ガールズちゃんねる

今いる部屋を小説風に説明するトピ

112コメント2017/06/07(水) 19:25

  • 1. 匿名 2017/06/07(水) 08:55:00 

    気がついたらカーテンの向こう側が明るい。夜明けだ。この部屋は、東と南に窓がある。朝日が昇るころにはすっかり眩しくなる。ふと耳をすませば、隣から寝息が聞こえる。そうだ、昨夜は子どもが珍しく泣いて、布団を並べて一緒に寝たのだ。六畳の洋室だが、ベッドはない。落ちるのが怖いからと布団を敷いて寝ている。白い壁には黄色いランボルギーニのポスター。彼のお気に入りの車だ。朝食の支度をしようと立ち上がり、茶色い引き戸をゆっくりと開けた。すぐ上の八角形の時計は、午前五時を過ぎたところだ。

    +60

    -28

  • 2. 匿名 2017/06/07(水) 08:56:10 

    面白いと思った?

    +36

    -49

  • 3. 匿名 2017/06/07(水) 08:56:43 

    畳の部屋が6畳が二間。そこで暮らしてるのであった。我輩は人間である。名前はもうある。

    +70

    -8

  • 4. 匿名 2017/06/07(水) 08:56:43 

    読む気しない
    書く気しない

    +43

    -35

  • 5. 匿名 2017/06/07(水) 08:57:03 

    朝はだるいよね。
    天気も不安定だし

    +9

    -1

  • 6. 匿名 2017/06/07(水) 08:57:07 

    何で私のトピが採用されないんだろ

    +25

    -16

  • 7. 匿名 2017/06/07(水) 08:57:19 

    我輩は便秘である。
    うんこはまだ出ない。

    +91

    -9

  • 8. 匿名 2017/06/07(水) 08:57:27 

    作文とか苦手なのに小説なんて書けない
    主さん凄い!

    +31

    -8

  • 9. 匿名 2017/06/07(水) 08:57:43 

    嫌だったら読むなや

    +50

    -8

  • 10. 匿名 2017/06/07(水) 08:57:44 

    長いわぁ。


    トピ主のコメントを読んで、常連のわたしはため息をついた。

    やれやれ、コーヒーでも飲むか。

    +87

    -4

  • 11. 匿名 2017/06/07(水) 08:57:56 

    >>1
    彼と子どもしか登場しないけどあなた、男なん?

    +5

    -17

  • 12. 匿名 2017/06/07(水) 08:58:10 

    我輩は寝る

    +8

    -1

  • 13. 匿名 2017/06/07(水) 08:58:28 

    人の部屋の様子なんて興味なし

    +6

    -4

  • 14. 匿名 2017/06/07(水) 08:58:34 

    いつもの窓にカーテン、いつものダイニングテーブルとイス、いつものソファ、いつものテレビ、いつもとなんら変わりのない私の部屋でガルちゃん

    +10

    -1

  • 15. 匿名 2017/06/07(水) 08:58:59 

    だったら開くな。

    だったら読むな。

    もう、ウンザリだ。

    玄関に置いてある鍵を勢いよく手に取り、玄関から飛び出した。

    +100

    -5

  • 16. 匿名 2017/06/07(水) 08:59:00 

    今朝もつまんないトピばっか

    +12

    -15

  • 17. 匿名 2017/06/07(水) 08:59:03 

    おもちゃが散乱したこの部屋を眺めながら、淹れたてのコーヒーを飲んで落ち着こう

    +31

    -2

  • 18. 匿名 2017/06/07(水) 08:59:33 

    +13

    -3

  • 19. 匿名 2017/06/07(水) 08:59:38 

    朝目覚めるとよだれが垂れていた。いつものことだ。

    +55

    -2

  • 20. 匿名 2017/06/07(水) 09:00:08 

    >>2
    性格悪

    +54

    -6

  • 21. 匿名 2017/06/07(水) 09:00:28 

    散らかった部屋。
    おやっ?外は雨の様だ
    埃っぽいアスファルトの匂い私はこの匂いが好きだ
    そして今日も一日が始まった。

    +32

    -3

  • 22. 匿名 2017/06/07(水) 09:00:49 

    薬・・・薬・・・
    もう、これ以上はダメだとわかっているが・・・

    頭痛薬に手を伸ばしてしまう・・・

    +21

    -2

  • 23. 匿名 2017/06/07(水) 09:01:19 

    我輩は猫ちゃんです。
    名前はまだない。みんな決めて〜〜

    +8

    -2

  • 24. 匿名 2017/06/07(水) 09:01:54 

    雨か……
    私はそれだけ呟くと、また布団に入った。

    +53

    -2

  • 25. 匿名 2017/06/07(水) 09:02:24 

    朝の5時からこんなん打ってたの?

