ガールズちゃんねる

あなたが好きな短歌・俳句、、、

215コメント2014/12/02(火) 14:44

  • 1. 匿名 2014/11/29(土) 22:01:13 

    を紹介して下さい。

    そして、その作品に合う画像を(アップ出来る方は)お願いします。

    まず私は、与謝野晶子の
    「清水へ祇園をよぎる桜月夜 今宵会う人みな美しき」
    です。
    あなたが好きな短歌・俳句、、、

    +79

    -5

  • 2. 匿名 2014/11/29(土) 22:03:21 

    花の色は
    うつりにけりないたづらに
    我が身よにふるながめせしまに

    +99

    -4

  • 3. 匿名 2014/11/29(土) 22:03:52 

    咳の子のなぞなぞあそびきりもなや
                      池田澄子

    +15

    -6

  • 4. 匿名 2014/11/29(土) 22:05:53 

    泣かぬなら 殺してしまえ ホトトギス

    +7

    -29

  • 5. 匿名 2014/11/29(土) 22:06:20 

    観覧車 回れよ回れ 想ひ出は
    君には一日 我には一生

    +138

    -8

  • 6. 匿名 2014/11/29(土) 22:06:34 

    天つ風 雲の通い路 吹き閉じよ
    乙女の姿 しばし留めん

    +59

    -4

  • 7. 匿名 2014/11/29(土) 22:07:43 

    「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

    +63

    -12

  • 8. 匿名 2014/11/29(土) 22:07:57 

    マヨネーズ
    ああ、マヨネーズ
    マヨネーズ

    +7

    -27

  • 9. 匿名 2014/11/29(土) 22:09:59 

    万緑の中や吾子の歯生えそむる  中村草田男

    高校の国語の授業で習いました 

    +29

    -2

  • 10. 匿名 2014/11/29(土) 22:11:00 

    君がため 春の野に出て若菜摘む

    我が衣手に 雪は降りつつ



    百人一首でただひとつ覚えた句です。

    +97

    -1

  • 11. 匿名 2014/11/29(土) 22:11:01 

    ああおとうとよ 君を泣く
    君死にたもうことなかれ
    末に生まれし君なれば
    親のなさけはまさりしも
    親は刃をにぎらせて
    人を殺せとおしえしや
    人を殺して死ねよとて
    二十四までをそだてしや

    +69

    -7

  • 12. 匿名 2014/11/29(土) 22:11:55 

    分け入っても 分け入っても 青い山
    種田山頭火

    +42

    -1

  • 13. 匿名 2014/11/29(土) 22:12:19 

    長寿の母 うんこのように 我を産みぬ

    俳句協会の会長も務めた重鎮、金子兜太さんの作品です。

    +15

    -7

  • 14. 匿名 2014/11/29(土) 22:13:00 

    痩せ蛙 負けるな一茶 これにあり
    小林一茶
    一茶の息子が病気の時に詠んだらしいです

    +36

    -2

  • 15. 匿名 2014/11/29(土) 22:13:23 

    しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで

    +87

    -2

  • 16. 匿名 2014/11/29(土) 22:14:58 

    金曜の六時に君と会うために始まっている月曜日の朝

    +61

    -5

  • 17. 匿名 2014/11/29(土) 22:15:53 

    初雪よ 二人の間に 恋心

    +8

    -2

  • 18. 匿名 2014/11/29(土) 22:16:20 

    芭蕉の、

    閑さや岩にしみ入る蝉の声
    あなたが好きな短歌・俳句、、、

    +53

    -3

  • 19. 匿名 2014/11/29(土) 22:16:34 

    一度でいいから見てみたい
    女房がヘソクリ隠すとこ

    桂歌丸

    +79

    -4

  • 20. 匿名 2014/11/29(土) 22:16:48 

    青春映画で…俳句とかの部活の映画かな?
    写真には 写らぬ 君の 笑い声…ってやつ
    スゲエいい!!!って思った(笑)

