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美しい詩や和歌など

125コメント2018/09/04(火) 08:46

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  • 1. 匿名 2018/09/03(月) 08:26:54 

    あなたの好きな、美しい詩や和歌、俳句、ことばなどなどを教えてください。
    私は、柿本人麻呂の

    天の海に雲の波立ち月の舟星の林に漕ぎ隠る見ゆ

    や、トーマストランストロンメルの

    蘭の花の窓 すべり過ぎ行く油槽船 月の満ちる夜

    が特に大好きです。
    返信

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  • 2. 匿名 2018/09/03(月) 08:28:21  [通報]

    なになに~ロマンチック~(ノ≧▽≦)ノ
    返信

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  • 3. 匿名 2018/09/03(月) 08:29:19  [通報]

    月が綺麗ですね
    返信

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  • 4. 匿名 2018/09/03(月) 08:29:58  [通報]

    美しい詩や和歌など
    返信

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  • 5. 匿名 2018/09/03(月) 08:30:41  [通報]

    私と小鳥と鈴とってやつ

    私は小鳥にはなれないけど、みんな違ってみんないい

    みたいな。学生の頃のうろ覚えなので間違いすみません
    返信

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  • 6. 匿名 2018/09/03(月) 08:31:05  [通報]

    やまとは くにのまほろば たたなづく おあがき やまごもれる やまとしうるはし
    返信

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  • 7. 匿名 2018/09/03(月) 08:31:09  [通報]

    大江千里という平安時代の歌人の
    照りもせず曇りも果てぬ春の夜の朧月夜に如(し)くものぞなき
    が好きです

    さやかに照るわけでもなく、曇ってるわけでもなく、春の夜の朧に霞む月の美しさに及ぶものはない、という歌です
    返信

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  • 8. 匿名 2018/09/03(月) 08:31:19  [通報]

    君が代
    日本の美しい心そのもの
    返信

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  • 9. 匿名 2018/09/03(月) 08:31:44  [通報]

    中原中也
    『一つのメルヘン』


    秋の夜は、はるかの彼方に、
    小石ばかりの、河原があつて、
    それに陽は、さらさらと
    さらさらと射してゐるのでありました。

    陽といつても、まるで珪石か何かのやうで、
    非常な個体の粉末のやうで、
    さればこそ、さらさらと
    かすかな音を立ててもゐるのでした。

    さて小石の上に、今しも一つの蝶がとまり、
    淡い、それでいてくつきりとした
    影を落としてゐるのでした。

    やがてその蝶がみえなくなると、いつのまにか、
    今迄流れてもゐなかつた川床に、水は
    さらさらと、さらさらと流れてゐるのでありました……





    さらさらと、さらさらと

    繰り返すところの感情表現が物凄く好きなの
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  • 10. 匿名 2018/09/03(月) 08:31:55  [通報]

    平家は明るい
    明るさは滅びの姿であろうか
    人も家も暗いうちはまだ滅亡せぬ

    太宰治
    返信

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  • 11. 匿名 2018/09/03(月) 08:31:55  [通報]

    美しい詩や和歌など
    返信

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  • 12. 匿名 2018/09/03(月) 08:32:11  [通報]

    これといって絞れない!
    和歌好きには新古今和歌集がおすすめです。
    美しい詩や和歌など
    返信

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  • 13. 匿名 2018/09/03(月) 08:32:27  [通報]

    彼女の白い腕が私の地平線のすべてでした

    マックス・ジャコブ
    返信

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  • 14. 匿名 2018/09/03(月) 08:32:41  [通報]

    しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで
    返信

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  • 15. 匿名 2018/09/03(月) 08:32:57  [通報]

    Twitterでバズってた、さくらももこさんの漫画

    夢は簡単には叶わないけど終わるのは簡単なのかもしれない…
    美しい詩や和歌など
    返信

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  • 16. 匿名 2018/09/03(月) 08:33:59  [通報]

    君がため惜しからざりし命さへ長くもがなと思ひけるかな
    藤原義孝

    あなたのためなら惜しくないと思っていた命さえ今は長く続いて欲しいと思うようになった

    みたいなの。

    返信

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  • 17. 匿名 2018/09/03(月) 08:34:13  [通報]

    あの夏の数かぎりなきそしてまたたつた一つの表情をせよ(小野茂樹)
    返信

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  • 18. 匿名 2018/09/03(月) 08:34:16  [通報]

    忘れじのただ一言を形見にて行くも留まるも濡るる袖かな
    返信

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  • 19. 匿名 2018/09/03(月) 08:34:29  [通報]

    もっと荒れたり叩けたりするトピが欲しい
    返信

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  • 20. 匿名 2018/09/03(月) 08:34:30  [通報]

    小諸なる古城のほとり
    雲白く遊子悲しむ

    情景が浮かぶ。空の美しさ、映える古城
    返信

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  • 21. 匿名 2018/09/03(月) 08:34:38  [通報]

    かくすればかくなるものと知りながら
    やむにやまれぬ大和魂
    返信

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  • 22. 匿名 2018/09/03(月) 08:34:40  [通報]

    若山牧水の

    幾山河越えさり行かば寂しさのはてなむ国ぞ今日も旅ゆく

    白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
    返信

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  • 23. 匿名 2018/09/03(月) 08:34:56  [通報]

