好きな俳句ある？

[1. 匿名]

春の海 ひねもすのたり のたりかな

[2. 匿名]

ガルちゃんや
ああガルちゃんや
ガルちゃんや

[3. 匿名]

鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす

[4. 匿名]

[5. 匿名]

分け入っても分け入っても
青い山

種田山頭火

[6. 匿名]

あるわけねーだろw

[7. 匿名]

ひねもす！を書きに来たら1で出てた…

[8. 匿名]

はたらけど
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢっと手を見る

石川啄木

[9. 匿名]

夏草や 兵たちが 夢の跡

[10. 匿名]

これ好き！夏って感じ！

[11. 匿名]

待ちぼうけ　紫陽花いらん　鯵やいて

プレバト！！で中尾明慶が詠んだ句。当然最下位。

[12. 匿名]

[13. 匿名]

あしびきの山鳥の尾のしだり尾の
長々し夜をひとりかも寝む

[14. 匿名]

夏の日の
闇夜に浮かぶ
藁人形

[15. 匿名]

ゴミ捨て日
捨てに行かねば
捨てられる

[16. 匿名]

歩き続ける彼岸花咲き続ける

[17. 匿名]

閑かさや
岩にしみ入る
蝉の声

[18. 匿名]

松尾芭蕉
“夏草や兵どもが夢の跡”

[19. 匿名]

辞世の句が好き

[20. 匿名]

算術の 少年忍び 泣けり夏

[21. 匿名]

雀の子
そこのけそこのけ
お馬が通る

[22. 匿名]

都都逸だけど
猪口々々 逢う夜を ひとつにまとめ 徳利話が してみたい

色っぽいし、粋

[23. 匿名]

違うだろー
妻が言うなら
そうだろう

[24. 匿名]

露の世は
露の世ながら
さりながら

[25. 匿名]

俳句と川柳の違いがわからない

[26. 匿名]

>>25

[27. 匿名]

谺(こだま)して 山ほととぎす ほしいまま

[28. 匿名]

小５ロリ
膨らみかけの
さくらんぼ

[29. 匿名]

松尾芭蕉の有名なの好きです。

五月雨を集めてはやし最上川

閑かさや岩に染み入る蝉の声

こんなに少ない単語で、風景や匂い、音が伝わってきてすごい。

[30. 匿名]

トピずれですみません
短歌なんですけど
我が心 いたく傷付き帰るとき うれしや我に母ありけり
っていう句を子供が幼いときに何かの本で読んで
こんな母親になりたいって思ったんですけど
作者がわかりません
このトピなら作者がわかる方いらっしゃるでしょうか
うろ覚えなので少し違ってるかもしれません
こんな心の支えになれるような母になれたらと今でも思って時々思い出してる句です

[31. 匿名]

>>1
それ聞くと頑張れひねもすって思う私はペケ好き(笑)

[32. 匿名]

落栗の 座を定めるや 窪溜(くぼだまり)

ふらふらしてて、いきなり結婚して落ち着いた、私の人生みたい

[33. 匿名]

五月雨を　集めて速し　最上川

[34. 匿名]

>>10
なんでマイナスついてるの？
第28回お〜いお茶 新俳句大賞の
文部科学大臣賞の作品ですよ？

[35. 匿名]

夏みかん酸っぱしいまさら純潔など

好きなもの玻璃薔薇雨駅指春雷

鈴木しづ子

[36. 匿名]

[37. 匿名]

冬ごもり
また寄り添わん
この柱 松尾芭蕉

ガルちゃん、という感じ

[38. 匿名]

白鳥は
悲しからずや
空の青　海のあをにも
染まずただよふ

[39. 匿名]

荒海や
佐渡に横たう
天の川

芭蕉

[40. 匿名]

>>38 は短歌。

[41. 匿名]

夏草に　気缶車の車輪　来て止まる

[42. 匿名]

猫の子の ちょいと押さえる 木の葉かな
小林一茶

[43. 匿名]

恋かなと
思っていたら
不整脈

シルバー川柳好きです

[44. 匿名]

五月雨や 大河を前に 家にニ軒

[45. 匿名]

鳴かぬなら
鳴かせてみせよう
ホトトギス

[46. 匿名]

実るほど
頭を垂れる
稲穂かな

[47. 匿名]

好きっていうより心に残る句

妹の嫁ぎし事をよろこびつつ　われに刑死の日は迫るなり
土ちかき部屋に移され処刑待つ　ひとときの温きいのち愛しむ

[48. 匿名]

いれものがない
両手で受ける

[49. 匿名]

>>2
凡人中の凡人。才能ナシ。

[50. 匿名]

小学2年生生の俳句で、

しかられたみたいに朝の薔薇が散る

というのがあって瑞々しい感性に衝撃受けました。
小学生の俳句がすごいというまとめに載ってて、他のもステキな俳句ばかりです。

[51. 匿名]

