1. 2023/08/03(木) 14:59:38
「このシーズンは夏野菜の収穫ピークで、とにかく毎週畑に通い詰め。ただ、ものすごく暑いのでなるべく早い時間に作業を終えようとその日も少し寝不足でしたが、7時には畑についていました。そこから3時間ほど、野外で作業。その日も37℃を超える猛暑で、とにかく暑かったです。もちろん、水分は取りながら作業をしていました」。
帰宅したのは昼前。シャワーをあびて楽しみにしていた昼ビールを飲んだという。
「畑の後のこれが楽しみでやっていると言っても過言ではありません。とにかくこのビールが最高に旨い!その日はちょうど、家族がかき揚げを作ってくれてそうめんで昼食を済ませました。これもルーティンなんですが、だいたいこういう日は昼寝しちゃうんです。朝も早くて疲れてたんで」。
元さんはこの昼の晩酌の間、水は一滴も飲んでいなかったと話す。
「午前中の作業中に水分を摂りましたから、すっかり安心してしまっていたんです」。
夕方目が覚めると酒を飲んで昼寝をしたとき特有の気だるさがあったらしい。
(略)
夕方からは映画館へ出かけたそうだ。
「家族で映画を見て、ラーメンを食べて帰宅しました。ビールを1杯とレモンサワーを飲みました」。
帰宅したのは23時頃。帰りの電車でなんだか少し気持ち悪いと感じたという。
「二日酔いみたいな感じって言えばいいんですかね。ちょっと込み上げてくるような…。疲れているのかなと思っていましたが、段々と気持ち悪さがまして、家に辿り着いたもののトイレに直行。そこからしばらく、出てこれないほどの吐き気と頭痛で本当にやばかったです」。
立ち上がることができないほどの吐き気と頭痛。ここでもまだ体調の急変の理由が、まるでわからなかったと話す。
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