    単純に響きがいいとかでなく、深いなぁと思います。

    Mr.Childrenの−名もなき詩−
    あるがままの心で生きられぬ弱さを
    誰かのせいにして過ごしている
    知らぬ間に築いていた
    自分らしさの檻の中で
    もがいているなら
    僕だってそうなんだ
    返信

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  • 24. 匿名 2018/09/03(月) 08:35:08  [通報]

    漢詩の一部だけど
    【年年歳歳花相似。歳歳年年人不同】
    (ねんねんさいさいはなあいにたり。さいさいねんねんひとおなじからず)の所が綺麗でせつなくて好き
    返信

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  • 25. 匿名 2018/09/03(月) 08:35:15  [通報]

    叩きトピまだぁ?
    返信

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  • 26. 匿名 2018/09/03(月) 08:35:15  [通報]

    やっぱり百人一首

    ちはやぶる、かなあ

    返信

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  • 27. 匿名 2018/09/03(月) 08:35:39  [通報]

    智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。

    意味はあれだけど、情に棹さすって!と思った。
    言葉って美しい。
    気負わず、たおやかに、穏やかに生きるといいんだなって教えてくれました。
    返信

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  • 28. 匿名 2018/09/03(月) 08:35:48  [通報]

    せをはやみ
    返信

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  • 29. 匿名 2018/09/03(月) 08:36:02  [通報]

    花の色は移りにけりな いたづらにわが身世にふるながめせしまに

    小野小町
    返信

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  • 30. 匿名 2018/09/03(月) 08:36:21  [通報]

    >>7

    おおえのちさと
    と平仮名でも書かないと
    こっちを想像する人居そうw
    美しい詩や和歌など
    返信

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  • 31. 匿名 2018/09/03(月) 08:36:41  [通報]

    渭城朝雨浥軽塵
    客舎青青柳色新
    勧君更尽一杯酒
    西出陽関無故人
    返信

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  • 32. 匿名 2018/09/03(月) 08:37:13  [通報]

    もののふの猛き心に比べれば
    数にも入らぬ我が身なれども

    意味➡武士の勇猛果敢な姿勢に比べたら数にも入らない我が身なれども

    戊辰戦争で娘子軍とし、なぎなたを持って戦った中野竹子さんの辞世の句です
    返信

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  • 33. 匿名 2018/09/03(月) 08:37:14  [通報]

    春はあけぼのようよう白くなりゆくやまぎは少し明かりて 紫だちたる雲の細く棚引きたる
    だっけ?
    うろ覚えで間違ってたらごめんなさい
    夏と秋と冬はほとんど覚えてないんだけど、春の詩が好き
    キレイだなぁって習った当時思った
    返信

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  • 34. 匿名 2018/09/03(月) 08:37:18  [通報]

    島崎藤村の詩が好き

    まだあげ初めし前髪の
    林檎のもとに見えしとき
    前にさしたる花櫛の
    花ある君と思ひけり
    返信

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  • 35. 匿名 2018/09/03(月) 08:38:08  [通報]

    >>28
    岩にせかるる滝川の
    返信

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  • 36. 匿名 2018/09/03(月) 08:39:01  [通報]

    世の中にたえて桜のなかりせば 
    春の心はのどけからまし

    返信

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  • 37. 匿名 2018/09/03(月) 08:39:52  [通報]

    あいみての 後の心にくらぶれば 昔はものをおもはざりけり
    返信

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  • 38. 匿名 2018/09/03(月) 08:40:03  [通報]

    >>16
    私もこれが好き!
    返信

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  • 39. 匿名 2018/09/03(月) 08:40:07  [通報]

    訳も書いて欲しいです|ω・`)
    返信

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  • 40. 匿名 2018/09/03(月) 08:41:21  [通報]

    しのぶれど…はコナンで覚えた。
    返信

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  • 41. 匿名 2018/09/03(月) 08:42:13  [通報]

    たちまちに君の姿を霧とざし或る楽章をわれは思ひき
    近藤芳美

    ある楽章ってどんな旋律なんだろうなあと夢想…
    返信

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  • 42. 匿名 2018/09/03(月) 08:42:22  [通報]

    八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を
    返信

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  • 43. 匿名 2018/09/03(月) 08:43:13  [通報]

    あしびきの山のふもとに妹まつと
    われ立ち濡れぬ山のしずくに

    しか知らない。
    多少間違っているかも。

    逢引の約束をしたのか(わからんが)
    山の麓で恋しい女性をずっと待ち
    長い間待っていたので
    いつしか草花のつゆで私の衣も濡れてしまっただよ。

    って感じかな。
    返信

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  • 44. 匿名 2018/09/03(月) 08:44:15  [通報]

    凍れる月風空に映えて
    真冬の荒波よする大島
    思えよ灯台守る人の
    尊き優しき愛の心

    真冬の灯台と月の情景が浮かぶ。綺麗
    返信

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  • 45. 匿名 2018/09/03(月) 08:44:51  [通報]

    われてもすえに あわんとぞおもふ
    返信

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  • 46. 匿名 2018/09/03(月) 08:48:31  [通報]

    ひさかたの 光のどけき 春の日に
    静心(しづこころ)なく花の散るらむ
    紀友則
    こんなに日の光がのどかに射している春の日に
    なぜ桜の花は落ち着かなげに散っているのだろうか
    返信

