1. 2023/01/21(土) 15:01:54
「Kani 200g」との記載があった。1皿3000円。これが友人の頼んだ「カニのカレー」だろうか。
念のため、本物のカニが200g入っているのか店員に聞いてみたが、「間違いない」とのことだった。ほどなくして、注文したカニのカレーが運ばれてきた。スパイスの香りや見た目は、想像していたインドカレーと変わりない。スプーンでカレーをすくってみると、中から約15cm×約3cmの赤い物体がごろごろと現れた。その物体は計4本あり、いずれも同じような長方形に近い形をしている。
これはカニカマではないか――。(略)
出典:bunshun.jp
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この社員の話をまとめると、次の通りだ。数年前にはワタリガニなどの殻付きのカニを使ってカレーを作っていた時期もあったようだが、食べづらいという客からの意見を反映し、最近はもっぱら調理済みのカニの身を仕入れていた。しかし、何らかの手違いで店員がカニカマを発注してしまい、そのままカニだと思い込んでカレーやスープなどに入れて提供していたという。
「通常、店の発注は運営会社が都度内容を確認していますが、年末年始でバタバタしていてそれができませんでした。完全にミスです。日本人はカニとカニカマの違いを知っています。まさかそんな日本人相手に、カニカマのカレーを3000円で出すことなんてしません」
運営会社の男性は改めて意図的にカニカマを仕入れたわけではないと主張し、今後は間違いが起こらないよう発注方法を見直すとした。
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「銀座の有名インド料理店でカニのカレーを頼んだら、カニカマが出てきた」記者のもとに困惑した友人から連絡があった。「見た目からして明らかにカニカマだから、変だなと思って店員さんに聞いてみたんだよ。そした…