1. 2023/03/15(水) 16:30:59
毎日新聞の報道によると現場に駆けつけた消防隊員が、「2人の体は(生身の人としては)これまで触ったことがないほど熱くなっていた」と語っていたという。
幼い母とはいえ、あまりに無自覚だが、長澤被告を知る友人は「子供たちへの愛情はあった」と擁護する。
今回、そんな長澤被告には2人の強力な応援団がいたという。
「1人目は長澤の母。
(中略)
2人目は、裁判を担当した木山暢郎裁判長です。京大卒で現在、横浜地裁小田原支部の総括判事を務めるベテランです。もともと検察に厳しい姿勢を示すことで知られる木山裁判長ですが、裁判では被告に対し『あなたは物を知らないし、考えが足りていない。はっきり言って大人として未熟です』と辛辣ながら、一方で『悪意などは全く見られず、無知や未熟で危険に対する意識が薄かった。過失犯の色彩が濃い』と踏み込んだ言及をするなど、温情判決でした」(前出・司法関係者)
出典:www.news-postseven.com
「2人はこれから学んだり、経験したりできたはずなのに、母である私がすべてを奪ってしまった……。もっと大切にできたのに、母親の自覚が薄かった。ひなちゃんと煌翔にちゃんと謝りたいです。今のままだと、ひなちゃんと煌翔を迎えられない。罪を償い、2人に『ママ』と呼んでもらって、顔を合わせられるようにしたいです」
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横浜地裁は3月8日、保護責任者遺棄致死の罪に問われていた長澤麗奈被告(22)に、懲役3年6か月の判決を下した。2022年7月29日、当時2才の長女・姫梛(ひな)ちゃんと1才の長男・煌翔(こうが)ちゃんを2時間44分間にわたり車内に放置し熱中症で死亡させたこの事件では、求刑8年に対して3年6か月とかなり短い刑期となった。