1. 2016/05/28(土) 22:18:18
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大槻義彦の叫び 『水素水』を笑う
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『水素水』の効能のことですが、『理屈』はもっともらしいのですが、いくらしらべても科学的、医学的に真っ当な結論、結果が出ていませんし、それどころか科学界、医学界ではまともに研究しようとすらしていません。 このことに鑑み、『水素水は体に良い』『水素水は活性酸素をとりのぞくのでがんの予防になる』『アンチエイジングの効果がある』などいう主張は根拠がないですね。それだけではなく、ごく初歩的に考えても一旦水に溶け込んだ水素はアッという間に水から逃げ出します。ペットボトルに入れた水素水があったとしてもその水はボトルのふたを開けたとたんに逃げてしまいます。その意味で
(以下抜粋)
水に溶けた水素を摂取することなどほとんど不可能です。
さてどうにか胃腸の中にその水素を何とか取り入れたと しても、上と同じ原理で水素はすぐガス状になり、ゲップとなって放出されます。また腸までたどりついてもオナラとなって外部に出てきます。腸には気体を吸収する機能がほとんどありません。
以上のことから水素が腸から吸収され血液に取り込まれ活性酸素まで行き着くことは不可能です。
▼伊藤園の水素水。「わたしを磨く」「進化する水」とは一体…。
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オカルトが大っ嫌いで有名な早稲田大学名誉教授の大槻義彦氏が自身のブログにて水素水の真実について科学的な見地から意見を表明した。結論を先取りすれば大槻教授はアンチ水素水派だ。 今回、大槻教授がブログを公開するきっかけになったのは大学生のH・Tさんが水素水の真偽について相談したため。理工学部に所属するH・Tさんはもともとは似非科学を信用しないタイプで水素水についてもインチキだと思っていたが、最近では「効果がある」と主張する教授も出てきたことで考えに迷いが出始めたという。上の画像はその教授が説明に使っていたもの。 「H6O」と明らかに違和感のある化学式が書かれているのが妙だが、