

    +7

    -5

  • 175. 匿名 2019/04/03(水) 22:45:25 

    金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の丘に

    与謝野晶子

    こどものころ、学校で習ってからずっと好き。
    私の好きな俳句、短歌がいくつもあがっていてうれしい!

    +10

    -0

  • 176. 匿名 2019/04/03(水) 22:52:51 

    君の目に見られいるとき私はこまかき水の粒子に還る

    +3

    -1

  • 177. 匿名 2019/04/03(水) 22:53:05 

    唇をよせて言葉を放てどもわたしとあなたはわたしとあなた
    阿木津英

    どんなに人を愛しても
    すべて分かり合えるわけではないと思い知らされる
    自分も相手も

    +6

    -0

  • 178. 匿名 2019/04/03(水) 23:08:14 

    >>60
    プレバトのフジモンの句って、優しいロマンチストな感じが出ていて割と好き。

    +3

    -0

  • 179. 匿名 2019/04/03(水) 23:10:31 

    >>159 橋が見当たらず水にじゃぶじゃぶ入っていく情景が見えますねー。自分の足で未来へ進め!みたいにも受け取れる名句!教えてくれてありがとう。

    +2

    -1

  • 180. 匿名 2019/04/03(水) 23:13:58 

    プレバトのフジモンいいよね!梅沢さんは小難しい言葉を使ってアカデミック感を出そうとしてるのが苦手なんだけど、フジモンは簡単な言葉で生き生きと描写してて才能を感じるっ☆

    +6

    -0

  • 181. 匿名 2019/04/03(水) 23:18:35 

    一二三 四五六七 八九十 十一十二 十三十四

    57577だ!すごーい!墾田永年私財法、100人乗っても大丈夫、月に変わってお仕置きよ、とか‥77調の言葉もトキメク

    +3

    -0

  • 182. 匿名 2019/04/03(水) 23:26:50 

    1200年前の万葉集の和歌31文字の
    言の葉が、リズムの美しさや切ない想いが
    今でも私たちの心を震わせるって、奇跡みたいだ。

    +6

    -0

  • 183. 匿名 2019/04/03(水) 23:33:18 

    私はプレバトの村上さんの句が好き。

    元素記号 二つ忘れて 春の風

    入試が終わって必死で覚えた元素記号を忘れたけど、春の訪れを感じるように風が吹いている
    みたいな句。めちゃくちゃ素敵。

    +8

    -0

  • 184. 匿名 2019/04/03(水) 23:34:30 

    大きなる毬藻が湯舟に浮いている「道産子銭湯」二度と行くまい

    (笹公人)