    +18

    -5

  • 26. 匿名 2017/06/07(水) 09:03:20 

    朝日など浴びず、海に沈む泥になろう。温もりはこのクマだけで良い。
    骨も肉もなく頼りないが、僕の寂しさを抱きしめてくれる。

    +26

    -2

  • 27. 匿名 2017/06/07(水) 09:03:33 

    忙しいこの時間、慌てながら私は食卓に向かいスクランブルエッグをかきこむ。口の端にトマトのジュレがつこうと気にしない。そんな私には癖がある。時々しょうもない見栄を張るところだ。食卓に置かれた炒り卵と残り僅かなケチャップを見つめて思う。

    これはスクランブルエッグよ。そして私はキャリアウーマン。頭の中でスーツと化したしまむらのパジャマを着直しベットに戻る。

    +39

    -3

  • 28. 匿名 2017/06/07(水) 09:03:44 

    畳の部屋6畳。窓の外は雨。部屋干しの洗濯物が少し匂う。

    +20

    -2

  • 29. 匿名 2017/06/07(水) 09:03:50 

    その雑多な部屋で女は目覚めた。

    +21

    -2

  • 30. 匿名 2017/06/07(水) 09:04:32 

    白い天井 白い壁 眩しい窓の奥

    まだ布団の中にいる喜びを噛み締めている。
    出る気は無い。

    +12

    -3

  • 31. 匿名 2017/06/07(水) 09:06:34 

    このトピは伸びぬ。
    そう予言した。

    +5

    -8

  • 32. 匿名 2017/06/07(水) 09:07:05 

    私の目の前にはテーブルがあり、コップが置かれている。横からテレビが、今日も嫌なニュースを伝えている。

    +7

    -4

  • 33. 匿名 2017/06/07(水) 09:07:38 

    >>26厨二感w

    +4

    -5

  • 34. 匿名 2017/06/07(水) 09:08:01 

    このトピは面倒臭いと思ふ午前9時8分。
    そして寝ることにした。

    +9

    -1

  • 35. 匿名 2017/06/07(水) 09:08:57 

    サイドテーブルには、散らかったままの、紫色の財布。
    彼が運んできてくれたのだろうか。記憶は定かではない。
    まるで、鏡に映った自分の姿は荒れ果てた大地の中ただ一匹立ち竦むチベットスナギツネのようだ。
    これは、二日酔いと言うには、簡単なことだ。
    彼に一言伝えておこう。
    「昨日は運んでくれてありがとう。」

    そうだ、私は医者の嫁だ。

    +50

    -6

  • 36. 匿名 2017/06/07(水) 09:09:06 

    >>25
    ちゃんと読んであげて優しい

    +8

    -1

  • 37. 匿名 2017/06/07(水) 09:10:36 

    窓の外からのどかで緩やかな音楽が聞こえてきた。赤とんぼだ。夕焼けの田舎道を思い起こさせるはずのその調はわたしを跳び上がらせた。

    そう。今日はゴミの日だった。

    +18

    -1

  • 38. 匿名 2017/06/07(水) 09:11:38 

    外は曇り、まるでイギリスにでもいるんじゃないかと錯覚する。
    まどろみながら眠気を覚ますためにシャワーを浴びた。
    頭にタオルを巻いたまま取り敢えずグレーのソファーで体育座りしながら、高尚なネット掲示板と名高いガルちゃんをし始めた。
    平日休みの夫がこっちにドスドスと歩いてきた。
    泥棒かよっ!と思うほど髭の濃い夫がソファーにおもむろに腰掛けた。
    とっさにガルちゃんを閉じる私。
    夫は庭の草むしりしてくるねと言ってすぐに立ち上がり出ていった。
    やれやれ、ガルちゃんタイムを奪われる所だった。
    私は深く溜め息をついた。

    疲れた笑

    +28

    -2

  • 39. 匿名 2017/06/07(水) 09:12:26 

    なぜ、私はこんなところに閉じ込められているのだろう。足を伸ばすことすらできず、光も届かない殺風景な空間。
    きっと昨晩図に乗りすぎたせいだ。
    欲望のままにそれを口に運んだ。それを目の前にして自制がきかなかった。
    脂まみれのとんこつラーメン。
    この腹痛から解放されるまで、私はここを出られないのだ。

    +39

    -1

  • 40. 匿名 2017/06/07(水) 09:13:08 

    またトピ主叩きか…
    そう呟き溜息をついたあと、あたりを見渡した。
    そうだ、ここは自分の部屋ではなかった…
    整然と並ぶ机や電子機器。
    さて、そろそろ始めるか…
    私は背筋を正し、パソコンを睨んだ。

