1. 2023/12/27(水) 00:21:27
「それは『いろいろとゴメンだけど別れたい』という短いメッセージでした。妊娠してたらどうするの? と尋ねると、『堕ろしてほしい』とのことで、さすがにテンパりましたね。会って話し合おうとしても無視、電話だけでもいいから話そうと言っても無視。そのまま音信不通となって、うやむやにされました……」
不幸中の幸いか、麻衣さんは生理不順だっただけで、妊娠しているわけではなかったそう。しかしそれから数ヶ月後、彼の想像を絶するゲスさが発覚したそうです。
「拓馬を紹介してくれた共通の知人から、『拓馬君の結婚式、出る?』って連絡が来たんです。その人は私たちが付き合ってたことを知らなかったみたい。話を聞くと結婚相手は35歳の年上女性で授かり婚とのこと。……別れ話をされたとき以上にパニクりましたよ(苦笑)。二股をかけていたのはほぼ確定。
さらに言うと、どちらが先かはわかりませんが、二人にプロポーズしていた可能性もめちゃくちゃ濃厚ですよね。時期的に私のほうが後だったのかもしれないんですけど、だとしたらなんで避妊しなくなったのかが謎すぎます。謎すぎるというか……クズすぎでしょ」
拓馬さんは、IQ(知能指数)は高いけれどEQ(心の知能指数)が低い典型的なタイプだったのかもしれません。
「いつか絶対にバレるウソをついちゃうあたりに、とてつもないアホさを感じますね。学校のお勉強が得意だっただけで、本質的に頭が悪いんだと思います。たぶん信じられないぐらい優柔不断で、私が結婚するか別れるかと迫ったときも、その場しのぎで『じゃあ結婚しよう』って言っちゃったんじゃないかな」
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さて、意外と世の女性たちが気付いていない真理があります。それは、高学歴・高収入といったハイスペ男性のなかにも、地頭の悪い人はたくさんいるということ。今回のご相談者である三ノ宮麻衣さん(32歳・仮名)も、難関私立大卒で、一流企業に勤めている彼氏が、本質的に賢くないのだと気付かされたひとりでした。