1. 2023/11/22(水) 12:00:37
■親世代が介護状態になったときの気持ち●親世代の答えと、親世代の気持ちを想定した子世代の回答にギャップ。親は「できるだけ自立したい」、子は「不安」
親世代に自分自身が介護状態になったと想定し、そのときの気持ちを聞くと「できるだけ自立したい」が56.3%とが最も多くなってる一方、子世代に自身の親が介護状態になったと想定し気持ちを聞くと、「不安」が57.7%と最も高くなっている。
親世代にはどのような方法で介護してもらいたいか、子世代にはどのような方法で介護したいかという問いには、親世代も子世代も8 割以上が「外部施設・行政サービスを利用した介護」(親世代84.5%、子世代82.2%)を望んでいる。
「家族・親族による介護」は、子世代は56.7%と半数以上が望むのに対し、親世代は26.0%。
また、親と子の暮らし方について聞くと、「子どもは親の暮らしをサポートすべきだと思う」と答えた子世代は66.7%と、親世代(45.3%)に比べ21.4pt も多くなっている。
出典:kaigo-postseven.com
「介護が必要になっても自立したい親」と「家族で介護したい子」 調査でわかった親世代子世代の意識のズレ「まずは会話が大切」と識者 (1/1)| 介護ポストセブン
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ダスキンが展開するヘルスレント事業(※1)が、「介護の日」(11月11日)を前に、60代〜80代の親世代1,000人、20代〜50代の子世代1,000人の計2,000人を対象に、『介護に対するアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)』に関する実態調査(※2)を行った。
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