1. 2023/08/29(火) 22:15:55
まず紹介したいのがこの言葉。「ワンチャンいけんじゃね?」もう、これはギャルマインドを象徴する言葉です。ワンチャン、つまり「ひとつのチャンス」。今は広く定着して「もしかしたら」とか「上手くいけば」とか「運が良ければ」くらいの意味で使われています。
仕事の場面がわかりやすいと思うけど、新しいことをはじめるのって不安だらけじゃないですか。上手くいく保証もないし、失敗する可能性は高いし、叱られたり迷惑をかけたりするかもしれないし。
そうやって先立つリスクのことばかりを考えていると、けっきょくなにも行動できなくなっちゃうんですよね。恋愛だってそうだろうし、受験や就活だってそう。
そんなとき、ギャルは「ワンチャンいけんじゃね?」という言葉を口にするんです。どんなに可能性が低くても、周りからムリだと言われても、「ワンチャン」はありえる。だからぐずぐずしないで、行動に移しちゃう。
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平成初期に一世を風靡した「ギャル」が令和の時代に改めて脚光を浴びています。ギャルといったら、ルーズソックスに日焼けした肌、濃いメイクと派手な見た目を思い浮かべる人が多いはずです。しかし、令和の女子が憧れるのは“ギャルのマインド”。 そして、そんな“ギャルマインド”は「若い女性だけのものではない」と語るのが雑誌『egg』を21歳で就任し、休刊になっていた雑誌を4年ぶりに復活させた赤荻瞳さん。そんなマインドの真髄はギャル言葉に込められているそうです。