1. 2023/05/03(水) 00:44:55
■1000円台は夜勤やスキルがある人の特権だった
現在、都内のカフェで店長を務めるBさん(30代女性)がリアルな実情を明かす。
「うちの店は11時から22時までで、ホールのバイトは能力や経験に合わせて時給1200~1500円です。それでも、やっぱり優秀な子は、もっと時給がいい他の店に行ってしまうんですよね……。今年に入って2人、他店に行くという報告を受けたばかりです。
どちらも理由は『時給』で、1人の男の子は1600円だと言っていました。まあ夜帯の仕事とのことなので、時給がいいのも納得なんですけど、うちでは1600円は出せないし、仕方がないと思うしかありません。もう1人は女の子で、すぐ次のバイトを見つけたわけではないそうなのですが、1500円という時給に対して、勤務形態や人間関係に納得いかなかったみたいです。
そんなこんなで新しいバイトを入れなくちゃいけないんですが、採用も結構大変なんですよね。私がカフェでバイトしていた頃なんて、時給750円とかだったのに(笑)。悩ましいです」(Bさん)
出典:www.moneypost.jp
とはいえ、時給が上がることで悩ましい問題も出てくるという。働きすぎると所得税や社会保険料を払わなければならなくなる、いわゆる「年収の壁」問題だ。
「扶養内に収めるためにシフト調整し、あまり働きすぎないようにしています。
時給が上がっているのに、『年収の壁』はほぼ変わらないので、時給が上がってもお金は貯まりません」(Bさん)
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企業の賃上げの動きが注目されるなか、アルバイトの時給も着実に上がっている。厚生労働省の「地域別最低賃金の全国一覧」によると、令和4年度の最低賃金(時給)は全国加重平均で961円。...