1. 2024/04/03(水) 11:13:58
「時折、『冬は冬らしく寒くなる。温暖化なんて嘘だ』と言う人がいますが、実は寒暖の変化が激しいのが温暖化時代の冬の特徴なのです。多くの気象学者が『産業革命前(1850年)の世界の平均気温との温度差が1.5℃を超えると、もう後戻りできないほど、生活に悪影響を及ぼす』と考えています。
というのも、北極の氷やシベリアの永久凍土などがいったん溶けたら、再凍結しないからです。そうなると、人類が経験したことのない予測不能な事態が発生します。
実は、世界の平均気温は産業革命前と2023年を比べると、1.48℃も上昇しています。理論上は『取り返しのつかないアナザーワールド』にほぼ突入しているのです。私たちは気候への意識を高め、危機感を持ち直す必要があるのです」
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【日本の四季が二季化】春と秋が極端に短くなることで気候はどう変わるか? 「5月からセミ」「7月は豪雨増」「8月は灼熱の酷暑」「紅葉は12月」の未来 | マネーポストWEB
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「異常気象」という言葉が頻用され、いまや「異常」が日常になりつつある。元来、日本には豊かな四季があり、天候の変化、木々や花々の生長、食卓に並ぶ食べ物などで季節の移ろいを感じられたが、昨今は春や秋が極端に短く、暑すぎる夏と温暖化した冬が数か月続く「二季化」現象が起こっている。二季化はこの先の日本にどんな影響を与えるのか──。
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