冷暖房ランニングコストが安いのは「平屋より2階建て」…一級建築士が「それだけはやめろ」という家の"方角"は

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更新:2024/09/01(日) 14:08

1. 2024/08/02(金) 16:11:51

冷暖房ランニングコストが安いのは「平屋より2階建て」…一級建築士が「それだけはやめろ」という家の"方角"は(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース news.yahoo.co.jp

メインで生活する部屋がどちらの方角にあるか、また部屋の窓がどちら向きかで、冷暖房の効きが変わります。  冬は、日差しが入りにくい北側がもっとも寒く、暖房を強力にかけるぶん光熱費がかさみます。逆に光熱費がもっとも少なくなるのは日差しが入る南側です。そう考えると、メインで生活する部屋は南に置いて、窓を大きく取るといい。  しかし、夏は逆です。日差しをよく取り込むと、部屋が暑くなりすぎて強い冷房が必要になります。とくに西向きの窓は最悪です。西日は午後の気温がもっとも上がる2~4時頃に差し込みます。部屋がサウナのように加熱され、冷房も効かずに光熱費がかさみます。


■お金が出ていく家は冬に弱い

 問題は、間取りは固定のものであり、季節によって変えられない点です。光熱費を節約したければ、夏と冬どちらの季節を優先して間取りを考えるべきでしょうか。

 答えは冬です。月々の光熱費を比べると、一般的には夏より冬のほうがより多くの電気を使います。

 また、日差しの取り込みには限界がありますが、逆に遮蔽することは容易です。

 たとえばカーテンやブラインドで日射熱は4割カットできます。さらに効果が高いのは窓の外側に付けるアウターシェードです。バルコニーがある部屋ならヨシズを立てかけてもいい。日差しを窓の外側で遮蔽すれば、日射熱を8割減らすことができます。このように夏の日差しはコントロール可能なので、家の間取りは冬を想定して考えるべきです。

出典:i.imgur.com

■お金が増える家は表面積が小さい

 つまり同じ大きさなら、平屋より2階建てで、できるだけ立方体に近いほうが弱い冷暖房でも室温をキープできることになります。

 なお、表面積が増えると外壁材も多く必要になり、とくに平屋は屋根面や基礎面が増えるため、工事費が高い。平屋は光熱費などのランニングコストだけでなく、建てるときにも多くの費用がかさむと覚悟してください。

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2. 2024/08/02(金) 16:12:34

家も負債

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3. 2024/08/02(金) 16:12:39

好きにさせてくれよ

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4. 2024/08/02(金) 16:13:19

南極に住めば多少は解決

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5. 2024/08/02(金) 16:14:01

コスパだけを考えると、ただの箱型の方がいいんだろうね

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