1. 2022/12/22(木) 15:20:40
僕は、民間の医療保険については、みんなが入る必要があるとは思いません。
というのも、日本の公的医療保険はとても充実しているから。
日本では誰もが公的医療保険に入っていて、医療費の窓口負担は原則3割です。さらに高額療養費制度があるので、普通は月々の医療費が10万円程度に収まります。それに、住んでいる自治体によっては子どもの医療費が無料の可能性もあります。
出典:dot.asahi.com
ひと月で100万円の医療費がかかった場合、窓口ではまず30万円を払わないといけませんが、その後、国から高額療養費として払った分の大半が返ってくる。結局、8万7430円の負担だけで済みます。
それでも治らなくて、1年間、毎月100万円かかったとしても、年間の自己負担額は、最高でも66万1890円までになります。もし70歳オーバーで年収がさらに低いならもっと安く済みます。
〈中略〉
ただし、海外旅行中なら、話は別!
海外旅行中の療養には、日本の公的医療保険が対応していないので、気を付けましょう。僕もそれは痛感しました。
僕の妻は旅行中に風邪をひいただけで、アメリカの病院で30万円も請求されました。
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「保険」はとても不思議な制度です。ハーバード大卒のパトリック・ハーラン(パックン)は、保険には「ほとんどメリットがない」と断言します。