1日300杯売った「ビールの売り子」が“壮絶な舞台裏”を語る。1杯あたりのインセンティブを暴露

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更新:2023/08/25(金) 22:18

1. 2023/08/24(木) 21:56:39

1日300杯売った「ビールの売り子」が“壮絶な舞台裏”を語る。1杯あたりのインセンティブを暴露 | 日刊SPA! nikkan-spa.jp

過去に東京ドームを中心に約3年ほど売り子の経験があるという佐々木春香さん(仮名)は、1日で最高300杯を売ったことがある“売れっ子の売り子”だったという。そんな彼女に、売り子の舞台裏についての話を聞いた。


■売れっ子の売り子になるためのコツ

「売るためのコツはいくつもあるのですが……。普通に考えると『ルックスが良い人が売れる』と思うかもしれませんが、重要なのは人の流れを見るセンスだと思います。全体をバーっと見渡したときに、買ってくれそうな人を見つけ、その人の近くに行くことが売るための第一歩です。でも、家族連れは売れにくいですし、売れたとしてもお父さんが飲む最初の一杯だけ。リピートしないお客さんに売っても売り上げは伸びません」

「リピートで売れるのは確実にサラリーマン。スーツを着て、売店から買ってきたものを手に持っていない5人組がチケットを見ながらどこの席に行けばいいか迷っている……。そういった人を瞬時に見つけ、すかさず近づいてい行けば、席に着いた瞬間に5杯売れることもあるわけです。お客さんも体裁を保つ必要がないから『次またお願いしますね〜』って言ったら、数十分後にまた5杯売れ可能性が高まります。そういう目利きというか、“売り子としての視力の良さ”が必要です」

出典:nikkan-spa.jp

■1日でもらえるインセンティブは

 また、ビールの売り子がもらえるインセンティブにも、闘争心を掻き立てられる仕組みがあったようだ。 

「私が働いていたときは1杯800円の時代なので、今はまた変わっているかもしれませんし、メーカーによっても違うと思いますが……。時給とは別にもらえるインセンティブは、一杯あたり34円でした。ただ『達成金』という制度があって、例えば『100杯売ったらいくらアップ』というように、インセンティブの単価が上がっていく制度があったんです。具体的にいくらだったかは覚えていませんが、今も球場に観戦に行って終盤に焦っている売り子を見たら『達成金に到達するギリギリのラインなのかな』と思ってしまいますね(笑)」

 野球観戦に花を添えているビールの売り子は、各社の売り子同士でライバル心を燃やし、さまざまなバトルを繰り広げている。佐々木さんは最後に「推しの売り子を見つけたら、その子のためにビールを飲み続けてあげてください。私は自分が売り子をやっていたメーカーの売り子からしか買わないですけどね(笑)」と話した。

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2. 2023/08/24(木) 21:57:10

おのののかじゃないんか

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3. 2023/08/24(木) 21:57:31

おのののののかは月収30万とかだったような

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4. 2023/08/24(木) 21:57:31

男ってバカだよね

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5. 2023/08/24(木) 21:57:56

ネット掲示板に、売り子のスレッドがあって、そこで可愛い子の名前とか書かれるって聞いたことがある…

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