1. 2025/02/13(木) 11:01:41
《私は乳がんになり、現在も高額医療制度を使っています。負担額が増えるなら、家族に申し訳ないので高い治療はやめようと思います》《40代乳がん患者です。去年突然乳がん発覚して治療してます。高額限度額は月16万。家のローンと同額あります。子供4人います。下は3歳です。いつも高額限度額に助けられてます。(中略)でも、こんなに治療費かかるなら、早く死んで子供たちのために残した方がいいんじゃないか……毎日葛藤してます。離婚して生活保護受けたら高額な医療ほぼ無料で受けれるんなら、離婚して生活保護の人がますます増えそうですね》
国は2270億円というのはあくまで“機械的な試算”だとしているが、がん専門医の勝俣範之氏はネットニュースのコメント欄で、「受診抑制をすることで、医療費の抑制を試算していたということでしたら、非常に大きな問題と思います。高額療養費を使用している患者は、がんや難病のかたであり、受診抑制をすることで、命に関わってしまいます」と問題視している。
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政府は高額療養費制度の見直しを発表した。ところが、その見直し案がいま揉めている。貧乏人を切り捨てるのか、と批判があがっているという――