1. 2023/03/15(水) 14:02:33
航さんの口癖は「なーちゃんは隣にいてくれればいい。嫌なことは、僕が全部するから」。その言葉通り、結婚後、航さんは波子さんに負担がかからないよう、家事をひとりでこなしてくれました。
しかし、育ってきた環境の違いもあり、波子さんは航さんのどこか雑な家事が気になるように。例えば、洗濯の畳み方。あまりきちんと畳んでくれない航さんの畳み方が癇に障ったため、自分がしている畳み方に合わせてもらおうとコーチしました。
「夫は『教えてくれてありがとう。なーちゃんみたいに上手く畳めなくてごめんね』と謝り、翌日から教えた畳み方をしてくれるようになりました」
出典:joshi-spa.jp
そんな生活が2ヶ月ほど続いた、ある日。夫婦関係にヒビが入る出来事が起きてしまいました。
その日、波子さんは夫が掃除したお風呂をチェック。排水溝に髪の毛が2~3本残っているのが気になり、「完璧に綺麗にしてよ」と航さんに言いました。
すると、航さんは今まで聞いたこともないような大声で「うるさいんだよ!」と激怒。波子さんがあっけに取られていると、航さんは続けて、「自分は何もしないくせに、いつもうるさいんだよ!やってもらってる分際で文句言うなよ。まずは、ありがとうって言うのが筋だろ。完璧にしろって言うけど、お前のルールに、なんで合わせないといけないんだよ!」と怒鳴り散らしました。
出典:joshi-spa.jp
+41
-411
桜田波子さん(仮名・34歳)は、自分に激甘な夫・航さん(仮名・38歳)の好意に甘え、さらに理想的な夫になってほしいとの思いから、ダメ出しを連発。その結果、修復しがたい溝が夫婦間にできてしまいました。