1. 2014/01/07(火) 18:33:00
日本人の恋愛のフローは、一般的にこんな感じだろう。
出会う→好きになる→(デートする)→告白する→OKを貰う→付き合う→お互いのことを深く知ろうとする / キスする / セックスする / etc…→結婚する
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お互いのことを良く知らなくとも、出会って3日だとしても、付き合ってさえいれば、キスしても、セックスしてもOKなわけだ。
一方で欧米人の人たちはどうか。彼らの恋愛の流れはこんな感じだ。(一般化するのもどうかとは思うが、俺の友人の数十人の欧米人は皆こう思っている。俺自身が付き合ったりデートした欧米人の女の子たちもそう。果てはウズベキスタンとかフィリピンの友人たちも同じだった。)
出会う→好きになる→デートする / キスする / セックスする / etc…→次第にお互いが付き合っているという認識を持つようになる→結婚
ここでの「デートする」期間は、大体1ヶ月半〜6ヶ月くらいがベーシック。彼らにとっては、お互いのことを深く知らないのに、簡単に付き合うことなんて出来ないのだ。だからデートする。
日本には「友人」、「付き合っている」というカテゴリはあっても、デートをしている状態を表すはっきりとした言葉はないから、私たちの目には奇妙にうつるかもしれない。英語ではこの期間を「I’m dating with him/her」などと表現し、相手のことをdating partnerと言う。だから欧米人には、日本人がなぜお互いのことを知る前に簡単に「付き合う」ことを求める、これが彼らの目には奇妙に映る。
ちなみに、彼らは2〜3回目のデートではセックスをしていることが多い。それは、セックスもお互いのことを知るための手段の1つだと考えているからだ。身体の相性が合うか分からないのになぜ付き合えるだろうか?ここら辺は宗教や文化によって違う人もいるが、多くの人がこういう考え方をしていると思う。
追記:日本人以外は告白なんてしない
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ここ4年ほど異文化の中で生活して、強く思ったことがある。それは日本人の恋愛観はやっぱり特異だということだ。「告白」して付き合えば、セックスしていい。正直「は?」と思うのだが、一般的にこれが当たり前だ。俺はこの感覚が合わない。この「告白」、「付き合っている」という免罪符、これがどうにも受け入れられないんだ。
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