    会社です。

    +31

    -0

  • 41. 匿名 2017/06/07(水) 09:13:46 

    プリントや書類で散らかったテーブル
    朝ごはんの支度やお弁当の支度をしたまま片付けていないキッチン
    そんな所でガルちゃんをしている私は堕落してると言わざるを得ない

    +8

    -0

  • 42. 匿名 2017/06/07(水) 09:14:02 

    >>39
    トイレかよw
    油ものは注意!
    お大事にw

    +20

    -0

  • 43. 匿名 2017/06/07(水) 09:14:10 

    >>37
    わかるわぁ。あの曲和かなはずなのに、超焦るw

    +7

    -0

  • 44. 匿名 2017/06/07(水) 09:16:13 

    殺風景な部屋。流行りのミニマリズムとやらではない。そもそも住人である彼女にこだわりなどなかった。こだわりがない、といえばまだ聞こえが良いが、悪く言えばズボラな性格。これが「埃を極力溜めたくない」と突き詰めた結果、部屋は飾り気のない箱と化してしまっていた。
    色気のないパイプベッドに折りたたみ机、友人からもらった真っ赤な枠の姿見、アイロン台とアイロンだけだ。物を持たないわけではまい。残りの物はやたら大きい収納スペースにしまわれている。
    住みやすさとは、住居とは、などと問答したくなる部屋であるが、彼女は己のそういったセンスに諦めをつけていた。

    +19

    -1

  • 45. 匿名 2017/06/07(水) 09:17:45 

    長いのはラノベか若者が書いた小説っぽいね。長くしたがるんだよね。

    +1

    -10

  • 46. 匿名 2017/06/07(水) 09:21:13 

    午前9時 

    朝を告げるコーヒーの香り、日焼けしてジャンプするトーストをキャッチした。シンプルなキッチンスペースには形のいい椅子がある。この椅子に座り簡単な朝食を済ませた。空っぽの冷蔵庫、見えたのは現実だった。さてと、
    スーパーへ行く時間が迫っているようだ。

    +21

    -1

  • 47. 匿名 2017/06/07(水) 09:23:31 

    やっと雑巾掛けが終わった。
    光沢を放つフローリングを見ながら、ネルドリップコーヒーを淹れた。

    …と、ここまでコメントを書き、抜け毛と誇りにまみれた床を移動して布団に潜り込んだ。やれやれ、またオールナイトしちまった。

    +11

    -0

  • 48. 匿名 2017/06/07(水) 09:25:14 

    暗い部屋で一人 テレビはつけたまま
    僕は震えている うんこ出そうと…

    +3

    -1

  • 49. 匿名 2017/06/07(水) 09:34:56 

    床に物が散乱し、テーブルや机の上には物が溢れている。
    まるで泥棒でも入ったような六畳間はもう何年もこの調子で、そこで生活することに慣れていた。
    1日のほとんどをベッドの上で過ごすわたしにとっては、寝る場所さえ確保されていれば困ることはないのだ。

    +16

    -0

  • 50. 匿名 2017/06/07(水) 09:38:27 

    ここはアパートの一室、オープンキッチンである。まるで荒んだ心を表すかのように、キッチンは食べた食器で溢れて返っている。彼女はため息を付いた。なぜなら、重い腰を上げようやくキッチンに立つと、彼女の子供が組み立て式のソファを壊して遊んでいたからだ。
    今日が始まる。

    +7

    -1

  • 51. 匿名 2017/06/07(水) 09:39:38 

    どんよりした空が見える窓の側には、
    ありきたりなシルバーのラックと、草色のソファ。
    そのソファには座らずに、なんとなくテレビをつけながらスマホをいじる私。

    +5

    -0

  • 52. 匿名 2017/06/07(水) 09:40:14 

    床に乱雑に置かれたカバンに躓きながらカーテンを開け、この部屋の主はため息をついた。
    「あぁ…今日は雨だった…」
    恨めしそうに見つめる部屋の隅には新聞紙が山積みにされている。山積みになった新聞は微妙なバランスで今にも崩れそうだ。
    毎週火曜に回収される資源ごみを何度も忘れる部屋の主は今日こそは出すぞ!と意気込んでいたのだが生憎の雨で出せない。
    部屋の主はまた、ため息を1つつきカウンターのバリスタのスイッチを入れた。
    部屋の主は白い丸テーブルに置かれた新しい新聞に目をやった。しばらくの沈黙の後、部屋の主は叫んだ。
    「ヤッベェー!今日水曜じゃん!」
    猫の日めくりカレンダーも月曜からめくられていないまま。これでは曜日感覚もおかしくなって当然だ。
    部屋の主よ。お願いだからカウンターの隅に置かれているこのパキラの存在だけは忘れてくれるなよ。

