1. 2023/11/21(火) 10:04:49
国立大学出身のユカリさん(35歳)は、年収が900万円超の“キャリア系女子”。新卒で入社したウェブ広告代理店に勤務したのち、若者に人気のSNSアプリを運営する企業へ転職。そこからさらにヘッドハンティングされ、現在はマスコミで働いている。(中略)
「いま強い結婚願望があるわけじゃないですが、自分より収入は高くなくてもいいので、『せめてビジュくらい良くあってよ!』と思います。年下で稼ぎがなくても、仕事で疲れて家に帰ったときに、ビジュがよい相手がいればテンションが上がりますよね。昔は、専業主婦の割合が高かったので、男性は家にいる女性に容姿を求めたんでしょうが、今は、経済的に自立した女性が、男性に同じものを求めているだけだと思います。
20代の頃は年上でも良いと思っていたけれど、今35歳の私が選べる年上だと、かなり年配になってしまう……。それなら若くてビジュがよい子の方が、なにかと人生捗ると思うようになってきました(笑)」(ユカリさん)
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「将来、夫になる男性には、家事育児への積極的な参加の姿勢を見せてほしい」──。共働き世帯が8割を占める今、女性たちがこのような気持ちを抱くことは自然の流れかもしれない。そのうえで興味深いことに、いま女性たちが夫になる男性に求めているのは、そうした姿勢に加えて、「容姿」を重視する傾向が浮上してきている点だ。