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  • 47. 匿名 2018/09/03(月) 08:48:41  [通報]

    >>44
    いいね。
    そのキーンとした情景に
    昼夜働く灯台守の人たちの緊張とご苦労が重なる。
    返信

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  • 48. 匿名 2018/09/03(月) 08:48:44  [通報]

    あしびきの、で
    山鳥の尾のしだり尾の長々し夜を1人かも眠
    かと思ってしまった
    返信

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  • 49. 匿名 2018/09/03(月) 08:49:30  [通報]

    トピずれですみません。
    うろ覚えで、タイトルも作者も忘れてしまったのですが、「雨の日は雨のふるさと」みたいな言葉が出てくる詩をご存知の方いないでしょうか。。
    上記は正確な文言ではないようで、ググっても目当ての詩は出てきません。もう一度読みたいです。
    返信

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  • 50. 匿名 2018/09/03(月) 08:51:02  [通報]

    今YouTubeで音楽聴きながらガルちゃんやってんだけど
    斉藤由貴の「卒業」で
    「反対のホームに立つ二人 時の電車が今引き裂いた♪」ってあって
    上手いこと言うな誰の作詞だろう、秋元康だったら嫌だなと思って調べたら松本隆さんで安心した&納得した
    返信

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  • 51. 匿名 2018/09/03(月) 08:52:12  [通報]


    『手をのべて あなたとあなたに触れたきに 息が足りない この世の息が』

    歌人・河野裕子さんが死の前日に詠んだ歌です。
    普段短歌に興味がないのに、なんて儚くて美しい歌なんだろうと、鳥肌が立ちました。


    返信

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  • 52. 匿名 2018/09/03(月) 08:52:24  [通報]

    谷川俊太郎の十篇(2 かなしみ)
                            
    かなしみ

    あの青い空の波の音が聞こえるあたりに
    何かとんでもないおとし物を
    僕はしてきてしまったらしい

    透明な過去の駅で
    遺失物係の前に立ったら
    僕は余計に悲しくなってしまった

    私が中学校の時に教科書に載っていた詩です。
    多感な時でもあり凄く印象に残りました。この詩の情景が浮かぶんですよね。
    返信

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  • 53. 匿名 2018/09/03(月) 08:53:24  [通報]


    春すみれ咲き 春を告げる
    春 何ゆえ人は汝を待つ
    たのしく悩ましき
    春の夢 甘き恋
    人の心酔わす
    そは汝 すみれ咲く春

    美しい
    返信

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  • 54. 匿名 2018/09/03(月) 08:55:37  [通報]

    仰げば尊しの詩も、寂しくも綺麗だと思う

    仰げば尊し、わが師の恩。
    教の庭にも、はやいくとせ。
    おもえばいと疾し、このとし月。
    今こそわかれめ、いざさらば。
    返信

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  • 55. 匿名 2018/09/03(月) 08:55:39  [通報]

    「降り積もる深雪に耐えて色変えぬ 松ぞ雄々しき人もかくあれ」

    美しい和歌はごまんとありますが、先帝陛下のこの御製ほど胸を打つお歌はないと思っています。
    返信

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  • 56. 匿名 2018/09/03(月) 08:55:52  [通報]

    おもしろき こともなき世を おもしろく

    高杉晋作
    返信

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  • 57. 匿名 2018/09/03(月) 08:57:21  [通報]

    恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか

    (恋しているという私の噂がもう立ってしまった。誰にも知られないように、心ひそかに思いはじめたばかりなのに)

     
    返信

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  • 58. 匿名 2018/09/03(月) 08:59:26  [通報]

    鴨長明、方丈記の冒頭は導入としては完璧
    ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし

    美しいです。これは...
    返信

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  • 59. 匿名 2018/09/03(月) 09:01:21  [通報]

    唱歌の冬の夜

    ともしび近く 衣(きぬ)縫う母は
    春の遊びの楽しさ語る
    居並ぶ子供は 指を折りつつ
    日数かぞえて 喜び勇む
    囲炉裏火(いろりび)はとろとろ
    外は吹雪

    こういう情景が浮かぶ詩は良い。
    いろいろな想像が膨らむ。

    返信

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  • 60. 匿名 2018/09/03(月) 09:08:01  [通報]

    ふるさとは
    遠きにありて思ふもの
    そして悲しくうたふもの

    室生犀星
    返信

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  • 61. 匿名 2018/09/03(月) 09:08:31  [通報]

    >>42
    スサノオノミコトの妻クシナダヒメへの愛が凄いですよね。なんせヤマタノオロチ倒した後、マイホーム建てる時の歌。
    やんちゃだったのにこの変わりよう。
    八重垣の繰り返しで幾重にもクシナダヒメを守る意思が盛り込まれててとっても美しい和歌だと思います。
    返信

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  • 62. 匿名 2018/09/03(月) 09:08:36  [通報]

    わが胸に ぶつかり様に je(ジュ)とないた
    蝉はだれかの魂かしら

    杉崎恒夫 パン屋とパンセより
    je(ジュ)は仏語で私
    軽やかでなんか好き
    返信

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  • 63. 匿名 2018/09/03(月) 09:08:53  [通報]

    露と落ち 露と消えにし わが身かな
    浪速のことも 夢のまた夢

    あんなに大出世して好き放題やったおっさんでも最期はこれだもんね
    儚い
    返信

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  • 64. 匿名 2018/09/03(月) 09:10:16  [通報]

