1. 2024/05/05(日) 14:33:30
「ハリウッドでは日本での実力や知名度は関係なく、オーディションを受けて役を得るのが基本です。そもそも日本の芸能事務所には、向こうのオーディション情報がほとんど入って来ません。かつては、大物キャスティングディレクターを通して入手するしか手がなかった。今は、現地のエージェント会社と関係を作れば情報が入って来るようになりました。小栗さんの事務所は、先代の社長がハリウッドの関係者にもコネがあったので“橋渡し”してくれたのです。しかし、やっぱり大事なのは英語力。ハリウッド進出を目指すなら、真田さんのように英会話はもちろん、演技に特化した特別なレッスンを受ける必要があります」(映画業界関係者)
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真田が今年2月29日、フジテレビの情報番組「めざまし8」でオンエアされたインタビューで、自身が実感した「日本人がハリウッドで成功するための条件」をかなりリアルに語っている。
「向こうで活動するとなると、コミュニケーションはやはり英語が大事ですね。オーディションで通訳を通さないといけない人だと『ハイ、次の人』ということにもなりかねません」
と英語力の重要性を力説している。さらに、
「日本のように名前があっても、チヤホヤは絶対してくれません。『このクルーの前でお前は何ができるんだ?』と思われるので、納得させないと信頼してもらえないんですね。ですから当然マネジャーも現場には来ませんし、単身、直にやりとりをして信頼を勝ち取っていくという感じです」
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ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング」のリブート作品である映画「ゴジラ×コング 新たなる帝国」が4月26日に公開された。世界中のファンから愛される2大モンスターのリブート作品は、2021年に公開された「ゴジラvsコング」の続編。しかし、今作では、前回出演していた小栗旬(41)はキャスティングされなかった。