1. 2022/08/30(火) 22:47:02
以下抜粋・・・
「就職してお金を貯めたら海外旅行へ行くのが夢でした。しかし、今の情勢では気軽に行くことができませんし、収入的に旅行資金を貯めるのも厳しい。それに、学生時代の奨学金と姉への返済もあります。
コロナ前の学生時代のほうが金銭的余裕があったくらいです。生活費を浮かせるために地方にある実家へ帰ることも考えましたが、地元にはあまり働き口がありません……。私は、東京で生きていくしかないんです」
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「現在、1歳の息子を育てています。コロナ禍での妊娠・出産は、とても神経質になりました。出産後もコロナ感染が怖くて自宅に引きこもる生活。夫はリモートワークで自宅にいますが、『今からオンライン会議だから泣き止ませてくれる?』などと無茶なことを言います。実家は遠方のため頼ることが出来ず、“孤育て”状態。精神的にもおかしくなっていました」
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新型コロナウイルス感染拡大から3年目。7月後半からの“第7波”では過去最多の新規陽性者数を何度も更新し、岸田文雄・首相は「全数把握」を見直す方針を打ち出すなど、政府による新型コロナ対策のスタンスも変わろうとしている。一方、新型コロナの影響による“健康面以外”のダメージが癒えるには、まだまだ時間がかかりそうだ。フリーライターの吉田みく氏が、20代女性エステティシャンと30代主婦に、コロナ禍が生活にもたらした影響を聞いた。