    花の色は うつりにけりな いたづらに
       わが身世にふる ながめせしまに

    返信

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  • 65. 匿名 2018/09/03(月) 09:12:10  [通報]

    夢見たものは‥‥(立原道造)

    夢見たものは ひとつの幸福
    ねがつたものは ひとつの愛
    山なみのあちらにも しづかな村がある
    明るい日曜日の 青い空がある

    日傘をさした 田舎の娘らが
    着かざつて 唄をうたつてゐる
    大きなまるい輪をかいて
    田舎の娘らが 踊ををどつてゐる

    告げて うたつてゐるのは
    青い翼の一羽の 小鳥
    低い枝で うたつてゐる

    夢みたものは ひとつの愛
    ねがつたものは ひとつの幸福
    それらはすべてここに ある と
    返信

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  • 66. 匿名 2018/09/03(月) 09:12:16  [通報]

    君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ by光孝天皇

    実際、御自らお出になることはなかったにしろ、静かな優しさとくっきり目に浮かぶ情景が、大好きな和歌です。
    返信

    +12

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  • 67. 匿名 2018/09/03(月) 09:13:46  [通報]

    教科書に載っていた「朝のリレー」

    カムチャッカの若者が
    きりんの夢を見ているとき
    メキシコの娘は
    朝もやの中でバスを待っている
    ニューヨークの少女が
    ほほえみながら寝がえりをうつとき
    ローマの少年は
    柱頭を染める朝陽にウインクする
    この地球で
    いつもどこかで朝がはじまっている

    ぼくらは朝をリレーするのだ
    経度から経度へと
    そうしていわば交換で地球を守る
    眠る前のひととき耳をすますと
    どこか遠くで目覚時計のベルが鳴ってる
    それはあなたの送った朝を
    誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ
    返信

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  • 68. 匿名 2018/09/03(月) 09:13:48  [通報]

    君が為おしからざれし命さえ
    ながくもながと思いけるかな

    恋の歌だけど私にとっては子供を産む前と産んだ後の気持ちにしっくりくる!あなたを無事に産むためなら死んでもいいと思ってた。産んでみたら子供にとって母親の存在がどんなに大きいか分かったから、今は絶対に死にたくない。
    返信

    +11

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  • 69. 匿名 2018/09/03(月) 09:18:58  [通報]

    やがて地獄へ下るとき、
    そこに待っている父母(ちちはは)や
    友人に私は何を持って行かう。

    たぶん私は懐(ふところ)から
    蒼白(あおざ)め、破れた
    蝶の死骸をとり出すだろう。
    さうして渡しながら言ふだろう。
       
    一生を
    子供のやうに、さみしく
    これを追ってゐました、と。


    西條八十の「蝶」という詩です。
    西條八十の詩は、言葉選びが寂しくて好き。
    返信

    +14

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  • 70. 匿名 2018/09/03(月) 09:19:01  [通報]

    なにごとのおはしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる

    (どなたさまがいらっしゃるのかよくはわかりませんが、おそれ多くてありがたくて、ただただ涙があふれ出て止まりません)

    西行がはじめて伊勢神宮にお参りした時に読んだうた
    返信

    +17

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  • 71. 匿名 2018/09/03(月) 09:29:36  [通報]

    降り積もる 深雪に耐えて 色変えぬ
    松ぞ雄々しき人もかくあれ

    昭和天皇が敗戦翌年の歌会始めに読まれた御製
    「松ぞ雄々しき」は、生き抜くひとびとの力強さを歌った

    東日本大震災直後の今上陛下の緊急メッセージでは
    「これからの日々を生きようとしている人々の 雄々しさ に深く胸を打たれています」とあり昭和天皇の御製を知る方達の多くに涙を誘ったそうです
    返信

    +15

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  • 72. 匿名 2018/09/03(月) 09:38:02  [通報]

    こちら、雨が降っているのでこれを。

    雷神(なるかみ)の 少し響(とよ)みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ  

    <返歌>雷神(なるかみ)の 少し響(とよ)みて 降らずとも われは留らむ 妹し留めば

    柿本人麻呂です。   

    返信

    +7

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  • 73. 匿名 2018/09/03(月) 09:41:00  [通報]

    主、美しいトピありがとう!朝から幸せ。
    返信

    +24

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  • 74. 匿名 2018/09/03(月) 09:41:34  [通報]

    春の日
    明けくる時
    朝の七時
    丘の隅には 真珠の如き露
    ひばりは空を舞い
    蝸牛 棘を這う
    神は天にいまし
    この世はすべて事もなし!

    The year's at the spring,
    The day's at the morn;
    Morning's at seven;
    The hillside's dew pearled;
    The lark's on the wing;
    The snail's on the thorn;
    God's in His heaven,
    All's right with the world! 

