長男と同じ障害、おなかの赤ちゃんに…夫婦で悩んだ末

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更新:2016/05/06(金) 23:00

1. 2016/05/04(水) 10:59:01

長男と同じ障害、おなかの赤ちゃんに 夫婦で悩んだ末:朝日新聞デジタル www.asahi.com

香川県で暮らす4人家族。休みに散歩を楽しむ。会社員の夫(46)はよく笑う長女(5)と手をつなぎ、主婦の妻(50)は音楽が好きな長男(9)とつなぐ。兄妹には重度の知的障害がある。長男のときは出産後に染色体検査を受け、長女のときは受けたうえで産んだ。「白く映るはずの胎児の脳が見えません」。妻が、医師から告げられたのは、2003年9月。妊娠4カ月の健診で、超音波検査を受けたときだ。37歳だった。 精密検査を受け、医師から「死産になるかもしれない。生まれても、人として生きることは難しい」と告げられた。翌月に陣痛誘発剤を使用し、胎児を体外へ出した。両手におさまるほど、小さい女の子だった。


長男が産声をあげたのは、06年4月。足の指が6本あり、医師から長男の染色体検査を勧められた。生後1カ月で、染色体に異常があり、知的障害の可能性が高いと告げられた。「スプーンを使って自分で食べますか」「自分の名前が言えますか」。母子手帳に記された子の成長を問う質問に、「いいえ」の回答が少しずつ増えていった。

 もう1人子どもがほしい。そう望んだのは夫だ。夫婦が老いた後に長男を支えてほしいとの思いだった。妻は戸惑った。「その子に同じ障害があったら育てられないよ」

 09年夏、43歳のときに妊娠。今度は、妻が胎児の染色体を調べたがった。経緯を知る医師が、大阪で出生前診断の専門クリニックを開いたと聞き、訪ねた。

 絨毛(じゅうもう)検査で、胎児に長男と同じ障害があるとわかったのは秋だった。医師からは「障害はあるけども、生きられる命だ」と説明された。

出典:www.asahicom.jp

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2. 2016/05/04(水) 11:00:20

流産もして、高齢出産なのに、
夫がまだ産ませようとするのは酷じゃない?

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3. 2016/05/04(水) 11:00:51

障害児の子を支えてもらうために2人目産むのは、どうなのかな…

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4. 2016/05/04(水) 11:01:05

やはり高齢出産はリスクが大きいね

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