    +1

    -0

  • 185. 匿名 2019/04/03(水) 23:37:21 

    しあわせにしていますように でも少しわたしが足りていませんように
    月夜野みかん

    +4

    -0

  • 186. 匿名 2019/04/03(水) 23:40:41 

    早春のレモンに深くナイフ立つる をとめよ素晴らしき人生を得よ

    葛原妙子

    +3

    -0

  • 187. 匿名 2019/04/03(水) 23:42:32 

    肉球がないからだろう 生きていくのがこんなにも大変なのは
    壇可南子

    +9

    -0

  • 188. 匿名 2019/04/03(水) 23:49:49 

    春だねと言えば名前を呼ばれたと思った犬が近寄ってくる/服部真里子

    +6

    -0

  • 189. 匿名 2019/04/03(水) 23:53:11 

    このオレの入浴シーンを謎として見る猫アリス牝7ヶ月/工藤吉生

    +5

    -0

  • 190. 匿名 2019/04/03(水) 23:56:40 

    会えない人はみんなきらいだ眠ったらぜんぶ忘れる話はすきだ/嶋田さくらこ

    +3

    -0

  • 191. 匿名 2019/04/04(木) 00:01:31 

    明け方に製氷皿をねじったら古びた夜のひび割れる音/岡野大嗣

    +6

    -0

  • 192. 匿名 2019/04/04(木) 00:05:46 

    きみはきみばかりを愛しぼくはぼくばかりのおもいに逢う星の夜 /村木道彦

    +3

    -0

  • 193. 匿名 2019/04/04(木) 00:06:14 

    分け入っても分け入っても青い山 山頭火

    +7

    -0

  • 194. 匿名 2019/04/04(木) 00:07:02 

    寒いねと彼は煙草に火をつける

    正木ゆう子さんの句です。
    昔付き合っていた人とか色々思い出します。

    +4

    -0

  • 195. 匿名 2019/04/04(木) 00:10:15 

    熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今漕ぎいでな 額田王

    +4

    -1

  • 196. 匿名 2019/04/04(木) 00:19:55 

    おいとまをいただきますと戸をしめて
    出てゆくやうにゆかぬなり生は

    斎藤 史

    +4

    -0

  • 197. 匿名 2019/04/04(木) 00:26:01 

    花も添えしも あなたの姿を思い 遠き大分から心より乾杯。

    これって俳句になるのでしょうか?私が結婚した時、体調不良で来られなかった祖母が祝電で送ってくれました。

    +6

    -0

  • 198. 匿名 2019/04/04(木) 02:05:56 

    俳句甲子園から

    月眩し プールの底に ふれてきて

    +3

    -0

  • 199. 匿名 2019/04/04(木) 02:42:12 

    命短シ恋セヨ乙女

    +2

    -2

  • 200. 匿名 2019/04/04(木) 03:35:55 

    >>127
    私もこの短歌が好きです
    この歌がわかる年齢になりました

    +3

    -0

  • 201. 匿名 2019/04/04(木) 03:52:17 

    石がけに 子ども七人腰かけて ふぐを釣り居り 夕焼け小焼け

    北原白秋

    +6

    -0

  • 202. 匿名 2019/04/04(木) 04:16:26 

    作品だけ投稿してる方、作者名も書いた上で紹介してくれるのが基本だと思うけどなあ…

    +6

    -1

  • 203. 匿名 2019/04/04(木) 05:41:30 

    倭は国のまほろば たたなづく青垣 山隠れる 倭しうるはし
    (景行天皇または倭健命)

    記紀の挿入なので実際誰がこの歌を詠んだのかは定かではないですが。
    奈良盆地のことを詠んだ歌ですが、奈良の人ではなくても、この歌には「ふるさと」の歌詞と共通するような、日本文化の原風景みたいなものを感じます。


    逢ひ見ての のちの心にくらぶれば 昔はものを思はざりけり
    (権中納言敦忠)

    後朝の文として詠まれた歌なのですが、このわかりやすさが素朴でリアリティあるし、「そういうもんだよね、いつの時代も人を好きなる気持ちって同じなんだな」って思ったのを覚えています。
    技巧的な新古今集の歌より、平安時代の歌のほうがストレートに入ってきます。

    +4

    -0

  • 204. 匿名 2019/04/04(木) 05:50:51 

    >>21
    まだ全部コメントを読んでいないので、重複した指摘なら申し訳ない( ;∀;)
    その歌、作者が違いますよ。額田王ではなく式子内親王です。百人一首の選者である藤原定家と、恋人だったのでは?と言う説もある人です。私も好きな歌の一つです!

    +4

    -0

  • 205. 匿名 2019/04/04(木) 07:08:48 

    バンザイの姿勢で眠りいる吾子よ
    そうだバンザイ生まれてバンザイ

    +3

    -1

  • 206. 匿名 2019/04/04(木) 08:27:12 

    >>164
    小学生の頃、手習いの習字の最初のお題がこれでした。

    いろはにほへ
    とちりぬるを
    わかよたれそ
    つねならむあ  って6文字づつ。

    その時は、何の事やらちっとも分からなかった。

    +3

    -0

  • 207. 匿名 2019/04/04(木) 08:42:17 

    >>174
    短歌でも俳句でもないけど
    与謝野晶子にも「君死にたもうことなかれ~」って詩が有ります。
    これは反戦詩でした。
    お国の為に戦死は名誉という風潮に、一石を投じました。
    言葉を紡ぐ生業の人の意地でしょうか。
    だから言論は当人の自由だと思うし、自由は守りたいです。
    とはいえ私も
    短歌を生業にする歌人の「日本しね」選出は無いわ~と思った。
    そもそもユーキャンはそんな企業って言われてますね。

    トピズレしてごめんなさい。

    +7

    -2

  • 208. 匿名 2019/04/04(木) 08:44:04 

    >>187
    これ面白いね。

    +5

    -0

  • 209. 匿名 2019/04/04(木) 09:57:55 

    鳳仙花 散りて落つれば小(ち)さき蟹 鋏ささげて驚きはしる
    窪田空穂の句。
    可愛くて好き。

    +7

    -0

  • 210. 匿名 2019/04/04(木) 10:07:29 

    「いれものがない両手でうける」

    ーーー尾崎放哉ーーー

    お金も家族も捨てて、無一物になって死に場所を探した。
    何が彼をそうさせたのだろうと、
    気になって気になって、忘れられない。

    +7

    -0

  • 211. 匿名 2019/04/04(木) 11:03:49 

    うすべにに葉はいちはやく萌えいでて咲かむとすなり山桜花

    若山牧水

    +6

    -0

  • 212. 匿名 2019/04/04(木) 11:36:31 

    正論は正論としてそれよりも 君の意見を聞かせて欲しい(加藤千恵)