    ロバート・ブラウニングです。
    最後の2文が特に好き(^^)
    返信

    +9

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  • 75. 匿名 2018/09/03(月) 09:42:36  [通報]

    月やあらぬ春や昔の春ならぬわが身ひとつはもとの身にして

    在原業平

    愛しい人を失って見るもの全てが違って見えるって感じかな
    返信

    +15

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  • 76. 匿名 2018/09/03(月) 09:43:02  [通報]

    ここに、あなたのためだけに鼓動する心臓がある。
    どうかそれを、あなたの白い両手で引き裂かないで。
    ヴェルレーヌ
    返信

    +4

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  • 77. 匿名 2018/09/03(月) 09:43:58  [通報]

    白露に風の吹きしく秋の野は
    つらぬきとめぬ玉ぞ散りける

    そろそろ高地は秋の気配かな…と。
    返信

    +1

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  • 78. 匿名 2018/09/03(月) 09:47:22  [通報]

    わたしが一番きれいだったとき
    街々はがらがら崩れていって
    とんでもないところから
    青空なんかが見えたりした

    わたしが一番きれいだったとき
    まわりの人達がたくさん死んだ
    工場で 海で 名もない島で
    わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった

    わたしが一番きれいだったとき
    だれもやさしい贈り物を捧げてはくれなかった
    男たちは挙手の礼しか知らなくて
    きれいな眼差しだけを残し皆発っていった

    わたしが一番きれいだったとき
    わたしの頭はからっぽで
    わたしの心はかたくなで
    手足ばかりが栗色に光った

    わたしが一番きれいだったとき
    わたしの国は戦争で負けた
    そんな馬鹿なことってあるものか
    ブラウスの腕をまくり
    卑屈な町をのし歩いた

    わたしが一番きれいだったとき
    ラジオからはジャズが溢れた
    禁煙を破ったときのようにくらくらしながら
    わたしは異国の甘い音楽をむさぼった

    わたしが一番きれいだったとき
    わたしはとてもふしあわせ
    わたしはとてもとんちんかん
    わたしはめっぽうさびしかった

    だから決めた できれば長生きすることに
    年とってから凄く美しい絵を描いた
    フランスのルオー爺さんのように
                  ね


    ※茨木さんは15歳で日米開戦を、19歳で終戦をむかえた
    これが好きです。
    返信

    +12

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  • 79. 匿名 2018/09/03(月) 09:48:10  ID:krg8iKz77n  [通報]

    世の中に 絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけらまし    

    在原業平の詠です。この詠の有名な返歌ありましたよね。
    返信

    +9

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  • 80. 匿名 2018/09/03(月) 09:54:47  [通報]

    汽車にのって 丸山 薫

    汽車にのって アイルランドのような 田舎へゆこう
    ひとびとが 祭りの日傘を くるくる回し

    日が照りながら 雨のふる
    アイルランドのような 田舎へゆこう

    窓にうつった 自分の顔を道づれにして
    湖水をわたり トンネルをくぐり
    めずらしい少女や うしの歩いている
    アイルランドのような 田舎へゆこう


    疲れた時によく呟いてる。
    のんびりした情景が思い浮かんで癒されます。
    返信

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  • 81. 匿名 2018/09/03(月) 09:55:35  [通報]

    >>56
    すみなすものは 心なりけり

    >>79
    散ればこそ いとど桜は めでたけれ
    憂き世になにか 久しかるべき
    返信

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  • 82. 匿名 2018/09/03(月) 09:55:45  [通報]

    磯の上におうる馬酔木を手折らめど見すべき君がありといわなくに

    謀反の罪を着せられて処刑された弟
    大津皇子を偲んで姉の大伯皇女が詠んだ歌
    返信

    +5

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  • 83. 匿名 2018/09/03(月) 10:19:57  [通報]

    有名すぎるけどやっぱり好きです

    雨ニモマケズ
    風ニモマケズ
    雪ニモ
    夏ノ暑サニモマケヌ
    丈夫ナカラダヲモチ
    欲ハナク
    決シテ瞋ラズ
    イツモシズカニワラッテイル
    一日にも玄米四合ト
    味噌ト
    少シノ野菜ヲタベ
    アラユルコトヲ
    ジブンヲ
    カンジョウニ入レズニ
    ヨクミキキシ
    ワカリ
    ソシテワスレズ
    野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
    小サナ萱ブキノ
    小屋ニイテ
    東ニ病気ノコドモアレバ
    行ッテ
    看病シテヤリ
    西ニツカレタ母アレバ
    行ッテ
    ソノ稲ノ束ヲ負イ
    南ニ死ニソウナ人アレバ
    行ッテ
    コワガラナクテモイイトイイ
    北ニケンカヤ
    ソショウガアレバ
    ツマラナイカラ
    ヤメロトイイ
    ヒデリノトキハ
    ナミダヲナガシ
    サムサノトキハ
    オロオロアルキ
    ミンナニ
    デクノボートヨバレ
    ホメラレモセズ
    クニモサレズ
    ソウイウモノニ
    ワタシハナリタイ

    先日の、2歳を救出したボランティアの方を見て
    まさにだな、と改めて思いました。
    自分が落ち込み、欲や人に振り回されてると感じた時、いつもこの詩を読み返してます。
    返信

    +11

    -2

  • 84. 匿名 2018/09/03(月) 10:21:22  [通報]

    生ける世に 我はいまだ見ず 言絶えて かくおもしろく 縫える袋は
    (この世に生まれて私はまだ見たことがない、言うに言えないくらい、こんなに素晴らしく縫ってある
    袋は)
    大伴家持が坂上大壌に贈った歌で、恋人の大壌からもらった手縫いの袋に感動している様子が優しくて素敵だなって思いました。ハンドメイドのプレゼントした時に、恋人にこんな風に言ってもらえたらなぁ。万葉集好きだ〜。
    返信

    +6

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  • 85. 匿名 2018/09/03(月) 10:34:16  [通報]

    歌詞でもよいかな?

