1. 2025/03/13(木) 10:10:22
子供が習い事をしている割合は、全世帯では61・6%を占めていた。他方、年収300万円未満の世帯の児童は、69・2%が習い事をしていなかった。留守番などをするために「友達と遊ぶ機会が全くない」という回答は52・3%に上った。年収300万円未満の世帯の児童は、放課後に学校のほか、児童館や図書館などの公共施設で遊ぶことも少なかった。調査結果を受けて同法人は「放課後の体験格差は習い事だけでなく、 遊びの選択肢にも表れており、子供の学びや育ちへの影響が広範囲に及んでいる」と指摘している。
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放課後の過ごし方について、児童は「もっと遊びたい」「友達と遊びたい」「自由に過ごしたい」などと答え、「遊べる時間・場所が少ない」ことへの不満が多かった。