    +23

    -5

  • 21. 匿名 2014/11/29(土) 22:16:58 

    柔肌の熱き血潮に触れもみで寂しからずや道を説く君
    与謝野晶子

    高校の便覧に載ってて官能的な短歌だと思いました。

    +61

    -2

  • 22. 匿名 2014/11/29(土) 22:17:06 

    おもしろき 事もなき世を おもしろく

    高杉晋作辞世の句

    +79

    -1

  • 23. 匿名 2014/11/29(土) 22:17:43 

    小倉百人一首トピになりそうな予感だね☆彡

    +4

    -13

  • 24. 匿名 2014/11/29(土) 22:18:25 

    願わくば 花の下にて 春死なん
    その如月の 望月の頃

    西行法師の辞世の句です。

    +57

    -1

  • 25. 匿名 2014/11/29(土) 22:18:33 

    君がため 惜しからざりし 命さえ
    長くもがなと 思いけるかな


    君のためならば捨てても惜しくはないと思った命でさえ、逢瀬を遂げた今となっては長くありたい命と思うようになった。

    +98

    -1

  • 26. 匿名 2014/11/29(土) 22:18:58 

    泣かぬなら 自分で泣くネ ホトトギス

    +5

    -24

  • 27. 匿名 2014/11/29(土) 22:19:07 

    実るほど 頭を垂れる 稲穂かな

    +74

    -2

  • 28. 匿名 2014/11/29(土) 22:19:20 

    風花は涙の花ね こんなとき そばにあなたがいてくれたなら

    +2

    -5

  • 29. 匿名 2014/11/29(土) 22:19:44 

    昼休み

    独り寂しく

    便所飯

    +8

    -13

  • 30. 匿名 2014/11/29(土) 22:20:31 

    唇を寄せて言葉を放てども わたしとあなたはわたしとあなた

    +8

    -2

  • 31. 匿名 2014/11/29(土) 22:21:01 

    背をはやみ岩にせかるる滝川の
    われても末に逢はむとぞ思ふ

    愛しい人との再会を願う歌です。

    +53

    -1

  • 32. 匿名 2014/11/29(土) 22:21:12 

    「半分は 江戸のものなり ふじの山」

    江戸時代の俳句です。
    あなたが好きな短歌・俳句、、、

    +14

    -4

  • 33. 匿名 2014/11/29(土) 22:22:08 

    瀬を速み 岩にせかるる滝川の
    割れても末に 逢わんとぞ思ふ

    +29

    -2

  • 34. 匿名 2014/11/29(土) 22:22:10 

    ああ我は泣きたくなって午前二時 寝入り間際のでんぐりがえし

    +1

    -2

  • 35. 匿名 2014/11/29(土) 22:22:30 




    いい崖が
    見つかったので
    将来を
    心配せずに生きていけそう

    +12

    -3

  • 36. 匿名 2014/11/29(土) 22:23:04 

    雨ふるふるさとははだしであるく   種田山頭火

    +12

    -2

  • 37. 匿名 2014/11/29(土) 22:24:00 

    柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺

    正岡子規

    +18

    -4

  • 38. 匿名 2014/11/29(土) 22:24:48 

    散る桜 残る桜も 散る桜

    特攻隊を思い出して切なくなります。

    +57

    -2

  • 39. 匿名 2014/11/29(土) 22:24:49 

    若山牧水

    「白鳥は哀しからずや空の青 海の青にも染まずただよふ」
    あなたが好きな短歌・俳句、、、

    +34

    -1

  • 40. 匿名 2014/11/29(土) 22:24:59 

    東風吹かば
    匂いおこせよ梅の花
    主なしとて春を忘るな

    学問の神様、菅原道真公が京の都を追われ福岡の太宰府天満宮に行き、京都を想いながら詠んだ和歌です。
    息子の受験の時に少しでも御利益があるようにと、菅原道真公を想いながら、何度も詠み返しました。

    +40

    -2

  • 41. 匿名 2014/11/29(土) 22:25:01 

    この味が いいねと君が 言ったから
    七月六日は サラダ記念日 俵万智

    +6

    -9

  • 42. 匿名 2014/11/29(土) 22:25:07 

    平兼盛さんの

    しのぶれど 色に出でにけり わが恋(こひ)は
         ものや思ふと 人の問ふまで

    です。百人一首の中の一首で初めて覚えた首なので覚えています意味もとてもかわいらしいものです(●´ω`●)

    +27

    -2

  • 43. 匿名 2014/11/29(土) 22:25:58 

    月曜から夜更かしの

    イルマニア 埼玉入間 代表さ

    byエムシーマ

    +38

    -5

  • 44. 匿名 2014/11/29(土) 22:27:58 

    くれないの 二尺のびたるばらの芽の
    針やわらかに 春雨の降る
    正岡子規

    +15

    -2

  • 45. 匿名 2014/11/29(土) 22:28:06 

    坂本龍馬の歌、

    「世の中の人は何とも言わば言え 我が成する事 我のみぞ知る」
    あなたが好きな短歌・俳句、、、

    +40

    -5

  • 46. 匿名 2014/11/29(土) 22:31:08 

    芋の露 連山影を 正しうす 飯田蛇笏

    短歌とか懐かしいですね~

    +3

    -1

  • 47. 匿名 2014/11/29(土) 22:32:07 

    短夜や      みぢかよや
    乳ぜり泣く児を  ちちぜりなくこを
    須可捨焉乎     すてちまをか(すてっちまをか)

    竹下しずの女


    誰でも一度は、こういう気持ちになったことはあると思います。

    +5

    -2

  • 48. 匿名 2014/11/29(土) 22:32:41 

    かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを

    訳:こんなにもあなたに恋焦がれているという気持ちを伝えたいのだけれども、伝えられない。伊吹山のさしも草のように燃え上がっている私の恋心なんて、あなたは知らないのでしょうね。

    +24

    -1

  • 49. 匿名 2014/11/29(土) 22:32:56 


    寒いねと 話しかければ 寒いねと 答える人の いる温かさ 俵万智

    +58

    -5

  • 50. 匿名 2014/11/29(土) 22:34:14 

    咳をしても一人

    +26

    -2

  • 51. 匿名 2014/11/29(土) 22:35:04 

    千早ぶる 神代もきかず 龍田川
    からくれなゐに 水くくるとは

    表現が美しくて好き
    というか業平が好き

    +32

    -1

  • 52. 匿名 2014/11/29(土) 22:36:26 

    山上憶良の
    「銀も金も玉も何せむに勝れる宝 子に及かめも」

    意味は、銀も金も美しい玉なんかよりも、子供に勝るものが他にあろうか(いやない)という意味です。
    万葉の時代の人も子供が何より大事だったと分かる好きな長歌です。

    +28

    -2

  • 53. 匿名 2014/11/29(土) 22:37:19 

    ちょっと下ネタ注意でごめんなさい。
    10年前くらいに聞いて忘れられない短歌。

    終わっても 入れたまんまで土曜日の
    午後の予定を確かめ合った

    +9

    -12

  • 54. 匿名 2014/11/29(土) 22:38:33 

    寒いねと話しかければ寒いねと答える人のいるあたたかさ
    俵万智

    +19

    -5

  • 55. 匿名 2014/11/29(土) 22:38:56 

    永らへば またこの頃や しのばれむ
     憂しと見し世ぞ 今は恋しき
    【藤原清輔朝臣】

    私が好きな百人一首の一つです(*´`)


    辛いと思っている今も、この先長く生きていればいつか懐かしく思い出されるのだろうか。
    辛くて苦しいと思っていた昔の日々も今は恋しく思い出せるのだから。

    と言う意味です。この和歌を読むといつも頑張ろうって思えます!

