1. 2025/02/03(月) 11:12:46
「1つは、家庭内では甘んじて受け入れるという選択。『先生や他の人には言っちゃダメだよ』と伝え、あとは子どもを信じるのみです。万が一先生に『クソババア』と言ってしまったら、子ども自身が先生にしっかりと怒られて、学べば良いのです。たとえば『あなたが先生にその言葉を使うと、仕事中に学校から電話がくる。私が迷惑だからやめてほしい』などと伝えます。
もう1つは、『わが家ではその言葉はダメ』とはっきり伝え、親も含めて使わないよう徹底するという選択。
『クソババア、と言われると悲しくなるからやめて』『死ね、と言われると、私が本当にあなたを残して死んでしまう日のことを考えてしまうからやめて』『キモい、と言われると、あなたが今どのくらい怒っているかわからず、戸惑ってしまうのでやめて』……ここは親の都合であれ、正直に伝えることがフェアなコミュニケーションでしょう」
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そこでつい、「汚い言葉を使うと頭が悪くなるよ」「乱暴な子だと思われちゃうよ」「友達や先生に嫌われるよ」などと… 「一対一のコミュニケーションなのに、『みんなにどう思われるかな〜?』と第三者を持ち出すのは大人の狡さです。…