1. 2022/08/06(土) 11:52:49
■ウレタンマスク人気が低下したワケ
もともとウレタンマスクに人気が出たのは、形状や色合いが、普通の使い捨て不織布に比べてファッション性が高かったからだろう。立体的で普通の不織布に比べて苦しくないとも言われていた。
不織布を推奨する流れができ、電車内などでウレタンや布製のマスクをしているとトラブルになる事態も発生するようになった。
供給が増えだしたのが、ファッション性を意識した不織布製の立体型マスクである。
出典:tk.ismcdn.jp
立体型の供給元が増え、低価格品も増加した結果、立体型の価格が手ごろになってきたことで、販売数量も右肩上がりになったということだろう。
ユニチャームも医食同源ドットコムも、自社ECサイトで購入しようとすれば、今も価格は発売当時と変わらないが、ドラッグストアでなら30枚入りが1000円ちょっと(1枚あたり33~35円前後)で手に入る。
コロナ襲来がなければ今も多くのマスクは平面型の不織布のままだったことは間違いないだろう。
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おかげさまで不織布のおしゃれなマスクが買いやすくなって嬉しいです。
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6月上旬には、全国で1日2万人前後で推移していたコロナの新規感染者数。それから2カ月もたたないうちに、連日20万人を突破することになると予想していた人はいったいどれほどいたのだろうか。