1. 2015/08/24(月) 21:37:59
国内での母乳販売は禁止されていないが、細菌などが混入していた場合、食品衛生法に抵触する可能性があるという。そうした業者は、他にも数社あるといわれている。「子供を母乳で育てたい」と、強く望む母親の弱みにつけ込んだ悪徳ビジネスなのだ。母乳の売買は、日本だけに限った話ではない。
中国では、今年4月、インターネット上で母乳の売買が行われていることが発覚した。(略)一方、米国では公的に認められてビジネスとして成立している。
「赤ちゃんは、1日にだいたい800mlの水分を摂ります。それを売られている母乳でまかなおうとすると、1日に6000円にもなる。1か月で、18万円。1年になれば膨大な金額です。米国では、貧困層や移民してきた女性たちが売り、高収入のキャリアウーマンたちが買っているのではないかといわれています」
出典:www.lvcityrealty.com
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「質がよく栄養価の高い母乳を必要とするかたに迅速にお届けします」――こんな宣伝文句をうたい、インターネット上で“偽の母乳”が販売されていた、と7月上旬に報じられたニュースはまだ記憶に新しいだろう。報道によると、母乳売買の業者は、ほんの少しの母乳に粉ミルク等の混ぜ物を入れた、“偽物”を母親たちに売ろうとしていた。日本に昔からあった“もらい乳”という慣習をヒントにしていた。