    +28

    -2

  • 56. 匿名 2014/11/29(土) 22:39:18 

    冬ごもり また寄り添はん この柱   松尾芭蕉

    私は年中寄り添ってる。

    +7

    -2

  • 57. 匿名 2014/11/29(土) 22:39:21 

    思ひつつ 寝ればや人の 見へつらむ
    夢と知りせば 覚めざらましを
    小野小町

    地下鉄の 出口に立ちて 我を待つ
    人の姿のなきことふいに
    俵万智

    +10

    -4

  • 58. 匿名 2014/11/29(土) 22:39:28 

    万葉集より、、、

    「あしひきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む」
    あなたが好きな短歌・俳句、、、

    +18

    -4

  • 59. 匿名 2014/11/29(土) 22:40:52 

    夏草や 兵どもが 夢の跡

    なんだか人生を表しているようで、すごく切ない気持ちになるけれど大好きです。

    +45

    -3

  • 60. 匿名 2014/11/29(土) 22:46:45 

    鳴かぬなら鳴かせて見せようホトトギス

    +2

    -4

  • 61. 匿名 2014/11/29(土) 22:48:12 

    働けど働けど
    なおわが暮らし楽にならざり
    ぢっと手を見る

    好きというか、共感。。

    +33

    -1

  • 62. 匿名 2014/11/29(土) 22:49:14 

    いいトピだな〜

    +34

    -3

  • 63. 匿名 2014/11/29(土) 22:50:16 

    みちのくの ははのいのちを ひとめみん ひとめみんとぞ ただにいそげふ


    なんだか親を大切にしなきゃっておもいます。

    +25

    -2

  • 64. 匿名 2014/11/29(土) 22:51:20 

    つひに行く道とはかねて聞きしかど
    昨日今日とは思わざりしを

    在原業平 辞世の句

    +20

    -2

  • 65. 匿名 2014/11/29(土) 22:52:35 

    恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす

    都々逸だけど、なんか大好き

    +25

    -1

  • 66. 匿名 2014/11/29(土) 22:52:46 

    あかねさす紫野行き標野行き
    野守は見ずや君が袖振る

    +32

    -1

  • 67. 匿名 2014/11/29(土) 22:54:19 

    わけもなく家出したくてたまらない 一人暮らしの部屋にいるのに

    +15

    -1

  • 68. 匿名 2014/11/29(土) 22:58:49 

    今すぐにキャラメルコーンを買ってきて そうでなければ妻と別れて (佐藤真由美)

    +13

    -5

  • 69. 匿名 2014/11/29(土) 22:58:50 

    斉藤茂吉

    「我が母よ 死にたまひゆく 我が母よ 我を生まし乳足らひし母よ」
    あなたが好きな短歌・俳句、、、

    +19

    -2

  • 70. か 2014/11/29(土) 23:00:50 

    巡り会いて 見しやそれともわかぬ間に
    雲隠れにし 夜半の月かな

    紫式部だっけ?

    +12

    -0

  • 71. 匿名 2014/11/29(土) 23:02:06 

    ふるさとの 訛りなつかし 停車場の
    人混みの中に そを聴きにゆく

    石川啄木の有名な句です。
    独り暮らしを始めてホームシックにかかった時に、よく思い出してました。

    +29

    -0

  • 72. 匿名 2014/11/29(土) 23:02:06 

    68
    わかりすぎる

    +4

    -4

  • 73. 匿名 2014/11/29(土) 23:02:17 

    たっぷりと真水をいだきてしずもれる昏きうつわを近江といへり

    +3

    -1

  • 74. 匿名 2014/11/29(土) 23:02:56 

    70

    百人一首にあるよね

    +5

    -2

  • 75. 匿名 2014/11/29(土) 23:03:36 

    君帰す朝の敷石さくさくと雪よりんごの香のごとく降れ

    北原白秋です。

    +14

    -0

  • 76. 匿名 2014/11/29(土) 23:05:31 

    百歳(ももとせ)にひととせ足らぬ九十九髪
    我を恋ふらしおもかげに見ゆ

    伊勢物語 母を思う息子と粋な色男

    +4

    -1

  • 77. 匿名 2014/11/29(土) 23:06:23 

    私には才能がある気がします
    それは勇気のようなものです

    枡野浩一

    +7

    -2

  • 78. 匿名 2014/11/29(土) 23:07:42 

    空蝉(うつせみ)の 唐織り衣 なにかせむ
    綾も錦も 君ありてこそ

    幕末の皇女和宮が、夫家茂が亡くなった時に詠んだ歌です。
    家茂が京都出兵の折、西陣織を買って帰るとの約束をしたのですが、家茂は亡くなり、西陣織だけ和宮の元に届けられた…
    その時の和宮の深い悲しみがこの歌に込められていて、切なくなります。

    +30

    -1

  • 79. 匿名 2014/11/29(土) 23:11:47 

    焼き肉とグラタンが好きと言う少女よ私はあなたのお父さんが好き

    好きな人の娘を目の前にして口に出すわけはないけれど、心の中でこのくらいは思うだろうなと印象に残ってます。当たり障りなく接していても女はこんなことを思ってる。わかるし、怖いと思います。

    +21

    -3

  • 80. 匿名 2014/11/29(土) 23:12:50 

    菜の花や 月は東に 日は西に

    綺麗だよねー

    +36

    -1

  • 81. 匿名 2014/11/29(土) 23:15:13 

    このトピ好き!*\(^o^)/*
    俵万智さんの、うち寄せる波のしぐさの優しさに いつ言われてもいいさようなら
    が好きです。

    +17

    -2

  • 82. 匿名 2014/11/29(土) 23:16:47 

    62さん
    ホント!
    何回スクショしたか

    +4

    -0

  • 83. 匿名 2014/11/29(土) 23:18:03 

    現代語訳があると、ありがたい

    +8

    -2

  • 84. 匿名 2014/11/29(土) 23:21:16 

    君が行く 道のながてを 繰り畳ね
    焼きほろぼさむ 天の火もがも
    狭野弟上娘子

    春ふかみ 枝も揺るがで 散る花は 風のとがには あらぬなるべし
    西行            

    +6

    -1

  • 85. 匿名 2014/11/29(土) 23:24:15 

    (吉田兼好の送った歌↓)
    夜も涼し
    寝覚めのかりほ
    たまくらも
    まそでも秋に
    隔てなき風

    (上に対する返歌↓)
    夜も憂し
    寝たくわがせこ
    はてはこず
    なおざりにだに
    しばし問いませ


    今で言うところの、縦読みの和歌です。
    先頭縦読み「よね(米)たまへ」
    最後の文字逆読み「ぜに(銭)もほし」

    それに対しての返歌
    先頭縦読み「よね(米)はなし」
    最後の文字逆読み「せに(銭)すこし」

    いつの時代にも天才はいた。

    +33

    -1

  • 86. 匿名 2014/11/29(土) 23:27:21 

    85さん

    すごー!!笑

    +13

    -2

  • 87. 匿名 2014/11/29(土) 23:28:41 

    以前みた俳句か短歌なのですが、なんなとなくしか覚えてなくてみつかりません。
    作者や本文をご存じの方がいらっしゃったら教えてください。

    多分、片思いの相手に対して言ってるんだと思うのですが文中に「ペンを置いてさっさとでていけ」とかかれている句です。

    +2

    -1

  • 88. 匿名 2014/11/29(土) 23:28:41 

    俵万智さん

    さよならの 予感の中で 気がついた
    私あなたの 妻になりたい

    +28

    -2

  • 89. 匿名 2014/11/29(土) 23:31:57 

    俵万智さんの「サラダ記念日」より

    上り下りのエスカレーターすれ違う一瞬君にあえてよかった

    大好きだった彼と別れた時
    胸にしみた一句でした。
    出会えた事だけで感謝しよう、、、
    そんな風に思って自分をなぐさめていた若かりし頃(笑)

