日本は「世界で最も助け合わない国」?研究者が指摘する原因は「日本人の遠慮」

523コメント

更新:2023/12/15(金) 17:52

1. 2023/12/13(水) 19:16:56

日本は「世界で最も助け合わない国」? 研究者が指摘する原因は「日本人の遠慮」: J-CAST ニュース【全文表示】 www.j-cast.com

英国の慈善団体「Charities Aid Foundation」が毎年世界各国の人を対象に行っている「過去1か月間に『助けを必要としている見知らぬ人を助けたか』どうか」に関する割合の調査だ。 リポートによると、日本は2009年~2018年の平均で世界最下位。また、単年でも2020年は世界114か国の平均が55%なのに対し、日本は12%で最下位、2021年は119か国中118位(世界平均62%・日本24%)でワースト2位、2022年には再び142か国中最下位(世界平均60%・日本21%)といったありさまだ【図表1】。

出典:www.j-cast.com

――水野さんはリポート「逆カルチャーショックから考える『助け合い』のかたち」の中で、南米ウルグアイで2年間ボランティア活動をして帰国した直後、ウルグアイと日本の「助け合い文化」のあまりの違いに、「逆カルチャーショック」を受けたと書かれていますね。

水野映子さん はい。成田空港から東京への帰り道です。重いスーツケースを持って移動するのは大変でした。1人で必死に段差を乗り越えようとしている時、もし、ウルグアイ人が周りにいたら、駆け寄って手伝ってくれるだろうにと、ふと思いました。「ああ、私は今、日本にいる。帰って来たんだ!」と実感しましたね(笑)。
次は、駅のエレベーターの前に立った時。乗客がきれいに列を作って並ぶのを見て、「さすが日本!」と感心しました。しかし、車椅子を使っている人がそこに来ても、誰ひとり順番を譲ろうとしない様子を見て、感心が違和感に変わりました。ウルグアイでは、体の不自由な人や妊娠した人が来たら、列の順番を譲るのが当然のように行われていたからです。

3番目は駅の中で、自分の行き先が分からなくなってウロウロしてしまった時。「どうしたのですか?」と誰からも声をかけられなかったこと、そして、自分自身が誰かに聞こうとしなかったことにも驚いてしまいました。

出典:www.j-cast.com

■日本人特有の「遠慮」から手助けをしない

水野さん 日本人が見知らぬ人を助けることが難しい理由に、まず、相手が手助けを必要としていることに気が付かない、目に入らないということがあげられます。2番目は、もし助けを必要としていても、どうしたらよいかわからない、ということがあると思います。
両方の問題に共通しているのは、日本人特有の「遠慮」という気持ちだと思います。典型的なケースが「乗り物の座席の譲り合い問題」です。席を譲ってほしければ、その気持ちを素直に相手に伝えられればよいのですが、相手に迷惑をかけてしまうとか、図々しいと思われてしまうといった「遠慮」があってそれができない。

一方、座席に座っている立場からみると、「席を譲ると失礼になるのではないか」「怒られるのではないか」という「遠慮」があります。若者に席を譲られた高齢者が怒り出したという話もよくありますよね。

「いや、大丈夫です」と断られてもいいじゃないですか。聞いてみないと、相手が困っているかどうかわかりません。困っていそうな人を見たら、遠慮しないで声をかければいいと思います。

+49

-156

2. 2023/12/13(水) 19:17:18

いやいや声かけたら誘拐犯扱いするくせに

+503

-83

3. 2023/12/13(水) 19:17:32

消えたい

+16

-32

4. 2023/12/13(水) 19:17:51

>>2
子供を助けた→
「ロリコン!」「誘拐犯だ!」
子供を助けない→
「昭和の時代は~」「日本人の意識が~」
中学生が助けた→
「大人たちはこれだから~」
これを平気でみんなやってて気持ち悪い。
だから「人情かなくなった」みたいなの、聞いててイラってくる

いいかげんこのダブスタに目を向けろ

+515

-58

5. 2023/12/13(水) 19:17:53

非課税にバラまいて助けてるよ

+348

-10

もっと見る(全523コメント)