    +10

    -0

  • 53. 匿名 2017/06/07(水) 09:40:30 

    このトピを開いて、私は我に返った。

    自分には文才がないのであった…。

    +18

    -0

  • 54. 匿名 2017/06/07(水) 09:43:53 

    悶々とした夢から覚め、視界には決まって天候悪く、雨音と冷蔵庫の電気音だけが悲しく鳴っているのでありました。倦怠感と咽頭に痛みを覚えた私は、乱れた布団から剥ぎ取ってリビングへ行く気力は到底なく、薄明かりだけの部屋に気色悪く馴染む様子で、しかめ面でため息を吐きながら、横向きに寝返り、力なく目を閉じました。
    整理一つされていない物々が散乱する部屋は、心理と一致。天候のせいもあるか、悶々とした空間は、私の心身共を徐々に押し潰して行くのでありました。

    +5

    -0

  • 55. 匿名 2017/06/07(水) 09:48:29 

    おもむろにスマートフォンをとり、
    毎日の日課のごとく、画面を
    スクロールする。
    仕事の合間の、一服の清涼剤‥
    それがガールズチャンネル

    +8

    -0

  • 56. 匿名 2017/06/07(水) 09:49:08 

    彼女は独りでその部屋にいた
    下腹部の痛みは時間と共にひどくなる
    次の瞬間一気に力を込めて…

    「久しぶりに出てすっきり」
    トイレの水を流し仕事場へ向かった

    +8

    -0

  • 57. 匿名 2017/06/07(水) 09:51:50 

    ツンと鼻の奥を刺激する
    むせぶような香り。
    その香りが部屋中に充満すると
    夏が来た…と実感するのである。
    傍で、背伸びをしている男から
    その刺激臭は漂って来るのだ。

    +8

    -0

  • 58. 匿名 2017/06/07(水) 09:56:04 

    今日は雨で、私の部屋は
    じとじとしている。

    せっかくの休みなのに
    憂鬱だ
    もう一眠りするか、
    そう思った時
    母から電話がきた
    「ご飯に行きましょう」
    憂鬱な気分も吹き飛び
    思いっきりカーテンをあけた
    さあ!出掛けよう!

    +7

    -2

  • 59. 匿名 2017/06/07(水) 09:56:44 

    昨夜、あんなに激しく私を求めて来た彼…。
    それが嘘のように、そっぽを向いて
    猫砂に尿をたし、振り向きもせずに
    去って行く。
    おそらく、今頃は別の女を
    獲物をいるような目で見ているであろう
    事すら、簡単に予見できるのである。

    +7

    -0

  • 60. 匿名 2017/06/07(水) 09:57:43 

    未だにカーテンの存在しないその部屋で、曇りガラスの向こうの天気を想像しながら私は静かにひとりごちる。まだ慣れない。夫になる予定の人が出て行ったばかりの箱は、まだしっくり来なかった。私には大きすぎる。早く。早く次の仕事を見つけなければ――

    +5

    -0

  • 61. 匿名 2017/06/07(水) 09:58:08 

    窓辺に目をやると、いつまでも枯れることのない観葉植物がたたずんでいた。
    あくまで観賞用の本物ではない植物だ。最近の物はよくできている。
    いつまでも枯れないのは理想的だが、そこには生命がないのだ。
    手鏡で自分のシワやシミを見て、私は枯れつつあるが生きているんだと、よくわからない慰め方をしてみるのだった。

    +10

    -1

  • 62. 匿名 2017/06/07(水) 10:03:55 

    こういうトピ好きよ❤

    +20

    -0

  • 63. 匿名 2017/06/07(水) 10:10:49 

    私は読むのをやめ、スクロールを急いだ。
    なぜならここはトイレの中だからだ。

    +4

    -1

  • 64. 匿名 2017/06/07(水) 10:14:59 

    長い眠りから覚め、重い体をゆっくり起こし、ふらつく頭に手をやりながら女は辺りを見渡した。
    畳まれない洗濯物、積み上げられたいくつもの同人誌、クリーニングに出されない冬物のコート、空のペットボトル、空き瓶、弁当箱。流しの食器は水につけたままもう一週間が経過している。
    我ながらなんという汚部屋。
    女は深くため息をを吐き、現実から目を逸らすべく視線をまたスマホに戻すのだった。