    +19

    -2

  • 90. 匿名 2014/11/29(土) 23:32:37 

    揺れながら 前に進まず子育ては お前がくれた木馬の時間
    俵万智

    +24

    -2

  • 91. 匿名 2014/11/29(土) 23:36:18 

    25さんとかぶってるけど私も…
    君がため 惜しからざりし 命さえ
    長くもがなと 思いけるかな

    うた恋い見て和歌が好きになった。
    あなたが好きな短歌・俳句、、、

    +28

    -1

  • 92. 匿名 2014/11/29(土) 23:38:12 

    子を持つ幸せは金銀宝石にも及ばない

    +3

    -2

  • 93. 匿名 2014/11/29(土) 23:39:49 

    何事のおわしますかはしらねども
    かたじけなさに なみだこぼるる
    西行法師


    今年初めてお伊勢参りをして、
    まさに このような気持ちになりました。

    +16

    -1

  • 94. 匿名 2014/11/29(土) 23:40:19 

    語らひを 重ねゆきつつ 気がつきぬ

    われのこころに 開きたる窓

    天皇陛下がご婚約内定の時に
    美智子さまを詠まれた句です。

    +19

    -1

  • 95. 匿名 2014/11/29(土) 23:43:52 

    43さん
    アーイ!

    +10

    -3

  • 96. 匿名 2014/11/29(土) 23:44:39 

    海恋し 潮の遠鳴り数へては 乙女(をとめ)となりし 父母(ちちはは)の家

    沖縄出身で、海のない県へ嫁ぎました。
    山に囲まれた場所、淡い空の色。とても美しいところですが、やはりわたしの原風景は濃い青の海と空。
    寂しくなると、この短歌を思い出します。

    +11

    -0

  • 97. 匿名 2014/11/29(土) 23:44:40 

    お母さん 怖いものなどもうなくて今日はひとりで飲んできたんだ

    +5

    -1

  • 98. 匿名 2014/11/29(土) 23:47:24 

    返らじとかねて思へば梓弓
    なき数にいる 名こそとどむる 楠木正行

    +5

    -1

  • 99. 匿名 2014/11/29(土) 23:48:37 

    「卯の花に 兼房見ゆる 白毛かな」 曽良

    -口語訳-
    卯の花の白く咲いている様子が、義経を守るために白毛を振り乱して奮戦し、討ち死にした兼房を思い起こさせることであるなあ。

    +8

    -1

  • 100. 匿名 2014/11/29(土) 23:49:29 

    君ならで
    誰にか見せむ
    梅の花
    色をも香をも
    知る人ぞ知る

    梅の花を自分にたとえた女性の歌って解釈があります。エロい!

    +15

    -1

  • 101. 匿名 2014/11/29(土) 23:49:29 

    短歌や俳句とは違うけど

    枕草子

    春はあけぼの。春はあけぼの(が趣深い)
    夏は夜。夏は夜(が趣深い)
    秋は夕暮れ。秋は夕暮れ(が趣深い)
    冬はつとめて。冬は早朝(が趣深い)

    日本の四季の良さを実感した

    +17

    -1

  • 102. 匿名 2014/11/29(土) 23:51:53 

    年の瀬や水の流れと人の身は…

    +7

    -1

  • 103. 匿名 2014/11/29(土) 23:52:45 

    かもめ来よ 天金の書を 開くたび

    北村薫の著作で知った
    本読むたび思う

    +3

    -0

  • 104. 匿名 2014/11/29(土) 23:56:01 

    102さん!

    明日またるる その宝船

    +7

    -0

  • 105. 匿名 2014/11/29(土) 23:59:39 

    短い言葉の中にたくさんの思いが募っていて、本当に素晴らしいね

    日本人でよかったなぁ

    +38

    -1

  • 106. 匿名 2014/11/30(日) 00:00:10 

    102さん、104さん
    そろそろ忠臣蔵の時期ですね。

    +9

    -0

  • 107. 匿名 2014/11/30(日) 00:05:15 

    切なくなるような現代短歌
    ないですか?

    +8

    -1

  • 108. 匿名 2014/11/30(日) 00:05:44 

    102です
    104さんありがとう気づいてくれてうれしい

    +14

    -0

  • 109. 匿名 2014/11/30(日) 00:07:44 

    今のわけのわからん歌より、よっぽど心を打つし、涙が出るよね

    +35

    -0

  • 110. 匿名 2014/11/30(日) 00:11:59 

    難波津に 咲くやこの花 冬ごもり
    今は春べと 咲くやこの花

    春すぎて 夏来にけらし 白妙の
    衣ほすてふ 天の香具山

    色よりも 香こそあはれと おもほゆれ
    誰が袖ふれし 宿の梅ぞも

    +7

    -0

  • 111. 匿名 2014/11/30(日) 00:13:17 

    明治屋に 初めて二人で行きし日の 苺のジャムの 一瓶終わる
    俵万智

    不倫の歌だけど、切なくなる

    +18

    -2

  • 112. 匿名 2014/11/30(日) 00:21:54 

    うつせみの人にあるわれや明日よりは
    二上山を弟背(いろせ)とわが見む

    家にあれば笥に盛る飯を草枕
    旅にしあらば 椎野葉に盛る

    +4

    -0

  • 113. 匿名 2014/11/30(日) 00:23:25 

    訳詩ですが…


    この杯を受けてくれ
    どうぞなみなみ注がしておくれ
    花に嵐のたとえもあるぞ
    さよならだけが人生だ

    +8

    -1

  • 114. 匿名 2014/11/30(日) 00:28:28 

    捨てはてんと 思ふさへこそ 悲しけれ 君に馴れにし わが身と思へば

    黒髪の 乱れも知らず 打ち伏せば まづかきやりし 人ぞ恋しき

    どちらも和泉式部

    +7

    -0

  • 115. 匿名 2014/11/30(日) 00:33:12 

    柿ピーの ピーが好きなる そのピーが この頃少し減った気がする

    俺なんか どこが良いのと聞く君は あたしのどこが 駄目なんだろう

    +17

    -1

  • 116. 匿名 2014/11/30(日) 00:56:06 

    マスカラが
    くずれぬように
    泣いている
    女を二十五年もやれば

    +30

    -0

  • 117. 匿名 2014/11/30(日) 00:58:39 

    憶良らは今は罷らむ子泣くらむ それその母も吾を待つらむそ
    (憶良らは今は罷(まか)らむ子泣くらむ そを負ふ母も我を待つらむそ )

