1. 2015/07/30(木) 00:20:58
「テレビよりも、0歳の時からドビュッシーやモーツァルトなどのクラシック音楽を聞かせました。日本人が英語に苦手意識を持つのは、母音の微妙な聞き分けができないから。微妙なニュアンスが聞き取れるような“耳”を育てたかったんです」
3歳からはあいさつやお礼、自己紹介がきちんとできるようにして、徐々に「レベルアップ」も図った。最初は名前と年齢、次に自分の情報をプラス。
寝るときは創作物語を聞かせ、子どもとストーリーを考えた。夫と一貫して続けてきたことは、遊びも勉強も子どもと同じ目線で一緒に取り組むこと。
「勉強は家族4人で食卓を囲み、大学入試まで一緒にやりました。小学校1年のひらがなの練習も一緒にしたので、私まで字がきれいになりました」
(略)高2で級友と英語の世界ディベート大会に出場し、高3ではニューヨークの国連本部で行われた模擬国連世界大会で日本人初の優秀賞を受賞。そして、東大とイエール大学に現役合格した。
出典:dot.asahi.com
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子どもの受験のために、親ができることといえば、夜食を用意して「伴走」すること――。そんな常識を覆す、「母主導」の合格体験記をご紹介したい。 長男(24)は東大と米国イエール大学にダブル合格。次男(22)も難関国立医大に在学中で、自らは夫の眼科クリニックの経営面を担当し、東京・表参道にスペイン雑貨のショップを開くなど四つの仕事を持つ。そんな小成富貴子さん(48)は、子どもたちにテレビを見せなかった。0歳の時から“グローバルコミュニケーション”を意識してきたからだ。