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129. 匿名 2020/08/31(月) 21:20:27
主人公と彼氏、友達とその彼氏の4人は久しぶりに別荘に遊びにいくことにするが
主人公の彼氏は用事があるということで
3人は先に車で別荘に向かうことにし、その車内で主人公は寝てしまう
目が覚めるとそこは別荘のベットの上、すると友人の彼氏から
主人公の彼氏が車でここへ来る途中事故にあって死んでしまったと聞かされる
現実が受け入れられずショックを受ける主人公
すると別荘の玄関から戸を叩く音とともに「あけてくれ」という声が
それはまぎれもなく死んだはずの彼氏の声
どうやら霊になった彼が主人公を道連れにしにきたらしく
さまざまな口実でドアを開けさせようとする
友人とその彼氏は「開けたら連れていかれる」と主人公を説得
無論、最初は死者である彼氏の呼びかけに恐怖していた主人公だが
ドア越しに聞かされる二人の思い出話に耳を傾けているうち
とうとう耐え切れなくなり、友人とその彼氏が止める間もなくドアを開けてしまう
結果、悲鳴と供にドアの向こうへ引きずられていく主人公。ここでいったん意識は途切れ・・・
気がつくとそこは病院の治療室だった
そして目の前には「よかった、気がついた」と安堵の表情を浮かべる彼の姿が
彼の話によれば、先に車で別荘へ向かっていた3人の車が事故に遭い
友人とその彼氏は死亡。残った主人公も意識不明の重体だったらしく
何度も「目を、あけてくれ」と呼びかけ続けていたという
事実を知り開けてよかったと胸を撫で下ろす主人公
と、その時。治療室のドアが激しく鳴り響く
そして「○○!あけて」「○○ちゃんあけてくれ!」という友人とその彼氏の声が・・・
一方、彼氏は不敵な笑みを浮かべていた+40
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176. 匿名 2020/08/31(月) 22:03:53
>>129
どういう事?
結局彼氏が死んでたの?+39
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