    私は上の方で覚えた気がする。
    おくららは!いまはまからん!こなくらん!(Hey) それそのははもあをまつらんSo!とか言って覚えた思い出がある笑

    +5

    -3

  • 118. 匿名 2014/11/30(日) 01:01:35 

    やははだの あつきちしおにふれもみで さびしがらずや みちをとくきみ

    ”やははだ”ってのが”柔肌”より妙にリアルで情緒があるなって思った中学時代。単にエロく思っただけかも^^;

    +8

    -2

  • 119. 匿名 2014/11/30(日) 01:04:01 

    たんぽぽの ぽぽのあたりが 火事ですよ
    たんぽぽの ぽぽのその後は 知りません

    坪内 稔典さん。可愛い発想と表現。

    +12

    -0

  • 120. 匿名 2014/11/30(日) 01:04:19 

    もうダメだ おれはこれから海へ行く
    そしてカモメを見る人になる

    瀧音幸司

    +4

    -0

  • 121. 匿名 2014/11/30(日) 01:05:28 

    山上憶良
    「憶良らは 今は罷らむ 子泣くらむ 其を抱く母も 我を待つらむそ」

    めっちゃ子煩悩で愛妻家なパパ!
    こんな旦那ほんまステキやわ(*^O^*)

    +7

    -1

  • 122. 匿名 2014/11/30(日) 01:09:46 

    ゆるされて やや寂しきは しのび逢ふ 深きあはれを 失ひしこと

    岡本かの子さんです

    +7

    -1

  • 123. 匿名 2014/11/30(日) 01:12:17 

    かの時に言いそびれたる大切の言葉は今も胸にのこれど

    石川啄木 短歌っていいですねー

    +22

    -0

  • 124. 匿名 2014/11/30(日) 01:13:24 


    あの顔でトカゲ食うかや ホトトギス

    +1

    -1

  • 125. 匿名 2014/11/30(日) 01:13:34 

    さつき待つ花たちばなの香をかげば 昔の人の袖の香ぞする
    詠み人知らず 古今集

    1000年ぐらい前の和歌なのに現代語訳なんかいらない、すっと心にはいってくる恋のうた。

    +10

    -0

  • 126. 匿名 2014/11/30(日) 01:15:40 



    鶴は千年 亀は万年 隣のじじいはあと一年

    +12

    -1

  • 127. 匿名 2014/11/30(日) 01:16:54 

    洋服の裏側はどんな宇宙かと脱ぎ捨てられた背広に触れる 永井陽子

    昔を思い出してドキドキします(*pωq*) 

    +8

    -0

  • 128. 匿名 2014/11/30(日) 01:18:52 

    コーヒーをふた口飲んでまだ来ない
    秒針ふるふる震える心
    俵万智

    +14

    -0

  • 129. 匿名 2014/11/30(日) 01:25:31 

    梅の花一輪咲いても梅は梅
    土方歳三の俳句です。
    俳句が下手なところが本人のイメージとあわなくてw

    +11

    -1

  • 130. 匿名 2014/11/30(日) 01:26:49 

    2週間先の約束嬉しくてそれまで会えない事を忘れる

    俵万智さん、たくさんでてますが今の私はこの歌が好きです♡

    +13

    -2

  • 131. 匿名 2014/11/30(日) 01:30:09 

    暗きより暗き道にぞ入りぬべき はるかに照らせ山の端の月
     
    和泉式部

    +4

    -0

  • 132. 匿名 2014/11/30(日) 01:30:55 

    幾億の生命の末に生れたる二つの心そと並びけり
    白蓮

    +3

    -0

  • 133. 匿名 2014/11/30(日) 01:35:07 

    短歌や俳句じゃないけど映画で寅さんがよく言ってました。

    四谷、赤坂、麹町、ちゃらちゃら流れるお茶の水、粋な姉ちゃん立小便



    +2

    -0

  • 134. 匿名 2014/11/30(日) 01:37:55 

    ちりぢりに友は大人となりにけり

    +6

    -0

  • 135. 匿名 2014/11/30(日) 01:38:19 

    つひにゆく道とはかねて聞きしかど
    きのふ今日とは思はざりしを


    人が最後にゆく道とは前から聞いてはいたけれど いずれはとのんびり構えていた
    その死出の道を昨日今日わが身がたどろうとは
    ああ 思いもせぬことであったよ

    「ついにゆく道」伊勢物語です。

    +9

    -0

  • 136. 匿名 2014/11/30(日) 01:40:15 

    こんにちは
    私の名前は噛ませ犬 
    愛読書の名は
    『空気』です

    なんか切なくて怖い歌だなと思いました

    +5

    -0

  • 137. 匿名 2014/11/30(日) 01:49:20 

    手をのべてあなたとあなたに触れたきが息が足りないこの世の息が

    河野裕子さんの辞世と言われている歌です。
    対のように扱われるご主人の歌が、

    歌は遺り歌に私は泣くだらういつか来る日のいつかを怖る

    +10

    -0

  • 138. 匿名 2014/11/30(日) 01:52:15 

    倭は国のまほろば たたなづく青垣
    山隠れる(ごもれる)倭しうるはし

    倭建命

    +11

    -0

  • 139. 匿名 2014/11/30(日) 02:00:49 

    かの時に言いそびれたる大切の言葉は今も胸にのこれど

    石川啄木 短歌っていいですねー

    +11

    -0

  • 140. 匿名 2014/11/30(日) 02:00:50 

    ゆるされて やや寂しきは しのび逢ふ 深きあはれを 失ひしこと

    岡本かの子さんです

    +5

    -0

  • 141. 匿名 2014/11/30(日) 02:02:46 

    このご恩は忘れませんと寄り付かず(大田佳凡)
    儲かりさうな話ばかりで秋になり(麻生路郎)
    しかしなと又引き返す立話(藤村青明)
    酔つぱらひ真理を一ついつてのけ(岸本水府)

    +2

    -1

  • 142. 匿名 2014/11/30(日) 02:05:31 

    芋食えば

    ケツが鳴るなり

    法隆寺

    +1

    -8

  • 143. 匿名 2014/11/30(日) 02:10:22 

    大という字を百あまり
    砂に書き
    死ぬことをやめて帰り来れリ

    石川啄木

    +7

    -1

  • 144. 匿名 2014/11/30(日) 02:27:15 

    筑波嶺の みねより落つる みなの川 恋いぞつもりて ふちとなりぬる 陽成院
    百人一首です!

