1. 2015/09/06(日) 13:17:59
＜記事に挙がっていた受刑者たちの不満＞
・「プリンやヨーグルトを出すときはスプーンを貸与するよう要望する」
・「カレーが水っぽい。かたくり粉を入れるなどして水っぽさをなくすよう配慮されたい」
・「配食が不平等」
・「冬の食事が冷えている」
・「ケチャップを購入させてほしい」
・「高齢者がオレンジの皮をむけない」
・「昼食後の歯磨きをしたい」
・「入浴回数を週２～３回からもっと増やして」
・「１５分の入浴時間を３０分に延長を」
・「ソフトボールよりサッカーやフットサルをやりたいという受刑者が多い」
・ラジオ放送をめぐっては「のど自慢を聞きたい」「野球放送をやめてほしい」
・「髪の毛の長さを０・１センチにしたい」
出典：ecoeco-taizen.com
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「カレーが水っぽい」「プリンには箸」…。全国の刑務所などに収容される６万人以上の受刑者たちの不満の内容が、有識者からなる「刑事施設視察委員会」の活動報告（平成２６年度分）で明らかになった。食事や風呂など生活に密着した意見が多く、“壁の中”と外の生活環境の差異が際立つ。法務省矯正局は「施設ごとの受刑者の特質や設備の違いに応じて、処遇に差が付いてしまうところもある」としているが、視察委員会が出した意見の７割に前向きな反応をみせている。