    +8

    -0

  • 65. 匿名 2017/06/07(水) 10:17:01 

    イタリアの作法を得意げに解説する男を何をするともなく眺めている
    火を操り、季節を我がものとして、男は誰か不特定多数の女に向けて喋り続ける。

    そうだ今日はトマトパスタにしよう。

    +14

    -0

  • 66. 匿名 2017/06/07(水) 10:25:55 

    部屋の空間は薄らとした灰色に染まるは、雨天候の仕業にする他はない。只、部屋は雨天候に逆らう事なく、情けなくも素直に従っている様。第一に、屑箱から溢れて床へ転げる、ぽかぁと口の開いた菓子の袋。何れ利用すると無駄に溜め込む洋服屋の袋も溢れて床に数枚と散乱する。毎日向かう小さな木材のテーブルの表面には、心当たりのないしつこく付着した黒々とした汚れ。立ち位置の定まらない物々は重ねて重ねてを繰り返し放置されている。極めつけは、大きく皺の寄った、大量に毛玉が発生し、その上激しく擦り切れたベットシーツは、尚一層、部屋を汚濁を際立たせていた。

    +3

    -0

  • 67. 匿名 2017/06/07(水) 10:30:38 

    >>58
    「ほっこりした」

    クイックルワイパーをかけたてのフローリングに座り、私はスマホにそう囁いた

    +4

    -0

  • 68. 匿名 2017/06/07(水) 10:34:21 

    夜更かししすぎたなぁ・・

    冴えない頭を抱えながら珈琲を飲む。

    珈琲店では皆黙々と勉強している。

    私の家には勉強部屋がない。

    +0

    -0

  • 69. 匿名 2017/06/07(水) 10:35:31 

    >>65
    もこみちですか笑?
    うける

    +5

    -0

  • 70. 匿名 2017/06/07(水) 10:36:41 

    薄暗い階段という
    トンネルを抜けると
    そこは雪国だ・・
    と思いきや白いホコリが舞う
    汚部屋だった

    +3

    -0

  • 71. 匿名 2017/06/07(水) 10:37:15 

    >>46
    リズム感があって小気味よい。
    あなたの世界観いいな。

    +6

    -0

  • 72. 匿名 2017/06/07(水) 10:44:25 

    「君は働き者だね。」
    私はポツリと呟いた。聞こえてるのか、聞いていないのか返事はない。
    その代わり目の回るような速さで彼は仕事をこなしていく。
    私はそれをたまに眺めながら、すぐ別のところに行ってしまう意識を引き戻す。
    「もうすぐかな。」
    彼とは長い付き合いだ。彼が大きな音を出し始めたら、もうすぐ終わるよという知らせ。
    「ピー、ピー!」
    彼がそう呼んでいる。さあ、干すか。

    +14

    -0

  • 73. 匿名 2017/06/07(水) 10:46:07 

    >>69
    今やってた料理番組です^_^

    +0

    -0

  • 74. 匿名 2017/06/07(水) 10:49:25 

    まず餌食となったのは卵焼きであった。なめらかな柔肌を噛みしだかれ、卵焼きは悲鳴を上げるがごとく湯気を立てた。続いて白米が、キュウリのぬか漬けが、茶が、次々と胃袋へと消えていった。
    やがてすべては食い尽くされた。ありついた餌に満足したのだろう、テーブルの上の朝食の死骸もそのままにブタ子は薄暗く湿ったねぐらの中でゴロリと横になった。
    このブタ子がいずれ牛になるのだが、今はまだ誰も知らない。

    +5

    -0

  • 75. 匿名 2017/06/07(水) 10:57:51 

    ダイニングテーブルの上には、化粧道具が無造作に置いてある。
    その横にはアイアンの入れ物が置いてあり、その中には菓子!!カステラ、チップス、羊羹と菓子パンだ。
    テーブルの横にはカウンターがあるが、カレンダーとチラシが少し置いてある。
    その横には籐のカゴが置いてあり、その中にも菓子!!
    かっぱえびせん、ポップコーン、ミスターイトウのチョコチップクッキーだ。
    イヤイヤ、私は眺めるのが好きなんだ。いっぺんには食べない。

    +8

    -0

  • 76. 匿名 2017/06/07(水) 11:00:23 


    今日のランチはパスタにする予定。
    バルコニーからイタリアの国旗が風になびくようにね。シチリア産の海塩を入れたら完璧なアルデンテに仕上がるだろうか?あるいはパスタの芯が完全にフェードアウトする前だろうか?
    アルデンテ………
    私は5分後に分からないと答えるだろう


    +11

    -0

  • 77. 匿名 2017/06/07(水) 11:09:22 

    居間の片隅で取り込まれたままの洗濯物が山積みになっている。
    いったい何日経ったであろうか。
    かつては『くつ下どこー?』といちいち騒いでいた次男も最近では黙ってその山から探すようになってきた。
    彼もこの家の一員らしくなってきたものだ。
    彼を誇らしい眼差しで見つめ、私はまたがるちゃんの世界へ戻るのであった。

    +11

    -0

  • 78. 匿名 2017/06/07(水) 11:10:20 

    >>35
    どういう意味?