    +5

    -0

  • 145. 匿名 2014/11/30(日) 02:28:36 

    不来方の お城の草に寝ころびて
    空に吸はれし 十五の心 ー石川啄木

    +5

    -0

  • 146. 匿名 2014/11/30(日) 02:29:53 

    中曽根元総理の
    暮れてなお 命の限り 蝉時雨

    +3

    -0

  • 147. 匿名 2014/11/30(日) 02:42:52 

    「ふたつ文字 牛の角(つの)文字 直(す)ぐな文字 ゆがみ文字とぞ 君はおぼゆる」

    延政門院という内親王が子供の頃に、父君である後嵯峨上皇へ贈った歌だそうです。
    こ・い・し・く…の文字を表している和歌です。

    +3

    -0

  • 148. 匿名 2014/11/30(日) 02:58:57 

    白河の清きに魚のすみかねて
    もとのにごりの田沼恋しき

    あんまりまじめすぎた社会はかえって生きづらいという意味です。まぁ今の社会も汚れたものですがそう考えればマシかもしれません

    +6

    -2

  • 149. 匿名 2014/11/30(日) 03:20:28 

    「不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心」

                           石川啄木

    +8

    -0

  • 150. 匿名 2014/11/30(日) 03:21:46 

    銀行の敷地に猫が死んでいる 安川久流美


    なぜ猫が銀行の敷地に死んでいるのか、飼い主は?……たったこれだけで、小説が書けます。これは川柳です。

    +3

    -1

  • 151. 匿名 2014/11/30(日) 03:25:09 

    駿河なる 宇津の山辺の うつつにも
    夢にも人に あはぬなりけり

    切ない感じが好きです。

    +8

    -1

  • 152. 匿名 2014/11/30(日) 03:25:55 

    今日もまた
    心の鐘を打ち鳴らす
    打ち鳴らしつつあくがれていく

    若山牧水

    +6

    -1

  • 153. 匿名 2014/11/30(日) 03:27:47 

    若竹の
    伸びゆくごとく子どもらよ
    真直ぐに伸ばせ
    身を魂よ

    +7

    -2

  • 154. 匿名 2014/11/30(日) 04:01:42 

    世の中は行くな戻るな居座るな 寝るな起きるな立つな座るな
    生麦生米生卵 どじょうニョロニョロ三ニョロニョロ 合わせてニョロニョロ六ニョロニョロ
    尻尾押さえりゃ頭が逃げる 頭押さえりゃ尻尾がはねる
    とかくこの世は悪党ぞろい 悪人ヒョコヒョコ三ヒョコヒョコ 四ヒョコ五ヒョコ六ヒョコ七ヒョコ八ヒョコ九ヒョコ十ヒョコ
    ええい面倒くせい 殺っちまえ!

    +0

    -5

  • 155. 匿名 2014/11/30(日) 04:46:57 

    すてきれない 荷物の重さ まえうしろ

    +2

    -1

  • 156. 匿名 2014/11/30(日) 04:47:29 

    良いトピ。
    お気に入りにしました(^ ^)

    +21

    -1

  • 157. 匿名 2014/11/30(日) 04:47:46 

    ほろほろ酔うて木の葉ふる

    +1

    -0

  • 158. 匿名 2014/11/30(日) 04:57:17 

    春風の花をちらすと見る夢は さめても胸のさわぐなりけり 西行法師

    +3

    -0

  • 159. 匿名 2014/11/30(日) 05:14:01 

    ●いわれなき憎悪ひそみてブスブスと 針をきしませ冬のシャツ縫う
    ●執念と多情を持ちて生れしが 吾が過失(あやまち)の始めなりしが
    ●房壁に誰が書きしか爪の文字 「妻よ許せ」と薄く記しあり
    ●四等の麦飯の中より籾の粒 皮むきみれば水晶に似し米
    ●刑場に果てる命を嘆きつつ 蟲になりても生きたしと思う

    平尾静夫という死刑囚の短歌です。享年二十八。
    拘置所で短歌に出会ってからは粗暴さが影を潜めたらしい。

    +7

    -2

  • 160. 匿名 2014/11/30(日) 06:30:24 

    八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに
    八重垣つくる その八重垣を

    スサノオノミコトが出雲で詠んだ、日本初の和歌です。

    +13

    -2

  • 161. 匿名 2014/11/30(日) 06:31:39 

    ⚪︎死なうかと囁かれしは蛍の夜
    ⚪︎かの事は夢幻か秋の蝶
    ⚪︎羅(うすもの)や人悲します恋をして
    全て、鈴木真砂女さんの俳句です。波乱万丈な人生を送られたそうです。

    +2

    -2

  • 162. 匿名 2014/11/30(日) 06:57:57 

    マスラオの~…。

    一号生
    冨樫源司

    +1

    -2

  • 163. 匿名 2014/11/30(日) 06:59:58 

    屁をしても一人

    +2

    -5

  • 164. 匿名 2014/11/30(日) 07:00:57 

    早めし早めグソ芸のうち

    +2

    -6

  • 165. 匿名 2014/11/30(日) 08:31:50 

    しっかりと飯を食はせて陽にあてしふとんにくるみて寝かす仕合せ

    故河野裕子さんの句です。この句に触れたとき涙が出ました。日常の中に幸せはポンと有るものなのだと。

    +10

    -1

  • 166. 匿名 2014/11/30(日) 09:00:49 

    一昨日も昨日も今日も見つれども
    明日さへ見まく欲しき君かも

    …一昨日も昨日も今日も会ったけど
    その上明日までも君に会いたいよ!!
    自分の気持ちにぴったりすぎて、高校生のころ大好きな歌でした。

    +8

    -1

  • 167. 匿名 2014/11/30(日) 09:17:49 


    静かなる力満ちゆきバッタ飛ぶ

    生きていて生きてるだけで燕来る

    +1

    -1

  • 168. 匿名 2014/11/30(日) 09:23:00 

    待てど暮らせど来ぬ人を
    宵待草のやるせなさ
    今宵は月も出ぬさうな

    竹久夢二

    +9

    -1

  • 169. 匿名 2014/11/30(日) 09:45:52 

    年たけて
    また越ゆべきと思ひきや
    命なりけり小夜の中山

    西行法師

    +1

    -1

  • 170. 匿名 2014/11/30(日) 10:04:35 

    皆違って
    皆いい
    金子みすゞ
    最高ですね!

