1. 2023/12/22(金) 13:51:20
新築を購入する場合、売主側の利益が20%ほど販売価格に上乗せされています! マイホームの購入価格の平均は4,000万円程度、売主の利益を引いたら3,200万円の価値です。一方、支払いは住宅ローンの利子と将来の修繕費、仲介手数料、固定資産税などを含めると35年で総額6,000万円程度になります。この時点で3,200万円の家に6,000万円も支払っていることに!
しかも3,200万円の価値は毎年目減りしていき、耐用年数では一戸建ては22年、マンションは47年で価値がゼロになります。47年で価値がゼロになるものに6,000万円払うのです……。
さらに、価値がゼロになった後も、マンションの場合は管理費と修繕積立金で月5万円程度と、毎年固定資産税を支払い続けます。
なので、より資産価値が落ちないかどうかのほうが重要になってくるため、都心の駅近物件以外はお勧めできないという結論に至るわけです。
長く住むので関係ないと考えましたか?
(略)一生ものと思って購入したマイホームを20年足らずで売る人が多いのです! 今の日本では3組に1組の夫婦が離婚しているというデータもあるので、離婚に伴い持ち家を手放すケースも多いと推測されます。
家を買いたい場合は結局は「浪費」になってしまうケースが多いということです。そう考えると、「持ち家のほうがお得!」は実現しづらいといえます。
人生の目標の中にマイホームがあるならば買ったほうがいいですが、お金を貯めて自由になるほうが優先なら賃貸にしておきましょう。
出典:ggo.ismcdn.jp
子持ちでこの先ずっと賃貸でもアリだと思いますか??
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持ち家と賃貸では、どちらが金銭面で有利なのでしょうか。...