1. 2025/04/01(火) 10:15:33
松本健吾医師:「外反母趾や指の側部の変形で、それが具体的に痛みを伴うレベルになる子もいれば、炎症を起こして傷が入り、手術する子まで来るようになりました」
子どもの患者で目立つのは、外反母趾や内反小趾といった「指の変形」。また、土踏まずが潰れ、足裏が平らになる「偏平足」や、爪が皮膚に食い込む「巻き爪」になる子どもも少なくありません。センターでは、歩行解析検査などで歩き方を診ていますが、トラブルには靴が大きく影響していると考えています。
古川雅英センター長:
「1日のうちで一番長く履いている学校の上靴があまりいい靴ではない。インソールも何も入っていないペラペラの靴なので。学校都合で靴を選んでいて、子どもたちの足に合わせていないという点が問題だと思います」
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外反母趾や巻き爪といった足のトラブルは、大人だけの問題ではなく、最近は子どもにも増えています。