1. 2022/11/24(木) 18:14:53
「“痛みを伴う罰”がテーマの“笑ってはいけないシリーズ”はモロにこれに抵触している。BPOからすると何かの罰に暴力が良しとされる世界観をテレビで放送すると、青少年がマネをしてイジメにつながると考えているのでしょう。
そして今年亡くなったダチョウ倶楽部の上島竜兵さん率いる軍団がハチャメチャに体を張る名物コーナーもあったが、それも続けられなくなった。そういう背景からも、本当に消滅危機が迫っていると言っていいでしょう。
長年にわたって第一線を走るダウンタウンにとって、もうお金などを目的にお笑いをやっているわけではないでしょう。視聴者に“最高の笑いを届ける”という中で、BPOからの締め付けで“罰ゲーム”が出来なかったりと、番組の完全消滅が現実味を帯びているのは間違いないでしょうね」(同・テレビ局関係者)
出典:getnews.jp
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番組が続けられなくなった原因はいくつかあるだろう。まず大きかったのはやはり’20年からのコロナ禍で接近や接触がしづらいということ。 さらにBPOが今年5月に“痛みを伴う笑いは青少年の共感性の発達や人間観に望ましくない影響を与える可能性がある”との見解を発表したこと。…