俳句じゃなく短歌だけど

一度でも我に頭を下げさせし
人みな死ねといのりてしこと

作者の石川啄木はかなりのクズだったらしいけど
わかるわー

[52. 匿名]

千原ジュニアは大嫌いだけど

雛壇を
ゆっくり登る
老いた猫

は傑作だと思った。

[53. 匿名]

時は今 雨が下しる 五月かな

明智光秀が本能寺の変を決意した歌。

[54. 匿名]

一点の偽りもなく青田あり

[55. 匿名]

>>21
うちに『ちびまる子ちゃんの俳句教室』って本があるんだけど、
「雀の子　そこのけそこのけ　みぎわさんが通る」
ってかいてあってワロタ

[56. 匿名]

小林一茶は切ないものが多くて好き。

我と来て　遊べや　親のない雀

痩せ蛙　負けるな　一茶ここにあり

[57. 匿名]

咳をしても一人

こんなよい月を一人で見て寝る

尾崎放哉の自由律がなんか好き

[58. 匿名]

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺

[59. 匿名]

金曜の６時に君に会うために
始まっている
月曜の朝
ってガルちゃんでみました！誰の歌？

[60. 匿名]

短歌はだめですかね？

[61. 匿名]

>>59
俵万智っぽい

[62. 匿名]

>>59
俵万智さん

[63. 匿名]

夏の夜や 谺（こだま）にあくる 下駄の音
By松尾芭蕉

草津温泉に行った時に見つけた俳句。
イメージが目に浮かぶよう。

[64. 匿名]

>>10
都立の中学校ってなに？

[65. 匿名]

山また山 山ざくらまた 山ざくら

阿波野青畝（あわの・せいほ）

公文で最初に覚えさせられた俳句で衝撃をうけました。

[66. 匿名]

短歌だけど。昭和天皇が南方熊楠について詠んだ

雨にけむる 神島をながめて 紀伊の国の 生みし南方熊楠をおもう

と、あと寺山修司の

癌すすむ父や銅版画の寺院

ヒリヒリした感じが凄い。

[67. 匿名]

痩せがえる
負けるな一茶
是にあり

馬鹿な私は18まで小林一茶=小林一三で宝塚創設の人だと思っておりました

[68. 匿名]

>>64
元は都立三鷹高校が何年か前に中高一貫校になりました

[69. 匿名]

夕立やお地蔵さんもわたしもずぶぬれ

種田山頭火

[70. 匿名]

少ない言葉だけで世界観が広がる…
日本のいい文化ですね(^^)

[71. 匿名]

ころも干すてふ あまのかぐやま

[72. 匿名]

俳句でなく短歌ですみません

　
幸せにならなきゃだめだ
誰一人残すことなく省くことなく
加藤千恵

[73. 匿名]

短歌だけど。　

終バスに　ふたりは眠る紫の
《降りますランプ》に取り囲まれて

が好きだなぁ。

[74. 匿名]

短歌はだめですよね？
短歌なら好きなのがあったもので。

[75. 匿名]

短歌もOKそうですね。

振り上げた握りこぶしはグーのまま
振り上げておけ 相手はパーだ

この歌を知ってから頭に来るようなことがあった時に思い出して「相手はパーだ、パーなんだ」と自分に言い聞かせてる。

[76. 匿名]

おもしろき
こともなき世を
おもしろく

[77. 匿名]

図書館の二月の椅子の少年よ　　指先で読む英単語　雪予感　　ゆるし方を忘れた午後の冬木立

[78. 匿名]

>>76
書こうと思ったら書かれてた！

[79. 匿名]

>>77　お～い、お茶で見つけた句です。　ゆるし方を、の句は夫の裏切りを知ったばかりだったので心にぐさりときました。

[80. 匿名]

菜の花や月は東に日は西に (与謝蕪村)

[81. 匿名]

「問十二　夜空の青を微分せよ　街の明りは無視してもよい」（川北天華）

いつだったか、高校生が詠んだ短歌としてネットで話題になってたの覚えてる。
なんだか若々しくて綺麗な感性だな～と思う。

[82. 匿名]

雪女郎おそろし　父の恋恐ろし

クチナシの　白き匂いや　夜に飛ぶ

[83. 匿名]

病気かな
俺のおしっこ
紅葉色

気分は上々というテレビ番組でダチョウ倶楽部の上島竜平が詠んだ傑作です

[84. 匿名]

初春や　つやゝかに　まいりましょう

　　　　　　　　　　　　　　　佳代　

[85. 匿名]

充電器
あったらいいな
人間用

[86. 匿名]

大根（だいこ）引き
大根（だいこ）で道を
教えけり

[87. 匿名]

雪の朝二の字二の字の下駄のあと

[88. 匿名]

花ごろもぬぐやまつわる紐いろいろ

[89. 匿名]

暑く寝苦しい夜に
俳句の清涼剤
ありがとうございます

心が涼やかになりました