1. 2023/03/27(月) 16:40:47
他の就活生は「30万稼ぎたいです」「いや私は30万以上」「40万が目標としてあります」と、現実的な額を順に答えていったらしい。しかし、谷野さんは悩む素振りすら見せず、あっけらかんとこう言い放ったという―――。「……えっと、逆に、いくらまで稼がせてくれるんですか?」。
◆その場の空気が凍ったが、まさかの結末に
一瞬だけ場の空気が凍ったものの、その質問に面接官が答えることはなく、うやむやに。その後はつつがなく進行したという。
「そしたら、その日のうちに次の選考に案内されて、2度目の面接中に内定をもらったんです。さすがにびっくりしました(笑)。その場で内定を受諾して、就活は終了しました」
なお、彼はその会社をすぐに辞め、今はディーラーの店長を務めている。いち企業の平社員に収まる器ではなかったようだ。
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とある会社の第1次面接で、月にいくら稼ぎたいかと質問されたという就活生。悩む素振りすら見せず「いくらまで稼がせてくれるんですか?」と返したそう。当日中に次の選考に案内され、2度目の面接中に内定をもらったという