1. 2023/02/11(土) 14:15:19
「私自身が高校生の頃、お金を使うものといえば漫画、雑誌、CD。友達と遊ぶのはゲームセンターという感じでした。息子を見ていると、YouTubeはタダだし、サブスクも親のアカウントでログインすれば、音楽も動画も聴いたり見たりし放題なので、そこに使うお金はゼロ。
漫画だって無料で読めるものも多いし、私のような漫画で育った世代が親なので、親が買った漫画を一緒に読めばお金はかからない(笑)。スマホさえあれば、娯楽にとにかくお金がかからないんですよね。だからその分、ちょっと単価の高いドリンクやグッズにも手が出せるというか。あと、YouTuberやインフルエンサーの影響もあり、『ここは大人が行く場所』『これは大人が持つもの』みたいな“壁”も取り払われた印象があります。
結局、今の大人から見たら、自分たちが高校生の頃には行かなかったような場所で高校生の姿を見たり、手が出なかったものを持っているのを目にするから、『高校生はお金を持っている』という印象になるんじゃないかな、と思います」(Cさん)
今の高校生、お金持ってるように見えますか?
+685
-52
都内でメーカーに勤務する30代男性・Aさんは、高校生がスターバックス(スタバ)に当たり前にいることに、驚きを隠さない。 「スタバで高校生が400円以上するドリンクを飲んでいるだけでも驚くのに、500円くらいのケーキも買って、勉強をしているんですよね。それが一人や二人ではない。当たり前のように遭遇します。僕が高校生の頃は、友人と飲食するといってもマクドナルドで500円以内というのが精一杯で、勉強は学校か地域の図書館でやっていました。スタバは大学生とか、もう少し上の世代が行くところ、というイメージだったので、『お金持ってるんだなあ』と思います」(Aさん) スタバだけでなく回転寿司店