    +2

    -2

  • 171. 匿名 2014/11/30(日) 10:23:20 

    163

    不謹慎だけど
    情景が浮かんだw

    趣がなくもないw

    +3

    -1

  • 172. 匿名 2014/11/30(日) 10:44:40 

    私の好きなタンカ。

    構毛だらけ猫灰だらけ、お尻のまわりはクソだらけってね、
    タコはイボイボ、ニワトリはハタチ、イモ虫は十九で嫁に行くときた。
    黒い黒いは何見てわかる、色が黒くてもらい手なけりゃ、山のカラスは後家ばかり。
    ねえ、色が黒くて喰いつきたいが、あたしゃ入れ歯で歯が立たないよときやがった。
    どう? まかった数字がこれだけ。どう? 一声千円といきたいな、オイ! ダメか?
    八百!六百! よし、腹切ったつもりで、五百両だ持ってけ、オイ!

    +2

    -4

  • 173. 匿名 2014/11/30(日) 10:48:22 

    あなたが好きな短歌・俳句、、、

    +1

    -4

  • 174. 匿名 2014/11/30(日) 10:50:43 

    思いつつ 寝ればや人の 見えつらん
    夢と知りせば 覚めざらましを

    恋詩です、中学の時に習って好きだったのでずっと覚えていました

    +6

    -0

  • 175. 匿名 2014/11/30(日) 11:06:17 

    なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり
    上杉鷹山


    壁にぶつかったとき、いつもこの言葉を思い出します

    +14

    -1

  • 176. 匿名 2014/11/30(日) 11:11:58 

    牀前看月光
    疑是地上霜
    挙頭望山月
    低頭思故郷

    李白

    静かな秋の夜、寝台の前に月の光が差し込むのを見て
    地上に降りた霜かと疑った
    光をたどって頭をあげ 山の端にかかった月を眺めているうち
    故郷のことが思い起こされ 知らず知らずうなだれてしまう



    漢詩はダメかな・・?



