定番の「銘菓」には“地雷”が…地方移住したネット編集者が明かす、最も喜ばれた「東京出張のお土産」

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更新:2024/02/19(月) 23:54

1. 2024/02/18(日) 19:24:46

出典:www.dailyshincho.com



だが、昨今、風潮は変わったのではないか。キーワードは「ダイエット」「糖質オフ」「グルテンフリー」である。その人の嗜好も考えずにクッキーを渡したら「うわー、おいしそう!」ではなく、「あ……、ありがとうございます……」的な反応をされることが複数回あった。
後に分かるのだが、この人は一家でグルテンフリーを徹底していたのだ。恐らくこの人はクッキーを捨てたか誰かにあげたのであろう。というわけで、「お土産」に関して安易に甘いものを渡せばいい、と考えるのは間違いである! ということをここで主張したい。だったらどうすればいいか。

となると、一番手っ取り早いのが、お土産を渡したいと考える人に電話をすることだ。何かを渡したいと考える相手が何を欲しいかは正直分からない。今回私は4人のお子さんがいる2組に電話をした。
いずれも育ちざかりのお子さんを持つ一家である。その時に思ったのは、どのお菓子にするかではなく、お土産として何がいいか、である。そこで、お菓子ではなく、晩のおかずとなり、家事の手間が省けるものが良いだろうと思った。そうした考えから崎陽軒のシウマイを渡し、その日のおかずを作る手間を省かせてあげるのが良いと思った。

何よりも「その人が欲しいもの」を渡す必要がある。今回私は崎陽軒のシウマイを渡したが喜んでもらえた。ヘンに甘いものを渡さないで良かった。それと同時に、冒頭で述べたようにグルテンフリーやら糖質オフの風潮があるだけに甘いものを前提にする必要はない。お土産の本質は「本当に好きなものを渡す」にある。そのためには、安易にその土地のスイーツを買うのではなく、電話をして、「これを買うけど欲しい?」と半強制的に伝えた方がいい。

あと、この手の贈り物もアリだな、と思ったのが、2023年末にスイカを贈呈してもらったことだ。相当儲かっている中小企業の社長から送ってもらったのだが、正月に皆でスイカ割りをしたら子ども達は大喜び。贈り物というものは、定説に従わず、誰が喜ぶか、を考えて贈るべきである。それがあなたの価値を高めるのである。

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2. 2024/02/18(日) 19:25:17

文句言うなら何もくれてやらなくていいわ

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3. 2024/02/18(日) 19:25:34

崎陽軒のシウマイの美味しさがわからない

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4. 2024/02/18(日) 19:25:37

崎陽軒のシウマイを渡し、その日のおかずを作る手間を省かせてあげるのが良いと思った。
ってなんだか嫌。

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5. 2024/02/18(日) 19:25:42

喜んでもらっとけや

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