家族葬ホール増加で住民とのトラブル続出…京都では「事前説明なし」「威圧的態度」専門家は「要綱無視は大問題」と指摘

238コメント

更新:2024/01/21(日) 13:44

1. 2024/01/15(月) 12:05:47

出典:data.smart-flash.jp


家族葬ホール増加で住民とのトラブル続出…京都では「事前説明なし」「威圧的態度」専門家は「要綱無視は大問題」と指摘 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] smart-flash.jp

価値観の変化やコロナ禍を背景に、少数の近親者で営む家族葬が増えている。その葬儀場は小規模なため、認可が必要な項目が少なく、建設は比較的容易だ。そのため、近所のコンビニが突然、家族葬ホールに変わるといったことが全国で起きており、地域住民との軋轢がしばしば生じている。 京都市右京区太秦でも、住民の反対運動のなか、2023年11月に家族葬ホールの建設が始まった。場所は、東映京都撮影所からほど近い住宅街。有名俳優らが足しげく通う店などが点在する一角だ。


らくおうに対する住民の不信感がピークに達したのは、「建築確認」をめぐるいざこざがきっかけだった。

建築確認とは、これから建てようとする建物が法律や条例に適合しているかどうか、自治体もしくは指定の民間検査機関が審査すること。審査を通過した建築計画は公的な許可を得たことになる。

住民らは、らくおうの建物に建築確認が下りているのかどうかを確かめようとした。ただ、住民は専門家ではないため、建築用語に明るくない。ある女性はこう怒りをぶちまける。

「『葬儀場建設に対し、京都市の許可は下りているのか』と尋ねると、らくおうの担当者は何度も『許可は下りている』と繰り返したんです。当然、らくおうのいう『許可』は、建築の世界で言う『建築確認が下りた』という意味だとばかり思っていました」

ところが、らくおうが2021年9月に建設計画を発表した時点では、まだ建築確認は下りていなかったのだ。

「たまたま住民の中に建築関係の仕事をしている方がいて、京都市に問い合わせたところ、らくおうはまだ建築確認を申請していないことがわかったんです。それで、みんな『嘘をつきおった』『騙された』と怒り、らくおうに苦情を言いました。

ところが、らくおうは『建築確認が下りたとは言っていない。京都市との事前協議の結果、市から住民に対し計画を説明してもいいと許可されたという意味で言った』と、苦しい言い訳をするんです。『建築確認が下りています』と担当者が答えたのを聞いた住民もいるのに。

公的な許可を得たと最初に伝え、住民にあきらめさせようとして嘘をついたとしか考えられない。らくおうはほかのホールの建設現場でも同じことをやっていると聞きますから、反対派を抑え込む常套手段のようです」

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2. 2024/01/15(月) 12:06:52

家族葬ホールって葬儀場だけど、焼き場ではないよね
法律的になにか問題あるの?

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3. 2024/01/15(月) 12:07:41

家族葬ホール増えてるよねえ。地方だけど、銀行の支店が潰れて家族葬ホールになってた。

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4. 2024/01/15(月) 12:07:46

嘘をつきおった

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5. 2024/01/15(月) 12:07:51

焼却施設は嫌じゃが、家族葬は助かるじゃろ。
いまどきそんな大人数で冠婚葬祭したくないべ

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