    +5

    -0

  • 213. 匿名 2019/04/04(木) 12:17:46 

    旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る
    松尾 芭蕉

    +9

    -0

  • 214. 匿名 2019/04/04(木) 13:01:30 

    >>161
    すいません、この数字の短歌は何と読むのが正解何でしょうか?
    昨日から考えてたけどわからなかった
    どなたか教えてください

    +3

    -0

  • 215. 匿名 2019/04/04(木) 13:02:40 

    桜々散て佳人の夢に入    
    夏河に光をみせて飛魚の音するかたに月はすみけり   上田秋成

    +2

    -0

  • 216. 匿名 2019/04/04(木) 13:44:17 

    ウィキペディアの偶然短歌も可笑しくて好き

    「まゆあげ」の表情が付き、「そうなの?」とたずねるような表情となる(wikipedia 日本手話より)

    前日に断りもなくミヨちゃんは北海道に行ってしまった (wikipedia 魔女っ子チックルより)

    +5

    -0

  • 217. 匿名 2019/04/04(木) 14:03:49 

    くれないの
    二尺伸びたる薔薇の芽の
    針柔らかに
    春雨の降る

    正岡子規

    情景が目に浮かんでくるー。素敵だなぁ

    +10

    -0

  • 218. 匿名 2019/04/04(木) 14:20:26 

    >>214
    いちにさん
    しごろくしち
    はちきゅうじゅう
    じゅういちじゅうに
    じゅうさんじゅうし

    +3

    -0

  • 219. 匿名 2019/04/04(木) 15:45:18 

    >>202
    ただ好きな短歌を書いているだけのコメントのいくつかにマイナスがついているのはなぜ?と思っていたのですが、なるほど、作者を書いていないですね。
    確かに作者を明記すべきでした。
    ちなみに私は
    >>123
    を書いた者ですが、123はよみびとしらずです。
    失礼しましたm(_ _)m

    +3

    -0

  • 220. 匿名 2019/04/04(木) 16:38:54 

    >>218
    ありがとうございます!
    めっちゃ悩んだ

    +0

    -0

  • 221. 匿名 2019/04/04(木) 17:13:16 

    今日はプレバト三時間ですね、わくわくしてます

    プレバトだと

    向日葵や 畜魂 二十九万頭
     東国原さんの夏井先生添削

    許されて 寺の笹切る 星祭
     キスマイの横尾渉くん

    テーブルに 君の丸みの マスクかな
     フルポンの村上さん

    あたりが好きです そらで覚えてて入力したので漢字間違ってたらごめんなさい
    近頃の横尾くんの俳句は長びいてる迷いが見えて歯がゆい感じがします
    あなたの俳句の良いところは、そこじゃない、と思ってる
    ファンレター書こうかな、頑張って欲しい
    村上さんの俳句は出た時に本当に鮮やかだった、これからも楽しみにしてます

    +4

    -0

  • 222. 匿名 2019/04/04(木) 23:53:13 

    >>221
    結果を投稿しないのかい!(笑)
    私は別にワクワクしてなかったんだけど親が見てたので、村上君の優勝も目撃する事となりました(笑)

    あなたのように句に惚れ込んで見守ってくれてる人が居る事はとても励みになると思うよ、本当にファンレターを出すなら目に留まる事を願うわ。今に作品集を出版するかもね、それとももう出てるのかな?

    +3

    -0

  • 223. 匿名 2019/04/05(金) 00:50:15 

    >>210
    両手をいれものにして木の実をもらふ

    っていう続きらしき作品もあるからとりあえず食べたんだなと思いたい

    +2

    -0

  • 224. 匿名 2019/04/05(金) 13:58:57 

    プレバト三時間は子供の寝かしつけで見れず、今、ざーっと録画を見たところで、また来ました
    ミッツさんは現代短歌にいったら、一気に花ひらくのではないかと、いつも思います
    横尾くん、上位で良かった、でもやっぱり手紙は書きます