    そう私をみつめる瞳に もしも恋しさが潜むなら
    目を伏せずに受け止めたこと 限りなく優しい罪となる
    「胡蝶夢心中」より

    この詩が美しく儚くとても好きです
    返信

    +3

    -1

  • 86. 匿名 2018/09/03(月) 10:55:32  [通報]

    外国の詩を訳す翻訳者もすごい感性だよね。
    ここでは有名な「月が綺麗ですね」も。

    ベルレーヌを訳したのはどなただったか。
    「秋の日のヴィオロンのため息の 身にしみて ひたぶるに うら悲し」

    自分がもしフランス語ができても、こんな訳はつけられない。
    返信

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  • 87. 匿名 2018/09/03(月) 11:24:26  [通報]

    秋風の吹きにし日よりいつしかと我が待ち恋し君ぞ来ませる
    (秋風が吹いた日からいつかいつかと私が待ち焦がれていた貴方がやって来られました)
    織姫の気持ちを書いた山上憶良の歌
    返信

    +5

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  • 88. 匿名 2018/09/03(月) 11:26:03  [通報]

    >>86
    上田敏
    岩倉師団の一員で君が代の提案者と言われている人
    昔の日本人の教養の深さにはしみじみします
    返信

    +15

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  • 89. 匿名 2018/09/03(月) 11:40:39  [通報]

    >>31
    プラス付けられないけどプラスです。
    はっきり意味分からなくても何となく漢字で分かるから漢詩結構好き笑
    返信

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  • 90. 匿名 2018/09/03(月) 11:58:39  [通報]

    和歌や俳句なんかつくれる人の感性が本当に優れていて素晴らしいなと思う。
    同じ景色を見ても、私なんかただ「きれいだな」と思うだけだし、恋をしても美しい言葉なんか出てこないもん。
    今だったら、瞬景とでもいうのか、折々に見たもの食べたものなんかをインスタやらSNSやらに上げたりするけど、その写真さえもセンスのいい人は素敵に残していく。和歌がうまい昔の人もたぶんそういうの得意そう。
    返信

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  • 91. 匿名 2018/09/03(月) 12:05:36  [通報]

    すみません、意味が分かりません。
    意味も書いてもらえると嬉しいです。
    返信

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  • 92. 匿名 2018/09/03(月) 12:17:24  [通報]

    有名だけど、
    君がため 春の野に出でて若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ

    愛する"君"に送ろうと若菜を摘むなんてなんかロマンチック
    返信

    +7

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  • 93. 匿名 2018/09/03(月) 12:24:03  [通報]

    徒然草の一部です。
    花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは。
    雨に向かいて月を恋ひ、垂れ籠めて春の行方知らぬも、なほあはれに情け深し。
    咲きぬべきほどの梢、散りしをれたる庭などこそ見どころ多けれ。

    以下現代語訳です。
    春の桜の花は真っ盛りなのを、秋の月はかげりなく輝いているものだけを見るものだろうか。
    雨に向かって見えない月を恋しく思い、簾を垂らした部屋に閉じこもって春の過ぎゆくのを知らないでいるのも、やはりしみじみと感じられて趣が深い。
    きっと今にも咲きそうな梢や、散ってしおれている庭などこそが見所が多い。

    兼好法師の言葉選びが美しくて大好きです。
    あともう一つ。西行です。

    願わくは花の下にて春死なん
    その如月の望月のころ

    花とか月、雨などが出て来るものに心が惹かれるのかな、情景が思い浮かんで心が洗われます。
    返信

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  • 94. 匿名 2018/09/03(月) 12:54:45  [通報]

    夏は来ぬの歌詞
    返信

    +3

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  • 95. 匿名 2018/09/03(月) 13:05:31  [通報]

    >>91
    和歌 短歌は現代にありがちな言葉そのままの意味ではなく
    自分なりのイディオムでをも楽しめるのが魅力だから
    頑張って自分で訳してみて
    返信

    +5

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  • 96. 匿名 2018/09/03(月) 13:09:17  [通報]

    数ならで 心に身をば まかせねど 身にしたがふは 心なりけり 紫式部            

     意味・・私は物の数でもないので、この身を心の思う
        ままに振舞えないけれども、逆に身に従属す
        るものは心なのです。
                     
    返信

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  • 97. 匿名 2018/09/03(月) 13:50:43  [通報]

    秋風に たなびく雲の絶え間より
    もれいずる 月の影のさやけさ

    百人一首です。もうすぐこの歌のような、澄んだ夜空に棚引いた雲と鮮やかな月を眺められる季節が来ますね。
    返信

    +6

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  • 98. 匿名 2018/09/03(月) 13:54:51  [通報]

    新しき 明日の来るを信ずといふ 自分の言葉に嘘はなけれど

                             石川 啄木
    返信

    +1

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  • 99. 匿名 2018/09/03(月) 14:02:22  [通報]

    >>53
    宝塚の歌じゃん。いつも思うけど「たのしく悩ましき 春の夢 甘き恋 」のあたりが陳腐なんだよなぁ。
    返信

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  • 100. 匿名 2018/09/03(月) 14:49:53  [通報]

