1. 2024/07/18(木) 11:00:37
46歳から「子どもがほしい」と婚活を始めたいわお(仮名)は、あれから10年が経ち、56歳になった今も、わが子を腕に抱くことを夢見ている。自分は10歳年を取ったのだが、子どもが産める女性の年齢には限りがあるので、申し込みをする女性ターゲットは、据え置きのまま。年々女性との年の差が開いていくので、お見合いも成立しにくくなっているのだが、夢をあきらめきれない。
また、女性たちも、「最後のチャンスに」と40代を過ぎても子どもを望む人たちが多い。あやこ(41歳、仮名)も、そんな1人だ。
「ただ、授かるかどうかはわからない。だから、“どうしても子どもがほしい”という、子どもをマストにしている男性との結婚は難しいです。私に心理的なプレッシャーがかかるので、“できたら子どもがほしいが、できなければ、2人で仲良く暮らしていきたい”という柔軟な考えを持っている方がいいです」
そうした思いがありながらも、「男性の年齢は、自分の歳に近い人」としている。
“子どもがほしい”と願うアラフォー女性は、皆あやこと同じ歳の近い人を希望している。理由は、“子どもの父親になる男性には、なるべく長い年月働いていてほしい”と思っているからだ。
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婚活をスタートさせて、あっという間に結婚していく人と、100人以上とお見合いをしても結婚相手が見つからない人がいる。この差はどこにあるのだろうか?