    プレバトの春は

    沼尻に 野良犬吠える 花筏
     東国原英夫さん

    も、良かったですよね

    +2

    -0

  • 225. 匿名 2019/04/05(金) 13:59:40 

    >>223
    わかります
    食べていて欲しいと思います

    +1

    -0

  • 226. 匿名 2019/04/05(金) 14:07:20 

    それとなく紅き花みな友にゆずり
     そむきて泣きて忘れ草つむ

      山川登美子

    +7

    -0

  • 227. 匿名 2019/04/05(金) 15:38:39 

    滴りや 箱舟に似て あなたの手

    去年の俳句甲子園で入賞した句です。滴りとは岩の間からポタポタ垂れる清水のこと。多感な高校生があふれだす形ない感情を救ってもらえた喜びを詠んだ美しい俳句です。

    +6

    -0

  • 228. 匿名 2019/04/05(金) 15:44:03 

    寒いねと 言うとそうだね、寒いね。と
    答える人が いるあたたかさ

    うろ覚えの俵万智。わかりやすくて良い。

    +4

    -2

  • 229. 匿名 2019/04/05(金) 17:13:18 

    プレバトのフルポン村上さん、おめでとうございます

    うららかや 空っぽの校庭の猫

    この句も好きです

    +2

    -0

  • 230. 匿名 2019/04/05(金) 19:47:39 

    >>228

    『寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ

    正確にはこれ
    ちょっと惜しいです

    +6

    -0

  • 231. 匿名 2019/04/06(土) 14:01:10 

    フルポン村上さんでもう一つ

    初日記 とめはねに指す ひかりかな

    新春の放送にぴったりだった句

    +2

    -0

  • 232. 匿名 2019/04/06(土) 15:32:07 

    >>231
    これも惜しいね、「光」だから「指す」じゃなく「差す」とか平仮名とかの字を使う
    本人は「差す」で書いてたっけ?

    +1

    -0

  • 233. 匿名 2019/04/06(土) 17:36:48 

    >>232
    すいません、そらで覚えてて、確認せずに書いちゃいました

    +1

    -0

  • 234. 匿名 2019/04/06(土) 17:44:22 

    確認して来ました

    初日記 とめはねに差す ひかりかな

    が正解です、誤字を申し訳ありません
    この句で2ランクアップしたんですよね〜すごい!

    +2

    -0

  • 235. 匿名 2019/04/06(土) 18:55:35 

    プレバトの横尾くんで一つ

    夏帽子 夜行列車の 網棚に

    初期の句で、このあたりから横尾くんは俳句すごい、となっていった感じがしますね

    +1

    -0

  • 236. 匿名 2019/04/06(土) 19:20:21 

    >>234
    確認ありがとう(^^)やっぱり「差す」、そして「光」は平仮名で「ひかり」だったのね。

    プレバトはながら見しかできないのですが東国原氏は難しい語句を使う印象があって、でもあの人にはそれが合ってる。
    そして村上さんは自転車とかとめはねとか校庭とか、身近な物でハッとするような場面を表現する才がある、と感じます。
    他の若手の子達も勉強して良い句を作ろうと頑張ってるし、見ごたえのある番組だよねー。

    +3

    -0

  • 237. 匿名 2019/04/07(日) 13:08:24 

    プレバトは初期から見てて、本当に初期の初期は芸人さんがウケ狙い丸だしの俳句を作ってたんですよね、もう覚えてないけど
    それを夏井先生がバッサバサと切りまくり、良い俳句は徹底して褒めた
    その姿勢を一回も崩さなかった
    今じゃゴールデンの看板ですからね、ご立派です
    毎週、楽しみです

    あんまりプレバトが続いても面白くないので

    こころよく
    我にはたらく仕事あれ
    それを仕遂げて死なんと思う
     石川啄木

    こういう仕事に就きたいものです
    夏井先生は俳句のお仕事にいてくれて良かった

    +2

    -0

  • 238. 匿名 2019/04/09(火) 18:41:48 

    明日、雪が降るかも!という事は、桜と雪の景色が見られるかも、ですね

    よし野山 さくらが枝に雪降りて 
    花おそげなる年にもあるかな
     西行法師

    +3

    -0

  • 239. 匿名 2019/04/11(木) 19:16:36 

    今日は入園式が市内でありました
    おしゃれしたお子様とお母さん、写真を撮るお父さんの景色が見られました

    春風に 吹き出し笑う 花もがな
     松尾芭蕉

    +4

    -0

  • 240. 匿名 2019/04/17(水) 10:45:15 

    つくしも終わってしまいましたね、春は可愛いものが多い

    まま事の 飯もお菜も 土筆かな
     星野立子

    +4

    -0

  • 241. 匿名 2019/04/25(木) 10:36:26 

    今日もプレバトがありますね、楽しみです
    志らくさんが出るのかしら?
    最近、よく出演されてますが、私の勉強不足で、俳句に貢献されている方なんでしょうかね?
    この方の俳句はあんまり頭に残らない…すいませんと思います
    円楽さんの方が個人的に好きで面白いです

    町会長 犬を預かる 盆踊り
    塩鮭の 喋るが如き 売り子かな
     プレバトより円楽さん

    色変えぬ松 高座に遺す 扇一本
     プレバトより円楽さんの夏井先生添削

    あたりが私は印象に残っています

    +1

    -0

  • 242. 匿名 2019/04/25(木) 10:45:55 

    春は何か始めたいと気持ちが出てきます

    春風や 闘志いだきて 丘に立つ
     高浜虚子

    なんですが、実際は

    ねころんで 書よむ人や 春の草
     正岡子規

    のどかさに 寝てしまいけり 草の上
     東洋城

    となってしまいます、GWも図書館に行って終わりの気がします 10日もありませんが

    +1

    -0

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