1. 2024/04/30(火) 22:38:17
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柏木由紀、ついに涙の卒業 AKB歴代最長17年の活動に幕「私って泣けるんだ」 | ORICON NEWS
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アイドルグループ・AKB48の3期生、“ゆきりん”こと柏木由紀(32)が4月30日、東京・秋葉原の“聖地”AKB48劇場で行われた卒業公演をもって、ついにグループを卒業した。
「Green Flash」で本編を終えると、劇場内にはファンの気合の入った口上と「ありがとう」の感謝の言葉でアンコールが発動され、劇場は盛大な「ゆきりん」コールに包まれた。ドレスを着て再登場した柏木は、3月の卒業コンサートではあえて歌わなかったという、初めてもらった劇場公演ソロ曲「夜風の仕業」を万感込めて歌った。
おなじみのチャイムが鳴り、メンバーが合流すると、AKB48の始まりの曲「桜の花びらたち」を歌唱し、最後のメッセージ。「私はアイドルがすごい好きで、アイドルになりたいと思ってAKBを受けました。毎日ステージに立ちたいというのが私の夢だったので、それを叶えてくれるのがAKBかなと思って受けたんですけど、まさか中学3年生当時の自分がこんなに長くアイドルを続けて、こんなに長くAKBでいられたとは本当に夢にも思っていませんでした」と17年間の活動を振り返った。
この数年間が「正直一番楽しかった」という柏木は「いようと思えばもっとずっとやれたと思うけど、でも、やっぱり今の大好きなメンバーにこうやって見送ってほしいなっていうのが、最後に私の見つけた夢だったから。それがきょう本当に叶って、最近知ってくださった方も、本当に昔から応援してくださった方も、こうやって、最後に『卒業おめでとう』『AKBに長くいてくれてありがとう』って言ってくれて」と感極まり、大粒の涙をこぼした。
後輩たちも涙を流すなか、めったに泣かないことで知られる柏木は「私って泣けるんだ!」と自分で驚きつつ、「でも悲しい涙じゃなくて、本当に楽しかった」と笑顔の花を咲かせた。このあとには、秋元康総合プロデューサーからの手紙のサプライズでも涙をぬぐった。
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