    +0

    -0

  • 79. 匿名 2017/06/07(水) 11:11:31 

    >>77
    私かと思ったw

    +1

    -0

  • 80. 匿名 2017/06/07(水) 11:15:18 

    千利休が「やっぱり綾鷹でした」って言ったら爆売れして店頭から綾鷹消える。

    +2

    -1

  • 81. 匿名 2017/06/07(水) 11:24:45 

    閑静な住宅の一角にある一室。そこは物取りでも入ったのかと伺える位にあちらこちらに物が散らばっている。その中に横たわり呆然としながらもスマートフォンを眺めている自分がいた。

    +3

    -0

  • 82. 匿名 2017/06/07(水) 11:25:25 

    >>1
    主、まじで物書きになったら?
    続きが読みたいよ。

    +2

    -4

  • 83. 匿名 2017/06/07(水) 11:28:07 

    冬にお世話になった加湿器や膝かけをいつまでも片付けられずにいる。今年新しく買った扇風機と並んでいる姿をみて、わたしは、昔の男との関係を断ち切れぬまま新しい恋に手を出す自分を想像した。そんな勇気はないが、愉快である。

    +6

    -0

  • 84. 匿名 2017/06/07(水) 11:29:07 

    あと3時間。
    気が進まない。
    やりたくないことをやっているから、尚進まない。
    隣ではいつものように『どうしたの?』という顔でワンコが見つめる。


    どうしたの──
    そんなことは決まっている──


    やりたくないんだよおおぉぉぉ。

    +4

    -0

  • 85. 匿名 2017/06/07(水) 11:40:28 

    みんなの比喩表現がツボすぎるw

    +8

    -0

  • 86. 匿名 2017/06/07(水) 11:52:03 

    ねえママ、その服はパジャマなの?
    彼の疑問はもっともだ。逆に、彼以外が疑問を抱かない方がおかしいのだ。出掛けないのをいいことに、私は昨日の昼から着替えていない。
    坊や、そんな細かいことを言ってると、女の子にモテませんよ。
    そう言いながら、私は心の中で自嘲気味に呟く。
    私だって、男の子にモテたことなどないのにね。

    +7

    -0

  • 87. 匿名 2017/06/07(水) 11:59:20 

    >>80
    声出して笑ったwww

    +1

    -0

  • 88. 匿名 2017/06/07(水) 12:00:56 

    まだ手に取っていない新聞。
    片付かないあれこれの事象。
    そんな部屋に埋もれるように、ひとり静かな部屋に身を隠している。
    予定も無く訪ねる人も無く、いつもと変わらない時間が流れるだけ。
    そこには幸福も不幸も無い。
    音を立てない時計がひそかに時を刻み続ける。

    +6

    -0

  • 89. 匿名 2017/06/07(水) 12:02:08 

    昨夜身体中がぞくぞくして恐れていたことが現実となってしまった。

    小さい部屋で一人悶えていた。
    6月の丁度暑くも寒くもない季節に長袖を着て、下は薄い生地のハーフパンツ。
    しかし頭の方がじめじめとした冷や汗、額には熱を下げる湿布、掛け布団に包まって両手に携帯を持ち、ひたすら今置かれている状況を打って慣れない小説を書き上げているところだ。

    中二病を患っていた私は10年振りに文字を起こしている事がくすぐったくもあり、女性ばかりの掲示板に小説を書こうと促してくれたトピの主に心の中でありがとうとまた文字数が加速していった。

    +3

    -0

  • 90. 匿名 2017/06/07(水) 12:20:24 

    なぜだ
    不思議なことは世の中にたくさんあるものだ
    そう、たとえば さっき食べたはずのケーキがまた目の前にあるのだ(二個目)
    私を惑わすこのケーキは、なぜこの世に存在するのだ
    私は食べるたびに少しずつ膨らんでいくのだ
    不思議な現象である

    ただのデブです

    +5

    -0

  • 91. 匿名 2017/06/07(水) 12:22:03 

    も~!がるちゃん民のこのセンスの高さ!面白すぎる
    延びてほしいこのトピ

    +9

    -0

  • 92. 匿名 2017/06/07(水) 12:22:38 

    脱いだ服や、食べた後の食器が、無造作に散らかった部屋に、目をやったが、、

    全く目に入らなかったように、落ち着きはらった様子で、落としたてのコーヒーを手に取り、
    うっとりと香りをかいだ。

    +6

    -0

  • 93. 匿名 2017/06/07(水) 12:34:02 

    バタンと車の音がするたびに、ドキンドキンと心臓が高鳴る
    誰かの帰りを待ち焦がれているのか、いや、そうではない
     
    縮み上がったステテコに、下着もつけずオールバックのノーメイク 柿の種とやらの代物を口いっぱいに詰め込み、一ミリでも動きたくないがために、孫の手で布巾を手繰り寄せる私がここにいる

    例え大事な書留でも、今出る勇気は微塵もござらん
    よって、車のドアの音に鼓動が高鳴るのだ

    +7

    -0

  • 94. 匿名 2017/06/07(水) 12:34:12 

    >>1
    「彼」って彼氏?旦那?それとも子供の事を指して彼って言ってるの?

