1. 2023/12/10(日) 15:38:15
公明党の高木陽介政調会長は11月29日の記者会見で「児童手当が高校生までに増えた一方で収入が減るという話は『異次元の少子化』とは矛盾するのではないか」と述べ、扶養控除の縮小に違和感を示した。与党幹部からも「定額減税しながら防衛増税するのと同じでチグハグ感がある。アクセルとブレーキを同時に踏むような話だ」などの不満の声が漏れる。
インターネット上でも「子育て罰をやめて」などと扶養控除縮小に反対する声が多く上がっており、兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏は6日、自身のX(ツイッター)で扶養控除縮小案について「異次元の少子化対策なら、高校生扶養控除は当然に拡充すべきであって、縮小なんてありえない。財務省は、高校生のいる家庭に対して、何か恨みでもあるのだろうか。財務省よ、この国を滅ぼすつもりか……」と批判した。
出典:cdn.mainichi.jp
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