1. 2024/11/28(木) 00:27:04
周囲の理解を得る難しさもあったという。「幼稚園の時、ママ友に説明したにもかかわらず、私が見ていないところで娘にチーズ入りのおにぎりを食べさせてしまい、アナフィラキシーで救急搬送になった。そこから人と食事するのがすごく怖くなってしまい、引きこもったこともある」「ママ友と集まる時、食事を別にしていても、向こうの子どもはアレルギーが出る食材を触った手や口で遊び始める。私はそれを静かに拭いたりしていたが、喋るよりもそっちが気になりすぎて、集まりが苦痛になった」と明かす。
娘の進路選びにも苦労したそうだ。保育園では入園直前で「うちでは無理」と拒否されたため、家から遠くて月謝も高いが、対応した給食を出してくれる園へ。小学校は「理解がある」と定評の私立校を選ぶも、毎日お弁当を持たせる必要があり、長男とは別メニューで調理した。今村さんは「先生によって理解度が違うので、それぞれの判断で守ってもらえるよう説明するのが難しい」と語る。
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