    +1

    -3

  • 95. 匿名 2017/06/07(水) 12:36:45 

    目醒めると、辺りは静まり返っていた。
    無造作に置かれたパジャマを見て、男は既に家を出たのだと知る。
    日課となった、パジャマの匂いを嗅ぐ。


    変態だ。
    自覚はある。

    +6

    -0

  • 96. 匿名 2017/06/07(水) 12:42:30 

    >>94
    昨夜、珍しく泣いた子供…かなぁ。

    +3

    -0

  • 97. 匿名 2017/06/07(水) 12:47:59 

    どうしてこんなにズレるのだろう。
    これなら大丈夫と思い、買い換えたソファーカバー。
    そう思いながらも、ドカッと腰掛ける。
    ゴロリと横になる。
    今日もまた、カバーはズレる。

    +5

    -0

  • 98. 匿名 2017/06/07(水) 12:53:41 

    女は決してスマホから目をあげなかった。
    少し離れた所で男が呟く。
    「26年の書類は…どれだっけ」
    今にも崩れそうなファイルの山の影から視線を感じる。
    女は安いスチール製の机にかじりついた。顔をあげたら負けだ。目が合えば男が何を言い出すか手に取るようにわかる。
    やりっぱなし出しっぱなしのくせ毛ハゲの男は、いつもこうだ。
    ーあと8分を死守してみせる。
    女は昼休憩いっぱいをがるちゃんして過ごすのだ。決して邪魔はさせぬ。


    +6

    -0

  • 99. 匿名 2017/06/07(水) 13:03:07 

    簡素な朝食の後、流しにたまった洗い物を横目で見て、冷凍庫からアイスを取り出す。大切なアイスが溶けてしまうので、洗い物は当然後回しである。
    まず朝からアイスを食べることに問題があるという彼の指摘は、洗い物と一緒に流しに置くことにした。

    +3

    -0

  • 100. 匿名 2017/06/07(水) 13:27:48 

    テーブルの上を飾る薔薇がエレガントに香り、花びらの水滴はルビーのように輝いて見えた。グラスにソーダを注ぐとベリーが華麗に舞った。細かい泡は動くアートのように上昇した。不確かだけどパンドラの箱、最後に残されたものはハートかも知れないと思えてきた。想いの中で赤く染まるからだ。ファンタジーのずっと奥まで進んだら
    、いつか答えが見えてくるだろうか
    ?割れやすい繊細なバカラのグラスが今の私の心と重なった。

    バカラ?いや、ダイソーのグラスでしょ、、、薔薇?いや、ないでしょ………

    +5

    -0

  • 101. 匿名 2017/06/07(水) 13:35:57 

    色とりどりのピースを散りばめたような、カオスが拡がるその薄暗く小さな空間は、足を踏み入れるのをためらわせた。
    うん、子供がブロック散らかして片付けないだけなんだけどね。あれ踏むと痛いし。

    +5

    -0

  • 102. 匿名 2017/06/07(水) 13:43:32 

    ちょっとじわじわくる
    このトピ

    +2

    -0

  • 103. 匿名 2017/06/07(水) 14:00:29 

    おおぉ 重い 足が重いのだ
    何者かが私の足を止めさせる
    そうだ、この感覚、覚えがある

    カーテンの向こうにいけば答えがわかるだろう
    だが、見たくはない

    昔の人々は米をノリに使っていたという
    それだけの粘着力があるということだ

    私の足には何者かがばら蒔いたそれが、ねっとりと付着しているのだ

    さぁ思いきってカーテンの向こうへ踏み出す

    案の定、茶碗をひっくり返してフォークを振り回しニヤニヤしている赤ん坊が見える

    あぁ麦茶をとりにいっているほんの一瞬の間に

    もう時は戻せないのだ

    +4

    -0

  • 104. 匿名 2017/06/07(水) 14:09:28 

    あっ雨だ!昨夜閉め忘れた窓際が少し濡れ
    お気に入りのベージュのカーテンにシミがついた
    はぁー、朝から憂鬱だ、湿気の多い重い空気を吸い込む
    プシューーー!空気が重い
    シューーーー!ロングブレスダイエット
    いまだに続けるいるとは誰にも言えない

    +3

    -1

  • 105. 匿名 2017/06/07(水) 14:15:19 

    ゴミのトンネルを抜けるとそこは
    リビングだった

    +7

    -0

  • 106. 匿名 2017/06/07(水) 14:34:33 

    大きなクッションに身を預け
    スマホをスクロールする。
    彼がくれた、このクッションは
    人をダメにするらしい。
    これ以上ダメになったら
    どうしてくれるんだ。
    そう思いながら、女はまた
    夢の世界へ落ちていくのであった。

