1. 2023/05/15(月) 12:03:05
育休の取得に罪悪感を感じなくてもいいようにしようと、対策に乗り出したのが大阪市。
大阪市・横山英幸市長:
子どもができて、ごめんなさいと言いながら休むのは、おかしいと思います
大阪市はこれまで、育休などの長期休業で欠員が出た場合は、非正規の職員を採用したり、残った職員でカバーしたりして対応してきた。しかし、これではどうしても残った職員の負担が増え、残業が発生してしまう。そこで大阪市役所では毎年、100人ほどが育休を取っているため、今年度はいつもより100人ほど多く常勤の職員を採用。育休の予定者がいる部署に、事前に人員が補充される。
大阪市総務局・新海立則人事課長:
これから育児をする職員が周りの職員に迷惑をかける不安を感じることなく、安心して子育てに向かっていける。温かく快く送り出してあげるような職場環境を整えていきたいと考えています
出典:www.ktv.jp
やったーって思いました。その時期は、この仕事どうしたらいいかな、どう引き継ごうかな、と思っていたので。制度を聞いて、ちゃんと(人員を)補充してくれるからうまくいくかなと考えられたので、うれしかったです
同僚の職員:
育休・産休に入られる方を頼りにしていたので、最初は不安だったんですけど。人が欠員で欠けてしまうより、入ってくれる方が断然安心できますね
産休・育休取得への“罪悪感”問題を考える 大阪市が取りやすい新人事制度「育休見込んで多めに職員を採用」【大阪発】|FNNプライムオンライン
www.fnn.jp
職場に「休みを取りたい」と伝えるときに「迷惑かけたらどうしよう」といった“罪悪感”を感じてしまう人が多いと思い、気持ちよく休みが取れるよう、大阪市が新しい取り組みを始めた。
+82
-10
出典:www.ktv.jp