1. 2023/11/01(水) 11:19:42
さくらさんのような女性はマッチングアプリも使っていることが多いですね。マッチングアプリは加工した写真を載せていたり、“出会い”が目的で気軽なので、男性からの申し込みが結構あります。それを「モテている」と勘違いしてしまう。
さくらさんも「マッチングアプリだったらバンバン会えるのに、なんでここは会えないの? おかしいじゃない」とアドバイザーに食って掛かっていました。しかし、マッチングアプリで出会った男性は遊び相手を探しているだけの可能性が高い。
「マッチングアプリのゴールは結婚ではないことが多いので、全然違うものですよ。いったんやめて、相談所だけに絞るのはいかがですか」といくら説明してもわかってくれません。「なんでよ、私が何しようと自由でしょ」と言われてしまうと、無理やり止めるわけにもいきません。
あげく、アドバイザーに対してワンナイトラブの自慢を始めてしまう。「私、すごいイケメンとバーに行って、耳元で『好きだよ』って言われたの」「彼のスーパーカーでドライブしたんだ。スーパーカーって乗り心地悪いのよ。知らないかもしれないけど」と、マウンティングをしてくる始末です。
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アラフォーの会社員女性・さくらさん(仮名)。ほかの相談所で3年以上活動していましたが、なかなか成果が上がらないということで当結婚相談所に移ってきました。 さくらさんの年収は500万円。あまり知られていない大学を出ています。相手に求める条件は、最低でも「早慶国立以上の学歴」。理由を問うと、「それより下の人とは幼稚で会話のレベルが合わない」「教養がないとつまらない」と。 これまで早慶国立出身の男性と何人か会ったそうですが、それでも教養がなかったといいます。