    +5

    -0

  • 107. 匿名 2017/06/07(水) 15:38:56 

    昼下がりのひととき。
    淹れたての珈琲を飲みながら一息つく私にとって大切なときだ。
    夫婦で気に入って手に入れたカリモクのアンティークな椅子に腰掛け、冷める前に珈琲を飲み、ふと目を前に向けた。

    私は重くため息をついた。

    目には色鮮やかな塊のようなものが映る。
    昨日取り込んだ洗濯物の山だ。

    すぐにやればよいのは分かっている。
    つい後回しにしてしまう家事ランキングがあれば、断トツ一位を取るであろう厭な仕事が、洗濯物を畳むという作業だ。

    (後で、やらなきゃな。)

    そのさなか、まだ歩くこともおぼつかない娘が、まるで宝石を探すように目をキラキラとさせて、洗濯物の山を荒らしている。

    鼻息を荒くしながら、荒らしまくっている。

    どうやら宝物を見つけ出したようだ。
    彼女の兄のパンツを口にくわえ、嬉しそうに笑っている。

    私もニコニコしながら彼女の口からパンツを取り、兄を迎えにいく時間が迫っていることを思い出す。

    洗濯物を籠に放り込み、とりあえずリビングは見た目には綺麗にし、兄を迎えに行くため、家を出る。

    +4

    -0

  • 108. 匿名 2017/06/07(水) 16:17:50 

    午後3時半

    ベランダから灰色の空を眺めていた。
    明日は雨予報だ。
    誰かの中の雨宿りできないブルー(憂鬱)が冷たい雨音に反応してすべて濡れていたら、ブルーが鍵盤を弾いているかのように悲しく響く調べだろう。

    雨粒を乗せブルーが濃くなってゆく

    誰かのブルーが誰かを呼んでいるなら誰かのブルーを誰かのレッドが消すだろう。

    濡れた瞳の奥で互いを深く繋ぐのならブルーはやがてレッドに彩るから。

    透明なシャワーが降り注ぎ、誰かの翳る感情の上をまた濡らしていたとしても

    いつか、誰かの中で

    『カプレーゼパスタ』の一品が完成し憂いはカプリ島のブルーに昇華されるだろう………

    明日のランチはカプレーゼパスタにしようかな

    +4

    -1

  • 109. 匿名 2017/06/07(水) 17:14:19 

    アイボリーのペルシャじゅうたんの上には、猫足の低いテーブルが置いてある。
    その正面にはトリプルのソファーが置いてあり、座り心地は雲の上のような感触だ。
    梅雨前の曇り空の合間から時折お天道様が瀟洒な我が家を照らす。今日も私はこのソファーに座り、
    お気に入りのブルーボトルコーヒーを飲むのが定番だ。コーヒーは白シャツの似合う旦那が購入してきてくれるのだ。

    なんて妄想にふけながら、アイロン出しっぱなしのリビングで茶を飲みつつ、子供とEテレのオフロスキーなんぞを見ている。。。

    +4

    -0

  • 110. 匿名 2017/06/07(水) 17:17:54 

    窓際のガジュマルのひなびた葉が、曇った空には似合わない。
    そのコントラストの物悲しさに、近付いては離れるを繰り替えしている夏を思う。

    夏。と言っても、特に予定がある理由でもないだろうに。
    溜まったゴミ袋からか、なにやら入り交じった香りが玄関脇から流れてくる。
    薄暗くなってきた空間に煌々と浮かび上がった私の部屋は、乱雑にして、人の気配を感じさせなかった。
    (あぁ、結局、また休んでしまった…)
    気圧の変化を言い訳にここ数日、早退を繰り返した挙げ句の今日である。読みかけの本が何冊も連なる布団を足蹴に、明日への憂鬱を隠しきれなかった。

    +3

    -0

  • 111. 匿名 2017/06/07(水) 18:33:47 

    (部屋の)扉を開けると、そこは乱雑な寝室だった。

    +1

    -0

  • 112. 匿名 2017/06/07(水) 19:25:48 

    ほんわかふんわかほんわかほい
    テレビから流れてくる音を
    聞き流し、灰色のソファで
    寝ころんでいる。

    結婚したい。
    いつもそう思っていた。
    だが、よく考えてみると
    結婚したいのではなく
    誰かに私という人間を
    選んでほしい。それだけだった。
    結婚に憧れていたのではなく
    誰かに認められたかっただけ。
    そんなことに気付いた梅雨の夜。

    天井にはシーリングファンが
    ただ回っている。

    +1

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