1. 2024/06/24(月) 23:24:03
「うちは共働きで昼間に清掃するのは難しく、しばらく(掃除当番を)免除してもらっていたのですが、近所は定年を迎えた家庭や専業主婦の家ばかりで、班長のもとには『Aさんが掃除当番をしている姿を見かけない。ずるい』『町内会員としての義務』と苦情が入り続けたそうです。結局、事情があって掃除できない人は、出不足金を払うことで免除ということで納得してもらいました」
「仕方なく町内会の活動のために有給休暇をとったことも。平日昼間の餅つき大会に参加した時は、『何をやってるんだろう……』という気持ちになりました」(Aさん)
「資料を作成して回覧板を回し、集金の時は一軒一軒まわるオールドスタイル。名簿も紙でつくっています。今、仕事上では紙の名簿をまったく見なくなっていたのでちょっとびっくりしましたが、70歳、80歳といった方がいることを考えると仕方ないのかなとは思います。
ただ、現金の集金は正直無理筋でしたね。夫婦で働いていると、土日のどこかで訪問するしかないのですが、効率が悪いうえに休日がそんなことで潰れてしまう」(Bさん)
出典:www.moneypost.jp
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町内会の旧態依然の運営スタイルに疲弊する人たち 共働きなのに平日餅つき大会に参加、「回覧板」と「現金での集金」で潰れる休日 | マネーポストWEB