    +7

    -1

  • 177. 匿名 2014/11/30(日) 11:42:27 

    願わくば 桜の下に 春死なむ
    その如月の 望月の頃

    月と桜をこよなく愛した西行法師の詩が大好きだー
    ちなみに先日の大河ドラマではフジッキーが演じていたよ… orz

    +6

    -1

  • 178. 匿名 2014/11/30(日) 13:18:19 

    下手糞の 上級者への 道のりは
    己が下手さを 知りて一歩目

    +4

    -2

  • 179. 匿名 2014/11/30(日) 13:32:08 

    >178 安西先生、短歌を詠みたいです

    +3

    -1

  • 180. 匿名 2014/11/30(日) 14:13:19 

    君がため 尽くす心は 水が泡 消えにし後は 澄みわたる空

    人切り以蔵の最後の言葉です。結構好きな句かな

    +5

    -1

  • 181. 匿名 2014/11/30(日) 14:26:11 

    嫁なんになれよだなんてカンチューハイ
    二本で言ってしまっていいの

    俵万智さんです

    +9

    -1

  • 182. 匿名 2014/11/30(日) 14:26:56 

    ちはやぶる かみよもきかずたつたがわ からくれないにみつくくるとは

    +7

    -1

  • 183. 匿名 2014/11/30(日) 14:31:19 

    ちはやぶる かみよもきかずたつたがわ からくれないにみつくくるとは

    はなのいろは うつりにけりないたずらに わがみよにふるながめせしまに


    百人一首loveなので♡

    +6

    -2

  • 184. 匿名 2014/11/30(日) 14:39:16 

    このトピ見てると心が綺麗になる気がするヾ(*´▽`*)ノ

    +10

    -0

  • 185. 匿名 2014/11/30(日) 14:40:35 

    好きだった雨
    雨だったあの頃の日々
    あの頃の日々だった君

    人間は
    忘れることが出来るから
    気も狂わずに
    ほら生きている

    毎日のように手紙は来るけれど
    貴女以外の人からである

    新しい「I LOVE YOU」の言い方は
    「君のエイズを移してほしい」

    哀しみは誰のものでもありがちで
    ありふれていて面白くない

    枡野浩一大好きです。

    +2

    -4

  • 186. 匿名 2014/11/30(日) 14:46:53 

    好きだった雨
    雨だったあの頃の日々
    あの頃の日々だった君

    人間は
    忘れることが出来るから
    気も狂わずに
    ほら生きている

    毎日のように手紙は来るけれど
    貴女以外の人からである

    新しい「I LOVE YOU」の言い方は
    「君のエイズを移してほしい」

    哀しみは誰のものでもありがちで
    ありふれていて面白くない

    枡野浩一大好きです。

    +0

    -5

  • 187. 匿名 2014/11/30(日) 14:53:54 

    忘れじの ゆく末までは かたければ
    今日を限りの 命ともがな


    一生君だけだとあなたは誓うけれど
    人の心は移ろうわ
    だから私は今日死にたい
    最高に愛されたまま

    +4

    -1

  • 188. 匿名 2014/11/30(日) 15:09:48 

    五月雨をあつめてはやし最上川

    雄大な自然を表現できてしまう芭蕉が好きです
    状況も簡単に目に浮かぶし、同じような感情を共有できたかのような気がします

    +6

    -0

  • 189. 匿名 2014/11/30(日) 15:13:53 

    私も俵万智さん好きです(*´∀`*)ノもうひとつの恋から一つ。 

    ありがとうなんて言うのも今さらのような気がするけれどありがとう

    +6

    -1

  • 190. 匿名 2014/11/30(日) 15:33:51 

    三月の甘納豆のうふふふふ

    なんか大好きな句です

    +6

    -2

  • 191. 匿名 2014/11/30(日) 15:39:25 

    春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山
    持統天皇

    もう春は過ぎ去り、いつのまにか夏が来てしまったようですね。香具山には、あのようにたくさんなまっ白な着物が干されているのですから。

    中学生の時に習って以来、この短歌が好きです。夏のぱりっとした爽やかさが目に浮かぶようでワクワクします。私自身、夏が大好きということもあり、お気に入りの短歌です。

    +8

    -1

  • 192. 匿名 2014/11/30(日) 15:44:59 

    煮凍へ 共に箸さす 女夫かな
    黒柳召波

    空気の澄んだ寒い部屋で老夫婦が静かに淡々と一つの鍋を箸でつつき合う、そんな情景が思い浮かんで一番好きな俳句です。

    +3

    -1

  • 193. 匿名 2014/11/30(日) 16:27:43 

    一分早く駅に着く 一分君の事を考える 俵万智

    +6

    -0

  • 194. 匿名 2014/11/30(日) 16:57:39 

    身はたとい武蔵の野辺に朽ちるとも
    留め置かまし大和魂・・・吉田松陰

    斯くすれば斯くなるものと知りながら
    止むに止まれぬ大和魂・・・吉田松陰

    身を賭して信念を貫いた憂国の志士、松陰辞世の句


    あら楽し思いは果つる身は捨つる
    浮き世の月にかかる雲なし・・・大石内蔵助

    主君の仇討ちを果たした内蔵助辞世の句






    +4

    -0

  • 195. 匿名 2014/11/30(日) 17:09:23 



    もう次に会う日のことを考えている目の前に君がいるのに    俵万智さん

    +9

    -0

  • 196. 匿名 2014/11/30(日) 18:24:57 

    ともすれば 君口無しになりたまふ 海な眺めそ海にとられむ

    +0

    -1

  • 197. 匿名 2014/11/30(日) 18:37:15 

    5才だろ

    うにトロ食うな

    玉子食え

    近所の回転寿司店で大賞取ってた俳句です。

    +12

    -2

  • 198. 匿名 2014/11/30(日) 18:38:59 


    鳴る神の 少し響みて 降らずとも
    我は留まらむ 妹し留めば

    +1

    -0

  • 199. 匿名 2014/11/30(日) 18:58:53 

    空蝉の 唐織りごろも なにかせむ 綾も錦も 君ありてこそ

    和宮皇女が詠んだ句です。
    篤姫を観て、忘れられない句となりました。
    上等な着物もあなたがいなくては何の意味もないという意味です。

    +4

    -1

  • 200. 匿名 2014/11/30(日) 19:45:15 

    句と一緒に意味も書いて頂けると、勉強にもなっていいですね!(*^^*)

    +2

    -1

  • 201. 匿名 2014/11/30(日) 19:49:20 

    このたびは ぬさもとりあへず 手向山
    もみぢのにしき 神のまにまに

    小倉百人一首 、 菅家(菅原 道真)の歌です

    この歌を目にすると、真っ赤な美しい紅葉を実際に見ているかのような気分になります!

    +4

    -1

  • 202. 匿名 2014/11/30(日) 19:52:27 

    シャンプーを選ぶ横顔見ておればさしこむように「好き」と思えり

    +5

    -1

  • 203. 匿名 2014/11/30(日) 20:06:05 

    大東亜戦争出征兵士の歌集より(南支方面軍)

    何事も友よりおとる我なれど馬はひたすら我を慕えり

    +8

    -0

  • 204. 匿名 2014/11/30(日) 20:49:42 

    夏草や
    兵どもが
    夢のあと

    +3

    -2

  • 205. 匿名 2014/11/30(日) 20:49:58 

    昔とは父母のいませし頃を云い 麻生路郎
    添いとげて異国の土にありにゆき 勝彦
    あるがまま生きよと風に囁かれ 角田久子
    少年の夢ポケットははち切れる 小野登与路
    生きていてよかったという日のいくつ 木下愛日

    戦前・戦後に詠まれた川柳です。
    田辺聖子さんの『田辺写真館が見た“昭和”』にたくさん紹介されており、川柳の奥深さに引き込まれました。

    ↓の、戦詩集も同著に拠ります。

    苦しき日日を耐えながら
    苦しきままに斃(たお)れたる
    吉田嘉七『ガダルカナル戦詩集』「戦友斃る」より

    +2

    -1

  • 206. 匿名 2014/11/30(日) 21:12:39 

    美しき誤算のひとつわれのみが
    昂ぶりて逢い重ねしことも
    (岸上大作)

    +2

    -1

  • 207. 匿名 2014/11/30(日) 21:18:29 

    嘘をつく自由が君にあるように
    信じる義務も私にはない

    佐藤真由美

    +4

    -1

  • 208. 匿名 2014/11/30(日) 21:33:01 

    街を行き子どものそばを通るときみかんの香せり冬がまた来る
    木下 利玄

    明日から12月ですね

    +3

    -1

  • 209. 匿名 2014/11/30(日) 21:50:31 


    落ち葉踏む 今日の明るさ 明日もあれ
    水原秋桜子

    小学生の頃から好きな俳句で、秋になるといつもこの句を思い出します!


    +7

    -1

  • 210. 匿名 2014/11/30(日) 21:53:03 

    すいません

    謝るまえに

    吸いません

    +1

    -1

  • 211. 匿名 2014/11/30(日) 21:54:37 


    この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉
    三橋鷹女

    この句は中学の国語の授業で知りました。
    ゾッとするような美しさを備えた句だと思っています。様々な解釈が出来る所もいいですね。

    +1

    -1

  • 212. 匿名 2014/11/30(日) 22:23:53 

    春の海 ひねもすのたり のたりかな
    なんだかのんびり。

    +5

    -1

  • 213. 匿名 2014/11/30(日) 23:15:39 

    176ですがもう一つよろしいでしょうか。
    白居易の長恨歌より抜粋

    在天願作比翼鳥
    在地願為連理枝

    天にあっては願わくは比翼の鳥(翼が片方しかないという想像上の鳥。雄雌つがいになって初めて空を飛ぶことが出来る)となり、地にあっては願わくは連理の枝(別々の木の枝が繋がったもの。夫婦仲がかたい事の例え )となりましょう。

    でもこれは亡くした最愛の人に向けた詩で、このあと

    天長地久有時尽
    此恨綿綿無絶期

    天地悠久といえどもいつかは尽きる時が来る。でもこの悲しみは綿々と続いて尽きる時はこないだろう。


    と続く、悲しい詩なのですが( ; ω ; )




    +3

    -2

  • 214. 205 2014/11/30(日) 23:32:37 

    205ですが、読みづらい改行でした…ごめんなさい。
    しかも勝彦氏の句を打ち間違い。
    正しくは、なりにゆき、でした。

    昔とは父母のいませし頃を云い
    麻生路郎

    添いとげて異国の土になりにゆき
    勝彦

    あるがまま生きよと風に囁かれ
    角田久子

    少年の夢ポケットははち切れる
    小野登与路

    生きていてよかったという日のいくつ
    木下愛日

    +2

    -2

  • 215. 匿名 2014/12/02(火) 14:44:11 

    いのち短し 恋せよ乙女
    紅き唇 褪せぬ間に


    乙女でいられる時は短い!
    過ぎてから
    つくづく思います
    (。-_-。)

    何はともあれ
    美しい歌です

    +2

    -0

コメントを投稿する

トピック投稿後31日を過ぎると、コメント投稿ができなくなります。

関連キーワード