    金色の小さき鳥のかたちして銀杏散るなり夕日の丘に
    中学の時、教科書に載ってた与謝野晶子の歌が綺麗でうっとりしたなあ
    返信

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  • 101. 匿名 2018/09/03(月) 14:50:46  [通報]

    朧月夜の歌詞がきれいで好き
    返信

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  • 102. 匿名 2018/09/03(月) 15:15:24  [通報]

    元祖野球好き文化人の俳人・正岡子規第一高等中学校(東京帝国大学にほぼエスカレートで進学できるエリート校)在学中
    の明治23年(1890年)3月、22歳のときに撮影した写真
    子規は後年に、「球及球を打つ木を手握りて シャツ着し見ればその時おもほゆ」と文を添えて、友人にこの写真を送っている

    前年9月に『啼血始末』を書き、その中で「被告『散歩や運動はきらひですが、ベース・ボールといふ遊技だけは通例よりもすきで餓鬼になってもやらうと思っています。地獄にも矢張広い場所がありますか伺い度ございます』」と、「たとえ死んでも(地獄に落ちても)ベースボールがやりたい」と切なる心境を書いていたが、上記写真を撮影したころには、当時の不治の病である肺結核が進行していたため、すでにベースボールから完全に手を引いていた





    返信

    +4

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  • 103. 匿名 2018/09/03(月) 15:15:49  [通報]

    信濃路は
    今の墾り道
    刈りばねに
    足踏ましなむ
    沓はけ我が背

    信濃路は新しく切り拓かれたばかりの道です
    きっと切り株をお踏みになるでしょう
    くつをおはきなさい我が夫よ
    返信

    +2

    -0

  • 104. 匿名 2018/09/03(月) 15:24:42  [通報]

    ポール・オースター
    wrestle in darkness with an angel
    (暗闇で天使と格闘する)

    この人の詩は哲学的で好き
    返信

    +2

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  • 105. 匿名 2018/09/03(月) 17:31:06  [通報]

    百人一首

    しのぶれど 色に出でにけり わが恋(こひ)は
         ものや思ふと 人の問ふまで

               平兼盛

    意味は「貴方への恋心がばれないように隠していたつもりだったけど、
    バレバレだったみたいだ。何かあった?と人に聞かれたよ。」って感じです。
    昔も今も人間って変わらないね。
    美しい詩や和歌など
    返信

    +3

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  • 106. 匿名 2018/09/03(月) 17:43:42  [通報]

    皆さん素敵ですね~

    遠い遠い昔の人も同じ月を見て、
    同じように、想い人を詠んでいたなんて
    不思議です。
    返信

    +7

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  • 107. 匿名 2018/09/03(月) 17:45:02  [通報]

    間断の 音なき空に 星花火
    夏目雅子
    返信

    +2

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  • 108. 匿名 2018/09/03(月) 17:48:23  [通報]

    のうぜんかつら 西條八十

    凌宵花、凌宵花
    風で揺れる凌宵花
    おまへはわたしを覚えてる?

    朝夕の乳母車
    ばあやの唄を聴きながら
    おまへの蔭を出入りした
    小さいわたしを覚えてる?

    母さんに叱られた夕ぐれは、
    おまへの蔓をひきながら
    ひとり泣いてたお河童の
    昔のわたしを覚えてる?

    月日は遠くながれても
    生れの家のなつかしさ、
    けふも通れば咲いてゐる、

    凌宵花、凌宵花、
    古い御門の凌宵花

    返信

    +5

    -0

  • 109. 匿名 2018/09/03(月) 19:04:08  [通報]

    「空の羊」  西条八十 作

    黄金の小鈴を
    頸にさげ
    唖の羊は
    群れ過ぐる。

    昨日も今日も
    夕月の
    さむきひかりの
    丘の上。

    ありし日
    君とうち仰ぎ
    青き花のみ
    咲きみちし、

    空はろばろと
    わかれては
    悲しき姿の
    ゆきかよふ。

    ちぎれて消ゆる
    雲なれば
    また逢ふ牧は
    知らねども、

    こよひも寂し
    鈴鳴らし
    空の羊ぞ
    群れ過ぐる。
    返信

    +3

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  • 110. 匿名 2018/09/03(月) 19:30:37  [通報]

    かまきりの虚空をにらむ残暑かな

    立花北枝
    返信

    +3

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  • 111. 匿名 2018/09/03(月) 20:39:13  [通報]

    玉の緒よ絶えねば絶えねながらへば 忍ぶることの弱りもぞする
    式子内親王 新古今和歌集(名歌なので小倉百人一首にも収録)

    訳:私の命よ、絶えてしまうならば絶えてしまえ。生き長らえていたら、胸の内に秘める力が弱まって、秘めていられなくなってしまうと困るから。

    これ、古文の時間に現代語訳の宿題があたった歌です。
    秘めた恋の激情はすごいなぁ!いつか私もこんな恋をするのかなあ?と大人の恋に憧れました。
    返信

    +1

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  • 112. 匿名 2018/09/03(月) 20:49:46  [通報]

    漢文の四面楚歌、好きでした。
    愛する馬と愛する女に、運命が尽きた自分の身を自分の身を嘆く項王の歌です。
    四面楚歌(しめんそか)の意味!現代語訳でわかりやすくまとめたよ! | おとどけももんが.com
    四面楚歌(しめんそか)の意味!現代語訳でわかりやすくまとめたよ! | おとどけももんが.comnewsmomonga.com

