1. 2023/07/13(木) 00:52:57
①食育パンフレットを活用する
多くのファミレスでは趣向を凝らした食育パンフレットが存在します。
たとえば、デニーズでは、「デニャーズわくわくファイル」という、迷路やぬりえなどを楽しみながら食の学びを体験できる専用パンフレットがあります。リサイクルの仕組みやフードロスについて子どもが理解できるようなレベルになっていて、我が子は毎号楽しみに読むようになりました。
注文したメニューを待っている間の5分をどう有意義に過ごすか? は一度見直してみてもよいかもしれません。
出典:joshi-spa.jp
多様なメニューがそろうファミレスでは、サラダからデザートまで、幅広い応用力を養うことができました。
出典:joshi-spa.jp
デニーズのカルボナーラには4種類のチーズが使われていることをメニューで発見できます。
これらがどんなチーズなのか? 原産国はどこ? 味は? どこで買える? といった食材への好奇心は、親のちょっとした工夫によって養うことが可能です。
出典:joshi-spa.jp
例えば、「これ、どうやって作るの?」といった、子どもの「なぜ?」をキャッチアップしてあげる工夫です。
⑤メニューをよく観察して、食育ポイントを一緒に発見する
出典:joshi-spa.jp
これって何だろう? という疑問がわくわくにつながる空気作りをしてみると、子どもは積極的に質問をするようになります。
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今回は「ファミレス」を食育の視点から楽しむ方法を考えてみたいと思います。子どもが幼少期の頃はお子様メニューを頼んでいれば安心だったものの、何度か行くと飽きてしまい、子どもの成長につれて楽しめなくなってくるタイミングが訪れることでしょう。