1. 2024/02/21(水) 18:22:51
AGEとはタンパク質と糖が加熱されてできる物質。強い毒性を持ち、老化を進める原因物質ともいわれ、近年研究が進んでいる。
「AGEは体内で作られるだけでなく、食べ物からも吸収されます。体内では、高い血糖値が長く続くことで形成され、糖尿病の人ではAGEが作られやすくなります。一方、食べ物から摂取したAGEの約7%は体に吸収されます。AGEが体にたまると、シミやシワなどお肌の老化が進み、心筋梗塞や脳梗塞、骨粗しょう症、白内障、さらには歯周病、アルツハイマー型認知症などの原因にもなる可能性があります」(山岸主任教授)
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「電子レンジによる加熱は、AGEを増やすだけでなく、脂質の酸化を進めます。マイクロ波は食品中の脂質と水分に集中するため、マイクロ波を吸収した脂質は酸化が早まるのです。AGEと油が酸化した食品をダブルで食べ続けると、血中の悪玉コレステロールを増やしてしまい、動脈硬化を招いてしまいます」
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そこで、望月さんに中高年以降は避けたほうがいい、電子レンジの再加熱NG料理に順位をつけてもらった。
出典:img.jisin.jp
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【女性自身】ごはんづくりの最強の時短調理器、電子レンジ。ボタン一つで、野菜の下ごしらえも解凍も調理もできてしまう。だが、その発生するマイクロ波がどうやら悪さをするようで……。