    四面楚歌(しめんそか)の意味について、現代語訳でわかりやすくまとめました。

    返信

    +4

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  • 113. 匿名 2018/09/03(月) 20:50:16  [通報]

    兎追いし彼の山
    小鮒釣りし彼の川
    夢は今も巡りて
    忘れ難き故郷

    如何にいます父母
    恙無しや友がき
    雨に風につけても
    思い出づる故郷

    志を果たして
    いつの日にか帰らん
    山は青き故郷
    水は清き故郷


    大人になったいま、泣ける。
    返信

    +7

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  • 114. 匿名 2018/09/03(月) 20:58:24  [通報]

    中原中也「月夜の浜辺」
    月夜の晩に、ボタンが一つ
    波打際(なみうちぎわ)に、落ちていた。

    それを拾って、役立てようと
    僕は思ったわけでもないが
    なぜだかそれを捨てるに忍びず
    僕はそれを、袂(たもと)に入れた。

    月夜の晩に、ボタンが一つ
    波打際に、落ちていた。

    それを拾って、役立てようと
    僕は思ったわけでもないが
       月に向ってそれは抛(ほう)れず
       浪に向ってそれは抛れず
    僕はそれを、袂に入れた。

    月夜の晩に、拾ったボタンは
    指先に沁(し)み、心に沁みた。

    月夜の晩に、拾ったボタンは
    どうしてそれが、捨てられようか?

    例えようもなく切ない気持ちが伝わってくるから大好きです。
    返信

    +7

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  • 115. 匿名 2018/09/03(月) 21:10:05  [通報]

    君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな

    (君が僕の事を想ってくれるなら、この命だって
    惜しくないと思ってた。でも、いざ君が想ってくれると
    少しでも永く、この幸せの中で生きたいと想うようになったんだ。)

    1番すき( ; ; )♡
    返信

    +4

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  • 116. 匿名 2018/09/03(月) 21:12:27  [通報]

    国語って大事だなあと思いました。
    こんなに美しい日本語があることを、子供達に知ってもらいたいですね。
    返信

    +5

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  • 117. 匿名 2018/09/03(月) 21:44:18  [通報]

    その鳩をくれないか と あのひとが言った
    あげてもいいわ とあたしが答えた

    おお なんてかあいいんだ と あのひとがだきとった
    くるくるってなくわ と あたしが言いそえた

    この目がいいね と あのひとがふれた
    くちばしだって と あたしがさわった

    だけど と あのひとがあたしを見た
    だけど何なの と あたしが見かえした

    あんたのほうが と あのひとが言った
    いけないわ と あたしがうつむいた

    あんたが好きだ と あのひとが鳩をはなした
    逃げたわ と あたしがつぶやいた
    あのひとのうでの中で
    返信

    +3

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  • 118. 匿名 2018/09/03(月) 23:22:13  [通報]

    潮風に君のにおいがふいに舞う 抱き寄せられて貝殻になる
    返信

    +2

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  • 119. 匿名 2018/09/04(火) 01:15:10  [通報]

    今日は死ぬのにもってこいの日だ。
    生きているすべてが、わたしと呼吸を合わせている。
    すべての声が、わたしの中で合唱している。
    すべての美が、わたしの目の中で休もうとしてやってきた。

    今日は死ぬのにもってこいの日だ。
    わたしの土地は、わたしを静かに取り巻いている。
    わたしの畑は、もう耕されることはない。
    わたしの家は、笑いに満ちている。
    子どもたちは、うちに帰ってきた。

    そう、今日は死ぬのにもってこいの日だ。

    ナンシー・ウッド
    返信

    +1

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  • 120. 匿名 2018/09/04(火) 01:18:46  [通報]

    >>110
    すごい俳句だよね。
    残暑のことをこんな風に描写できないわー。
    センスが光る!
    返信

    +1

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  • 121. 匿名 2018/09/04(火) 01:54:23  [通報]

    >>115
    この歌を詠んだ藤原義孝は予感がしてたかのように21歳の若さで亡くなってるんだよね。昔の人は短命の人も多かったけど、歌は永遠に残るんだなと……
    返信

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  • 122. 匿名 2018/09/04(火) 02:05:43  [通報]

    >>49 です。
    あれから探してた詩を見つけました。覚え違いしてたものの、やっぱり素敵でしたー!


    雨の日は、雨を愛そう、
    風の日は、風を好もう、
    晴れた日は、散歩しよう、
    貧しくば、心に富もう。
    返信

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  • 123. 匿名 2018/09/04(火) 02:23:35  [通報]

    >>17
    がるちゃんでこれを目にするとは思わなんだ
    私もこれ好き
    返信

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  • 124. 匿名 2018/09/04(火) 05:12:53  [通報]

    いろはにほへと の歌。

    同じ文字を繰り返して使わないのに、ちゃんと意味のある歌になっていることが本当にすごい!
    美しい詩や和歌など
    返信

    +2

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  • 125. 匿名 2018/09/04(火) 08:46:09  [通報]

    >>99
    横だけど
    こんなにも露骨な程に私は恋をしているって解釈でいいんじゃない
    返信

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